SHI-GEOのブログ一覧

先週から、意外にも移動距離が中々な事に気づいた。

先週のあたまに仕事で埼玉～大阪。
先週半ばに、ヴィヴィオを引き取りに埼玉～福井～茨城。
今週に突然、埼玉～秋田。

そして今、横浜～滋賀の帰り道。

合間にもちょっと公私にわたりそこそこに走ってたから、実質１０日で４千キロ弱走ってた。

サンバー、また色々メンテナンスしたいなぁ。

5月27日、リアル友人の「赤べこさん」の住む福井県まで、譲って下さるヴィヴィオを引き取りに行く事になった。

当初は単に単身で電車や高速バスで行って、ヴィヴィオに乗って帰ってくるだけだった話が、色々と話が発展し、半ば強引におぽよんさんを巻き込んだ上に、ご友人のご好意まで引き出すという下衆の極みなワタクシ…

今回たまたま関東に仕事で来ていたKさんの４トントラックに、おぽよんさんのサンバーごと載せてもらって岐阜羽島あたりまで行き、そこからはサンバーで福井県まで。



何度もサンバーは載せているらしく、サクッとアッという間にトラックの荷台に(笑)

時間にあまり余裕が無かったのもあって、ろくにお礼も出来なかったけど、Kさんのご好意には涙が頬を伝わりながらの感謝でした。


27日の午前３時頃に岐阜羽島あたりを出発したおぽよんさんのサンバーには、福井県まで自分が運転したのだけど、さすがにあのおぽよんさんのサンバーだけあって凄く調子が良く、いくつかの発見もあり楽しい道中だった。

助手席で仮眠するはずのおぽよんさんと話が弾み、結局一睡もしないまま福井市内入り(汗)
赤べこさんとの約束の時間まで話が止まらず、そのままお宅まで行くと…



今回、ディアスワゴンの極上車に乗り換えて手放される事になったヴィヴィオくんがお迎え。

ヴィヴィオくんとの出会いはそこそこに、もう１つの目的であったディアスワゴンのタイミングベルト交換作業開始。



実は今回、色々と時間のやりくりと作業内容と帰り道の都合を考えると、おぽよんさんにお力をお借りするのが最善かと思ってお話をしたら、ほぼ快諾していただいたのでやはり涙が頬を伝わりながらの感謝だった。

ちょっとしたトラブルはあったけど、無事に作業は完了。


お昼時には赤べこさんに連れていってもらって念願の「福井県名物ソースカツ丼」を再び！



並でも充分お腹いっぱいで、味はサイコー！
福井県に行ったら、おろしそばと共に必ず食べたいメニューですね。

作業の合間に、赤べこさんがこれから移住される山側のお宅も案内して下さり、癒されまくり。


こちらは、いずれまたお話できる時に書きたいと思ってます。


そんな、車譲り受け＆車弄り＆福井県満喫という、超濃厚な１日。

巻き込んでしまったおぽよんさん…
気さくに便乗させて下さったKさん…
そして、ヴィヴィオを譲って下さった赤べこさんに感謝しきりです。

皆様、本当にありがとうございました。


あ、ヴィヴィオはちょっと色々思惑があって、これから大事に「楽しく」付き合っていきたいと思います♪

今朝、実家におぽよんさんが行くとの事だったので、自分も久しぶりに帰ってみた。

午前中はおぽよんさんとちょっとした作業をして、午後からかねてから作業を予定していた「ガソリンの滲み漏れの修理」を開始。

この修理自体はただ部品交換をするだけなので大したことは無いのだけど、何となく給油口の下に数ヶ所出来てる「錆びによる塗装の浮き」が気になって、下側の目立たない所をほじってみた。

何と、いきなりマイナスドライバーが貫通…

ドライバーを抜いてみたら、超厚塗りのパテがバリッと剥がれた(涙)

パテが入ってるのはわかってたけど、まさかここまで厚塗りだったなんて！
もう少しちゃんと鈑金してくれぃ！(呆)


まぁ、いずれハイルーフキャビンに載せ替えるつもりだったから、この標準ルーフキャビンの程度の悪さは目をつぶるつもりだったけど、さすがにこのままという訳にはいかないので、一応パッと見でおかしくないくらいなレベルで直す事にした。



むー。
余計な事してしまった…
ほんと、ほじらなきゃよかった…

今日、義父が天に召されました。

自分は仕事で走っていたので、「その時」にはほんの少し間に合わなかったけど、義母と妻と義兄嫁に看取られて、最後にちょっと苦しかったとは思えないほど穏やかな顔だった。


同居してたった４年。

小さな身体で、散歩がてらに近くのスーパーに買い物に向かってちょこちょこ歩く姿がもう見れなくなるのが、こんなにも寂しくなるのかと。


車窓から景色をカメラに収めるのが好きだった義父が、もうノアに乗る事はないけれど、ノアの運転席の後ろから今にでもシャッターの音が聞こえるような気がして、やたら寂しいです。

同居の義父が、「具合が悪い」と病院に行って約１０日。

突然に末期がんと宣告され、進行具合の深刻さから治療は無理との判断により、当初自宅での養生をしていたものの、驚くほど早い衰弱ぶりに、５月３日に緊急入院。

当初は「持って３日ですかね…」と言われたものの、天に召されるまでの苦痛を緩和させる為の緩和医療に、まだ頑張って苦しみに耐えている。



自営だった工場を閉めて数年、義母とたった二人で住んでいたが、震災を機に同居してから４年、毎日のように新しい住まいの回りにある自然を楽しみに、義母と二人で散歩していた。

今回、宣告されてからも普通に散歩をしていたくらいだったのが、突然立てなくなって、会話も途切れ途切れになった。

あまりに変化が早かったので、当初家族の心構えが追い付かず、義母の憔悴具合も心配になるほど。

ただGW中だった事もあって、毎日のように病院には行けてるので、段々と家族の心の準備も出来てきた。


同居してから、髄分と一緒に色々な所にドライブ旅行に行った。
ほとんど都内から出た事のなかった半世紀だったろうけど、この４年で東北から近畿までの旅行にも連れて行ってあげられた。

でも…
義両親の為にプリウスからノアに乗り換えたのだけど、もう二度と座る事はないであろうノアの義父の特等席が寂しい。