
暫定税率の法案が躓いてガソリンが安くなっていますね。
給油量は35.3Lで距離は485km。
と言うことで13.7km/Lでした。
何十年も続いているのに「暫定」ってどこが?と思いますが。。。
ちなみに、道路特定財源に関する租税特別措置法改正案が、今月中に成立しないと、重量税も下がります。
こちらも、ガソリン税と同様、道路作ったり修理したりするための道路特定財源で、かつ現行は暫定税率なので。
現在、車両重量1t~1.5tの乗用車にかかる税額は、1年あたりでは18900円ですが、これが7500円になります。
2年の継続車検時には、37800円が、15000円ほどで良い事になります。
ずいぶん違いますね。
なにやら、他の国ではガソリンにかかる税金が日本より高いから、税金高くても良いと言う意見が審議に出されているようです。
たしかに、他の国ではガソリンにかかる税金高くて、ガソリン購入時の価格は高いのですが、逆に重量税(のようなもの)ってあるのでしょうか?ガソリンに高税掛けてるところでは、無いか、極めて安かったと思います。(この辺は国によって様々ですが)
ようは、距離を走るにせよ、大排気量で燃費悪い車にせよ、ガソリンをたくさん使うところからはたくさん取りますよ、という形をとっています。
翻ってこの国は、走らなくても一律に取る事ばかり。。。
どちらが良いのでしょうねぇ?
道路痛めるのも、環境に悪影響及ぼすのも、動いている車だと思いますが。
Posted at 2008/04/10 00:30:08 | |
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