足車のバッテリーが上がる。
定番のオルタトラブル。12.0Vしか出てない。
しかし、O/Hオルタに交換後4万キロ程度しか走っていないのだが。。。
電圧波形には変なところ無く、ただ電圧低い。当初、チャージランプ点灯するが回転数上げると消えたりしていたから、、、ま、だいたい原因は特定できた。でも4
万キロで??
いまさらお金かけるのも難なので、とりあえずバラして、どう処置するかを考える事に。
作業手順的にはプーリー外すのですが、、、ナット緩みません(^^;;;)
28Nmトルクレンチ(1m超え)と、万力、大人2人でゆみません。どころか、トルクレンチが負けてスリップしてるよ。もっと長いのもあるけど、万力も壊れかねないので、ベアリング交換する気もないから、さっさと分割してしまった。
割るのは簡単。固定しているボルト緩めて、ゴソゴソ、ゴツゴツやってる(バキュームポンプは車両から降ろしたときに外しておいたから、5分もかからないが)と、、、分離した。
で、ブラシを見ると、、、違和感が。
1本しかいませんが??(^^;;;)
レギュレーターコネクタASSY部分を引き出して、半田剥がすとこのように、3~4ミリしかありません。
残ってる方は12ミリ以上あるので、「難じゃこりゃ?」。
エンジンオイルかぶる外側が、異常スパークからの、異常磨耗したようで。
(仕事でやってるのと同じだわ。仕事の方は、電気入力して回転する方だけど)
O/H屋が、手抜きで、バキュームポンプ側のオイルシール交換してなかったのでは?
長い方の減り具合だと、やはり10万キロ当たり前、15万キロだって、のはず。
ブラシどーする?
続く
Posted at 2016/06/13 22:42:58 | |
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