2020年05月10日
昨夜、仕事から帰ってきたらカミさんが・・・
「買い物から帰ってくる途中、急にアクセル開けても速度が上がらず、登り坂も20km/h位しか出なくなって怖かった」
と。(--;)
・・・カミさんの車も気付けば高額納税車の仲間入り。(w
白いアレで色々と経験したパーツ劣化による故障が出てきてもおかしくない年頃。
すぐに頭によぎった思い当たるフシは2つ。 ブレーキキャリパースライドピン固着でブレーキの引きずり現象か点火系の劣化でプラグリークやダイレクトイグニッションコイル不良か。
ということでだ。隠れ家で下調べの為、本日朝からカミさん車を移動。
エンジン始動して・・・
この音と振動・・・
・・・
・・・
これはブレーキ引きずりじゃないな。(--;)
一旦エンジン止めて数分待って始動・・・
ちょっと音と振動が変わった。いつもの感触。このタイミングで隠れ家に移動すっか。(--;)
隠れ家まで実は車だと2~3分もあったら着く距離なので慎重に移動。
万が一の事に備え白いアレと入れ替えて隠れ家内に入れる・・・
白いアレを出して、カミさん車を中へ・・・あ、音と振動が変わった(汗)
・・・隠れ家に入れるには軽いスロープがあるんだけど、バックで入れようとしたらスロープを登りきれない(激汗)
何度か出し入れして勢いつけてバックしてようやく格納可能。(ほっ)
白いアレを隠れ家入り口に停めて、リアトレイが作業用の第n番工具置き場に変身(え?
一旦エンジンが冷えるのをまち・・・その間環境破壊号をちょいといじってたら、リアカウルがまた割れてるのを発見(>_<) ま、このへんはプラリペア持ってきて修理すっか。
エンジンが冷えてきたので早速ダイレクトイグニッションコイルとプラグの確認・・・
まずはコネクタ接点周りから。 ん~若干粉拭いてる感じなので軽く磨けるところは磨いて接点クリーナーで仕上げる。
次にプラグとイグニッションコイルを・・・1番から見てみる。コイルは外傷は見当たらず、プラグ側接点がややくすんでいる程度。電源側コネクタも確認したらこっちは大丈夫そう。念のため両方とも接点クリーナーで洗浄してペーパーウエスで余分な溶剤を除去して軽く乾燥。
プラグは・・・NGKのRプラグか。程よく焼けている程度でリークした形跡は見当たらず。こっちも軽く付いているカーボン落としてネジ部洗浄して乾燥。
次の2番・・・
なんか臭う(--;)
イグニッションコイルは見る限り1番と同じような状態。こっちも接点洗浄はしてみる。
次にプラグ・・・ん?碍子部分にスパークしたかの焦げたようなモノが(--;)
ただ、プラグの先端は1番同様程よく焼けている。カーボン付着も同様。なので同じように洗浄して乾燥。
最後に3番・・・
ん~ちょっと2番を先に開けたからか臭うような臭わないような感じ。(--;)
イグニッションコイル、プラグとも1番同様のコンディションなので同様に洗浄して乾燥。
乾燥させている間にエアフロの端子も清掃したり、エアクリも隠れ家コンプレッサーの圧縮空気でほこり飛ばし。 スロットルボディの開閉弁の動きと周りの汚れがないか確認して、エンジンブロックからボディへのアースポイント不良がないかチェック。とりあえずわかる範囲は確認して問題なさそう。
乾燥した頃合い見て取り付けてイザ試運転。隠れ家前の平地テストコースを2週・・・あ、1週目後半から再発。(゚Д゚)
また隠れ家に戻り、エンジン冷やしてプラグ確認。今回は1~3~2番の順で確認したら、2番だけやはり臭う。(--;)
・・・どうもプラグかコイルがあるタイミングでリークしている模様。しかもこの番手の予備プラグは隠れ家にないのでこれ以上の確認はできない。
こういうときはサクッと諦めてDラーに電話して、いつ持ち込み修理できるか問い合わせ♪
すると多少混雑しているけど工場で確認できるとの話なので、可能な限り平地を走行するルートで向かうことに。
到着して工場スタッフに症状話して早速ダイアグ確認とコイル、プラグの確認・・・やはり2番コイルが時々リークしているとのことで、要交換と。(--;)
店頭在庫が1組あったので、応急で2番だけ交換。その間にカミさんに連絡して残りの1,3番もパーツ発注&交換依頼することに。
テキパキと工場スタッフが交換した後テスト走行&ダイアグ診断&再度リーク有無チェックしてひとまず完了。
今週末、残りの1,3番交換で、、、次は白いアレのときはどこ交換したんだっけ?思い出せねぇ~
という感じで無事に高額納税車の仲間入りしたカミさん車なのです。(w
あっ、環境破壊号のカウル補修、いつしようか・・・(汗)
Posted at 2020/05/10 20:02:01 | |
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