預けた♪

今週の月曜に何とか時間を作って、Be-1を九十九里にあるショップ「Ｊ＆Ｋ」に預けてきた。

前回行った時にあったお客さんのクルマはもうＦＤ１台しかなく、仕事の回転の早いショップみたいですね。


新たにあったのは…

エンジンＯ Ｈ中と思われるＤＲ３０スカイライン
ＮＥＯ－ＶＶＬの付いたＨＰ１０プリメーラ
Ｍ型で６連スロットルを取り付け中だった５１マークⅡ
他数台。

社長さんもメカの方もずっと事務所に居たので、今日は作業をしていないのかと思いきや、ＰＣ の前でずっとＨＰ１０プリメーラのセッティングの段取りをしていたようだった。

別に、どっかのダメショップみたいにＰＣ の前で遊んでる訳ではなかった（笑）


メカの方が昼休みに話してくれた、セッティングを沢山こなすうちに気がつき、解ってきたという「ハイカムの、エンジンに及ぼす不思議な特性」や「タービンのブーストの立ち上がり方」の話などはとても重みがあり、やはり実際に多数の車種を何台もこなしてきたチューナーならではだと思った。



自分のＢｅ－１においても、前回にパッと見てもらっただけでも、現在のインタークーラーの配管の様子では相当にロスがあると指摘されたのだが、最初は素人のオイラが自分で作ったものだと思ったらしい（＾＾；

前のショップで作ってもらった配管だと告げると、唖然としながらしばし沈黙…その後に「まずは……、配管し直しましょうね…（＾＾；」と言われた。

８００馬力のＲ３４を作り出すメカの方の目には、前のショップの仕事はどう映ったのだろう？

サーキット走行をメインで使いながらもしっかり合法に車検も取ろうというコンセプトの自分のＢｅ－１は、最初から「Ｊ＆Ｋ」でお願いした場合、エンジン本体のチューニングを本来はどういったメニューで作るべきだったのかちょっと気にはなったのだが、他のショップの仕事のダメ出しをベラベラと客の前でするような方々ではなく、あくまでも「調子の悪い現状を突き詰めて行って、結果的に問題が出た部分だけ対策をしていきましょう」と、前に進む話をしてくれるので、もう前のショップの仕事の是非はどうでも良くなった。


とにかく、出来上がってきたらまずはちゃんと踏み込んでみたい！

元気になったＢｅ－１と共に、ただただ気持ちよく走ってみたい！

ほんと、今はただそれだけが楽しみです～。