2020年08月09日
今年に入って白い珍獣と同じ年式&グレード(注:元々のグレードね)の中古がポツポツ出てきてる。
現存する個体数は把握していないけど、今まで皆無だった中古車市場に現れるというのはちょっとうれしい。
何せドマイナー車故、手放すと解体リサイクル処分か国外輸出か位しか需要がなかったっぽいわけで、パーツ自体も供給はご存じの通り。
それが、また新たなオーナーの元へ嫁ぎ元気に走るというとなればそれ相応の消耗パーツの需要が出るわけで・・・結果私らオーナーもパーツオーダー時に”廃番品”の可能性が気持ち減るかと。
で、、、でもね。
中途半端に中古相場が上がってくるのは勘弁して欲しい。
だって、せっかく新たなオーナーの元に嫁いだはいいけど、思った以上に購入代金がかかったため、十分な整備代をかけられず、結果廃車の運命になるのは忍びない。(超個人的なエゴ)
パーツもね、アフターパーツはぐっと減ってるワケですよ。
例えばプラグコード。
純正の他に定番(?)の永井電子機器のシリコンパワープラグコードは今も製品ラインナップにあるのでホッとしてるけど、他メーカーは・・・よく知らない。
ブレーキパッドももう少し効きの良いメーカーのを・・・と探すと私の愛用しているAutooexeさんはカタログ落ちしてる。
この辺のパーツはメーカー純正品はまだ供給されてるだろうからなんとかなるけど、選択肢がぐっと減る&もし万が一すぐに入手できないときはアフターパーツという選択肢が無いとなると特注するかとかになると思うんだよね。
そこまでして・・・となるとやっぱり出てくるのはお金問題。
せっかく気に入って買ったはいいけど、、、満足のいくコンディションを維持できないとなるとね。(実は私もジレンマがあるのですけど)
とま、何言ってるのかよくわかんなくなってきたけど、新たなオーナーさんは今から茨の道を歩むのかなぁ・・・とも思ったりで。
そそ、蛇足のように要らぬ情報を垂れ流すけど、アスティナはFrブレーキパッドはSOHCとDOHCでちょっと違います。
それはSOHCはソリッドディスク、DOHCはベンチレートディスクを使っているのでキャリパーも違います。
それと、プラグコードも見ての通り形状が違います。
バッテリーサイズは前期型と後期型とでは違います。(中期型はどっちだったけな?)
更に、SOHCにはフロントスタビライザーはありません。DOHCから付いています。オーバースピードでコーナリングかけるとフロントインリフトします。(まぁ、そんな走りするのはサーキット走行とかになるかと)
サスペンション(ショックアブソーバとバネね)はエンジングレード&トランスミッション型式によって違います。それにフロントは同型のファミリアセダン、3Drハッチとは長さが違うため流用できません。
オマケですが同じ1500ccエンジンでもMTはギアが違います。SOHCは高速側に振ったギアレシオです。ミッションオーバーホールを10年以上前に行ったとき既にいくつかのギアは入手困難になってましたので痛めないよう気をつけて。
SOHCエンジン、メーカー純正エンジンオイル使っても4,000rpm以上常時回したままの高速走行(ま、3速~4速で高速道路を走る行為)を1時間以上続けるのを繰り返すとロッカーアームにオイル圧が足りなくなりカタカタ言い出す可能性があります。そうなるとロッカーアーム周りの全交換になります。
※コレも普通は経験しないだろうけど・・・
エアコンはコンプレッサーのリビルトは超少ないですし中古もなかなか出てきません。トドメに生産ライン(?)によって使っている製品が異なるようです。壊れたら長期修理覚悟が必要です。(経験者語る)
ボディの全塗装を考えてるなら、、、細かい外装の消耗パーツが所々廃番になってきてます。業者としては破損しそうだからと断る所もあるだろうし、モールやスポイラーの状態によっては驚きの見積額が出てきてます。
ウインカーレンズ類はほぼ廃番と思ってください。ヤフオクよりもeBayで探す事になることを覚悟しておいた方が。
と、まるで脅しのような垂れ流し情報ですが、1日でも長く、良いコンディションで乗られるよう(勝手に自己満の世界で)願ってます。
Posted at 2020/08/10 00:04:38 | |
