車好きなパパと息子の……

今月末は三番目の息子の3歳の誕生日。
プレゼントは嫁に話して僕が選ばせてもらいました。

クリスマスのプレゼントにこもりまこと氏の「バルンくん」三部作を贈って以来、三男は毎日のようにバルンくんを読んでもらってるので今度のプレゼントも当然……


こもりまこと氏の絵本で決まり。
amazonから今日届いたので父親の僕がワクワクして開けちゃいましたw

ダットさんの二作は懐かしさを感じる温かな絵の中で展開される冒険活劇的な物語w


名車が沢山描かれてどのページも眺めて楽しく読んで面白い。
バルンくんもこっそり登場してたりするので三男坊もきっと見つけて反応するでしょうw


ダットさんの話は二作が繋がった話なので二冊揃えて読まなきゃ意味がわからないと思うw

そして…


のっぽのスイブル155
こもりまこと氏の作品を調べててコレはと思ってセレクト。
最初は「はやいぞぶんぶん」か「このおとだれだ」を選ぼうと思ってたのだけど、僕がどうしてもコレを読んでみたくてwww

いやぁ〜ビンゴ（父親にw）でしたwバルンくんやダットさんの様な楽しい車の絵本とは随分違いますがコレは素晴らしい良書です。


主役のスイブル155目線で描かれた絵本なので子供にもわかりやすく楽しめる内容ですが、この物語の背景の3.11大震災を含めスイブルのヒストリー、大人目線で見れば絵本で読むプロジェクトXです。



重機の絵本は子供向けに人気だから沢山あるけどこれほど重厚なストーリー（しかも事実）を持った絵本は極めて貴重なのではないでしょうか。

奇しくも注文後に熊本地震をくらい我が家も
物的被害は無いものの2日間は眠れない夜を過ごしたばかり。きっと3歳の息子の胸にも響くものがあるでしょう。

3歳の息子に贈る本を読んで父親がポロポロ涙を流してしまいましたw
誕生日までに何度も読んで三男に読み聞かせる頃には泣かない様にしないとwww

あぁ…スイブルのミニカーが欲しくなってしまったwww