2022年10月15日
痛ましい観光バスの事故。
まぁ、その記事が色々と出てるんだけど、ソレがねぇ・・・
ネット記事のコメントでもチラホラ見かけるけどそもそも観光バス含む大型車の構造を知らなさそうな”自称車関係ライター”さんがネタにしたとも思われる記事がね。
構造以外のネタでは乗務経験不足ってのも指摘してる記事があるけど、ソレもねぇ、、、色々と原因深掘りしなくても察してしまうことが色々と。
私が???と思ったポイントはこんな感じ
・私が大型自動車免許の教習を自動車学校で受けたとき、普通自動車の教習と比べ車両の構造の話(講習)なんぞ無かった記憶。
→ 実車教習時も排気ブレーキ/リターダー動作と作用の話とか全くなかったよなぁ・・・大型教習受けるに知ってて当然って事だったのか?
・大型車の大半のドラムブレーキのエアチャンバーはエアタンク圧が下がると重量がある車両が止まらないとなると非常に危険なので安全のため”ブレーキが効いている”状態になるってのも教習で習った記憶が無い。
→ お勤め先が地元の小さな運送屋なので、コレは某メーカーの講習会で知ったけどね。普通は”エアタンクにエアが溜まらないと走行できない”程度位しか知らないかも?
・大型車(大型バス等含む)には通常のブレーキだけでは長い下り坂等では効かなくなる危険性があるので(今回の事故の原因の一つといわれている状態ね)排気ブレーキやリターダー等補助ブレーキ機能(でよかったかな?)を併用して速度抑制を行う
→ まぁ、コレも教習で習ったような記憶はないなぁ・・・逆に普通自動車のときはMTなので登りも下りも適正がギアがあるのでそれを保持して速度を一定に保てるような運転を心がけるようたたき込まれたよなぁ。登りで2速ならその坂を下るときは2速って感じで。
と、すぐに思ったのが教習を受けたときの環境の話。
昔は大事故も多く、”車は中々止まらないモノ”だったのでややスパルタチックな教習でたたき込まれたけど、今は車が優秀過ぎて”車は何とか止まるように動作することがある”のもあるのでその辺の教え方も変わってきているからかな?と。
で、他には
・記事書いている人って殆ど普通の(イマドキの)車の感覚はあっても大型車の感覚なんて持っていることが少なく、拾ってきた(失礼)ネタをうまいこと切り取りつなげているんで、その記事を読んだ側の受取方がちょっと意図と違う方向になってたり。
→ 私もお勤め先で報連相していても普通に相手が受け取った感覚と私の思いとが前々異なることがあるんでそういうことかな?と。
・自称物知りさんが色々とコメントをつなげてるのもあって結局何が何だかわからない
→ あ、私もやってしまってるような気がする。(汗)
かなとも。
そんなこんなでもやっぱりネタにしてしまってるけど・・・で我思うに今回の事故ってのは
・結局は運転士が操作ミスって言うけれど、まだハッキリとしていない。
(今のところの状況証拠ではそうかな?という感じと私は思ってたり)
・私を含めた外野がウダウダ言ってるけど、事故現場を走ったことのある人含めこの運転士さんの頭の片隅にも残るようなアドバイス?助言?を言ったようなことは私の知る限り出てきていない。
本当にこの運転士さんは誰からもアドバイス?助言?を乗務前ミーティング等でもらっていないなら初めて走る道であれあばあるほど大変だよね。
・一部の情報では運行スケジュールに無理があったのでは?とかもあるけど、机上では十分と思った裏付けがあるんだよね?机上の空論じゃないよね。誰か実際に運行したときの記録とかを参考にしたんだよね?っていう裏付けネタは私の知る限り出てきていない。
って言う感じでそのまま都合の良いように扱われるネタにされるんかいな?
と思ったり。
支離滅裂やけど、おそらく今後も同じような事故が続くと思うんだよなぁ・・・明日は我が身なので気をつけよう。(マジ)
では今日も一日ご安全に!
Y・K・1で安全確認でバッチリいこう!
(今回もオチ無し)
Posted at 2022/10/15 23:48:22 | |
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2022年10月15日
※タイトルはリアル私の黒歴史の一つのキーワードでして、、、このおかげでS13生産工場の品証部(の一部の人)と当時超有名HV車のコアユニットの一部を生産していた地場企業数社(の品証等に関わる一部の人)が嫌いになり・・・
と余談はさておき、このところ世間で言う”ゴソウダンブヒン”が多いモール類、ゴム製品の劣化がボディブローのように進んでいまして、、、さて困った。
ゴム製品の延命?になるのか、なるべく中の油分?水分?が抜けないようラバープロテクト(だっけ?)や保護材の入ってるケミカル用品をやや定期的に塗布したりしてケア。
モール類も同様にケミカル用品でケアしているけど、如何せん熱収縮は防ぎようが・・・ない。(涙)
いまでこそ隠れ家内で余生を過ごしているので劣化進行はゆっくりになっているけど、やっぱり収縮してきている。
目立つところはリアサイドスポイラーのインシュレータ(?)部分とリアハッチ周りのモールのインシュレータ(?)になるのかな?のパーツ。
リアスポイラーのセンター部はもう数年前に入手困難だったんでホムセンで見つけたウレタン系の似たような部品で補修したけど、今目立っているところはどちらもちょっと薄手のちょっとやっかいなところ。(-_-;)
ん~なんかイイ代用策を課題達成型ストーリーでKAIZEN活動・・・できるわけないか。(白目)
そんな感じで見た目とは裏腹に維持が意地なのです。(今回もオチ無し)
Posted at 2022/10/15 17:22:33 | |
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