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2020年08月09日
2日に首都高速で起きた自動車事故について、色々と記事が出たり、個人見解があったりと。。。
に乗っかってしまうんだけど、時々トラックにも乗る私もちょっと真面目な意見おば。
さて、この事故、ニュースを見るだけでは「出し過ぎちゃった」とか言葉が一人歩きしてる心もあるけど、事故現場に遭遇したトラック乗務員さん(の会社になるのかな?)が提供した?のドラレコ映像も流れているのでそれを見たんだけど、、、
まず、一番左車線を走行しているのはローリー車(Shellのロゴが見えるので石油ローリーでしょうね)で、この感じからすると積み荷状態と思われ、運送会社の運行手順に従い(イマドキのデジタコは速度と併せて位置情報のGPS記録等諸々運行状況を記録して即レポート表示されるから)安全運行速度で走行していると思われ。
おそらくなんだけど、首都高速が80km/hの区間だとすると75~80km/hで走行且つ、車間距離保つようにの先読み運転かトラックにクルーズ機能搭載だとその設定がされているかと思う。
積み荷の状態、道路の傾斜等の要因も考えるとおそらく70~75km/h位じゃなかったのかな?と。
で、事故に被災した方の車はこのローリー車と近い速度で走行していた感じに見えたんだけど、私の感覚から推測するにローリー車が75km/h弱の走行としても80km/h程度と思う。もしかしたら、流れてるドラレコ映像の前段階でこのローリーを追い越しかけるべく車線変更して追い越した後ゆっくり車線変更しようとしたかもしんない。
んで、事故に遭遇したトラックについて、こちらはトラックの車種等はわからないけど、もしかしたら、かなり前の段階でローリー車が上記速度で運行していてトラック自身は積み荷が軽くて80km/h程度で走行していて、急に前が減速されても安全に減速できる車間距離の段階で追い越し態勢で第2通行帯を走行していたのでは?と思う。
そして、事故に遭った乗用車がローリーを追い越す速度と自車の速度の差があるので安全回避か追い越し?で第3通行帯に車線変更したっぽいと感じる。
でだ。追突車が画面に出てきたところで停止画を見ると、被災した乗用車はちょっと第一通行帯側に寄ってるんだよね。ポイント的にはローリーのキャブ(運転席)を過ぎた辺りからじわっと寄ってる感じ。
コレ、高速道路でよく見かける追い抜いた車をかすめるように前に入ってくる動作に似てるなぁ・・・と。
そしてすぐ追突。リアルに右後ろと左前の接触で、後は報道されている追突後の映像。
・・・
コレね。トラック乗りの方々からすれば、急減速急加速ってのは積み荷状態によってもだけど、非常に危険なので常に先読み運転してる動作なんだよね。その隙間を縫って走行して事故起こされると2次3次災害がおきるんだよね。
被災した車は普通に安全運行速度のローリーを追い越ししただけで、ずっと第2通行帯を走っていたかもわからないし、この先も第2通行帯を走行したかどうかもわからない。
ローリー車は会社の運行手順等に従いつつ安全に輸送する走行をしていただろうし、同様にドラレコ映像を提供した(?)トラックの乗務員さんもそう。
加害者が全て悪いと極論はそうなるけど、ではなんでこんな事故が?
安直に大型車同様速度抑制装置つけてしまって最高速縛りする?
そんなので事故が減ると思う?
大型車は何故速度抑制装置をつけても事故が減らないのは何故?
また、原付の60km/hのリミッターも同じ。
制限速度は30hm/hだよね? 倍の速度出る仕組みでリミッターって何?
大型車は90km/hですよ? 普通乗用車は180km/hでしたっけ?リミッター付いてるのは? 輸入車とか付いてますか?
それでいて日本の高速道路とかの制限速度ってどれくらい?100km/h?120km/h区間ってあるんだっけ?
運転手のモラルもあるけど、つぎはぎの対策だらけで何がどう抑制できるの?
私も含めた運転免許を持つ人、今一度何が原因でどうすれば事故が減るのか。考えてみないとまずくない?
Posted at 2020/08/09 20:47:28 | |
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