5月1日はお勤め先はお休み。
ということで飛び石連休。
朝からゴミ出しルーチンの後、休みなので隠れ家のゴミ出しもできるので、早起きして隠れ家へ。
そのまま環境破壊号のキャブオーバーフロー再発の修理をやってみる。
アンダーカウル外してタンク降ろさないと作業できない環境破壊号。
これからエアクリーナーボックス外してやっとキャブが見える。
上側はエアクリーナーボックスの下、下側はエアクリーナーボックスの裏でラヂエーターの裏にもなる場所に。
しかも、キャブには温水パイプが繋がってるので、整備書には冷却水を抜いてから作業するように指示されてる。(汗)
でだ。冷却水抜くのはめんどくさいと思う私。
知恵の輪よろしく、狭い車体の中を動かしながらの車上整備してみる。(笑)
上側は温水パイプの稼働範囲内で楽にフロート室を開けてフロートバルブやメインジェット位は外せるし、アクセルワイヤーも簡単に外せるからニードルピン交換もできる。
ただ、スロージェット等一部の部品は固着してると外せない。(汗)
ま、今回はフロートバルブ、フロートピン、メインジェットの整備だったのでなんとかなった。(笑)
上側の整備終わったんで一旦組み立てて、漏れチェック。
上側は漏れがとまった。(ほっ)
次は下側、、、ラヂエーターが邪魔だし、コイルやそのステーも邪魔。何より明かりが足りないのでローガンズには厳しい。(涙)
しかもですよ。下側キャブ本体の上側にはスロットルセンサー?が付いてるのでキャブの全高が高く更に整備性が、、、
フロート室外すのに下に潜ったような姿勢になるのも辛い、、、
で、フロート室の止めネジ2本固着で更にネジ頭をカムアウトしてしまい、目が点に。(汗)
諦めようかと頭に過ったとき、ふと隠れ家見渡すと困ったときのエキストラクターがあるじゃないですか。しかも電動インパクト用のが(笑)
代わりのネジは隠れ家にはあるので最悪はドリルで揉んでから残りを提出すればいいかと。
気を取り直して、エキストラクター使って作業再開。無事に破壊することなく外せたんで、一安心。
下側キャブの状態は、、、あれ?前に整備したときには出てなかった真鍮の青錆が。(大滝汗)
メインジェットも不安なのでオーバーホールキットのものと交換することに。
とにかくバラシが厳しいときはケミカル用品頼りで洗浄の一択。エアブローも念入りで、フロートバルブバラシてみたら、、、あ、あれ?燃料フィルターの目より大きいゴミが付着してる。(汗)
さて、何処から混入したやら、、、ま、フロートバルブのパッキンに傷は無かったんで洗浄して再利用。組み立てて、漏れチェックしたら無事に止まった。(ほっ)
で、気づけば約7時間ぶっ通し作業してるよ。
バッテリーも怪しいけど、エンジンかけてみる。初爆があり、その後もエンジンかかるけど、燃欠症状でる。まぁ、タンクの中には1Lも無い程度しか入って無いからそんなもんか。
次回、他のバイクから少しづつ燃料抜いてから始動テストと給油がてら試運転になる、、、かな?今度こそは。(汗)
Posted at 2025/05/02 16:25:47 | |
トラックバック(0)