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最近、気がついた事がある。

仕事で乗ってる「スバルサンバー（NA・4WD）」は当初から、レギュラーだとそんなに負荷が掛っていない程度の坂道などでも、発進の際に軽～いノッキングらしき音が出ていた。

よくよく他を観察してみれば、サンバーは結構軽いノッキングらしき音をさせている車が多い。
そういえば、実家のサンバーも同じ音をさせながらガンガン走ってた。

ディーラーメカに聞いても、「気にされなくても大丈夫ですよ」という返答だった。


まぁそんなもんなのかと、しばらくはそのまま走っていたが、ある時に仲間のサンバーが発進時にあのノッキングらしき音を一切させずに登坂していったのに気づき、聞いてみた。

「あ～ハイオク入れてるからね～」

ハイオク入れて音が消えると言う事は、やっぱりノッキングだった！

ノッキングがエンジンに良いはずはなく、「ハイオク指定でもないのに、ハイオク入れるのは勿体ない」というカミサンを説得してハイオクを入れるようになった。

当然、ノッキング音は一切しなくなり、登坂の多い運行だった時なんかは明らかに燃費が良くなったのを実感した。

微々たるものではあるが、トルクが増したのも実感できた。


そのまま１０万キロほど乗ったけど、段々と上がる燃料代の高騰でハイオク入れるのが何だか負担に感じるようになって、半分だけレギュラーを入れるようになった。

そしたら…

何かえらく調子良い！

なんで？

ノッキングもしないし、これはどういう事なんだろう？
と、不思議だった。

もしかして、使用していたオイルの銘柄を途中で変更したからとか、そんな理由かな？とか思っていたんだけど、レギュラーのみにするとやはり高速走行は変わらないが街中走行だと明らかに燃費が悪い。

ま、所詮は感覚だからな、と再びハイオク100％にしたり、50％50％にしたりレギュラー100％にしたりを、その時の状況で入れて約８万キロを走った。


で、結果は「ハイオク50％・レギュラー50％」が何故か一番調子が良い。

ビックボアのアメ車なんかは、燃調を詰めていくとそのボアの大きさから着火速度の早いレギュラーの方がパワーが出るという記事を読んだ事があって、構造的に納得したのだが、こちらはたった660ccでしかも４発だ。

オモチャみたいなピストンサイズの燃焼室には、点火時期を進められるオクタン価の高いハイオクガソリンの方が合うと思うのだが、なぜレギュラーとの混合（おそらくオクタン価95程度）が一番調子良いんだろう？

自分の運転のクセだとか、使用しているオイル類だとか、使用条件だとかの要素が重なっての結果だとは思うけど、「内燃機」っていまだに謎な事が多いです。

やべー。

最近、シャコタンのパオが気になる。


実はＢｅ－１に乗った当初、「パイクカー３兄弟」という括りに全く興味無かった。

ホント、Ｂｅ－１だけしか興味なくて、パオやフィガロなんてどうでも良かった。


でも、Ｂｅ－１を手に入れてからの６年間、チマチマいじっているうちにパイクカー乗りの知り合いも増え、実車をみているうちに、パオもフィガロも可愛く思えてきている自分が居た。

で、最近「シャコタンパオ」の知り合いが増え、画像のパオ（近くに住む友人のnarisuさん号）をはじめ、このみんカラ内でもカッコ良いパオを目にする機会が多くなった。

う～ん。

カッコ良い…

パオってＢｅ－１よりもシャコタンが似合うんだよね（＾＾；


ＲＸ－８を手放して間もないけど、レンタカーの意外な高さに驚いて、いずれ遠出できる足クルマに「ＡＴでＮＡインジェクションのシャコタンパオ」でも造ってみようかと、ふと考える自分がいるです。

ま、造ってもカミサンが車検取るの許さないだろうけど…（＾＾；

以前このブログに書いた日記の中で、とあるメーターの会社の事を書いたんだけど……



今日の夕方仕事から帰ってきてから、入札しているBe-1のパーツの状況を見る為に、ヤフオクを見ていた。

状況を確認後、「そういえば、水温計のセンサーが終わっていたなぁ」と、何気なくメーターを検索していたら…

「倒産処分品！」とかの見出しで、その会社のメーターが超破格で出品されていた。


おぉっ？
とうとう倒産したんだ。

と、何となく検索したら「○森メーター　被害者の会」とかにヒットした。

ブログのコメント読むと、社長に直接会った手前、色々とあの社長の人柄について納得いく話ばかり書いてあった。
想像以上に厄介なヤツだったみたい…

他のHPなどもいくつか見た上で今回わかったのは、以前はとてもプライドを持っていた会社だったという事。

創業者が築き上げた素晴らしい会社だったみたいだが、現社長（法的には倒産ではなく休業とかにあたるらしいので、まだ社長という役職は残っているらしい）になってから一気におかしくなっていったようで、優秀な職人さんや能力の高い営業の方などがどんどん辞めていったらしい。


事実上はもう復活は不可能らしいが、昔の○森メーターを思うと、たった一人の「どアホウ」のせいで、一つの魅力的なメーカーが消えてしまったのは、何とも勿体ない話だと。


裁判沙汰にもなっているようだけど、一番の犠牲者は「プライドを持って仕事をされていた元社員の方々」なんだろうな。

新車でウチに来て５年。

大切に乗ってきましたが、とうとうエイトを手放す事になりました。

１月に１度乗るか乗らないかのレベルでは、元々高い保険料や地域的に高い駐車場代、そして燃料代の高騰と、ウチにとってはあまりにもコストの高い物になってしまい、持ち主であるカミさんはとうとう断腸の思いで決断したようです…

今週末、業者が査定に来るけど、まだ決まるかは分からない。
本音を言えば、直接欲しい方に譲って大切にして欲しいという気持ちが強いです。



決して絶対的な速さは無かったけれど、「クルマを操る楽しさ」は、自分が今まで乗ってきた数々の車の中でもダントツに素晴らしかった！

数々のドライブ旅行が全て楽しかったのは、移動の時間でのエイトの素晴らしさのおかげもあったはず。

地域的に（駅から徒歩３分）、もう次のクルマは購入する予定は無いけれど、今後クルマを購入する事があっても、このエイトのような「素直に楽しい」と思えるクルマは乗る事がないんだろうな…

残念だけど、次に乗ってくれるオーナーさんに、同じ「楽しい」想いをさせてあげてね、エイトくん。

先週末、仕事のヒマを利用してBe-1の作業をしに行った。

金曜の夜中に実家に到着したのだけど、真っ暗な中で犬の吠える声が響く。

いつもなら、もう覚えてるはずの車の音で、吠える声は止むんだけど、今回は止まない。


「あれ？」と思って、犬達の方に行って明かりを点けたら…

「キミは誰？」


そうです…

そこには、また新たな住人がおりました。


２日ほど、同じ場所でどうしてよいかわからずにたたずんでいたという、痩せこけた捨て犬。

道の端に居てクルマが避けるような状態だったそうで、轢かれるのは時間の問題だったらしく、見兼ねてウチの母親が拾って来たとの事。


この「フクちゃん」、ウチに来て１ヵ月。
もう随分とふっくらして、愛嬌たっぷり。

超元気に遊んでは、突然に電池が切れたように爆睡。
まだまだ子供ですなぁ


でもさ…

カワイイんだけどさ、Be-1の部品くわえて持って行くのは勘弁してくれ～。