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トリップメーターを見たら、北九州便を走り出してからもう２千キロ越えてた。

１８日の早朝にウチを出てから、一度着替えを取りに帰っただけの、浜名湖往復後の北九州行きで、現在合計約２千６百キロ。

ここから帰宅＆積み込み場所まで約２百キロ。

今夜も浜名湖往復を走るから、プラス６百キロ。

合計３千４百キロを走るこの８０時間のあいだに、何回富士山を見るのだろう。

そしてやはり毎回癒されるのだろう。


ほとんど同じようなルートしか走らないのだから、何回撮っても同じような構図にしかならないのはわかっているはずなのに、何故か撮ってしまうオッサンの、東名集中工事渋滞中で暇なひとときの独り言でした。

半年ぶりの宍道湖。
夕暮れの綺麗な景色が見れるかと頑張って走ったけど、遅かった。

今度はいつ来れるかわからないから、明るいうちに通り掛かりたかったな…

しかし、リクライニングするシートは楽だと、今更ながら強く思う。

こちらも気づくの遅かった…(^-^;)

次の仕事クルマは軽の箱バンにしようかな。

横浜～浜松の定期便の合間、震災以降もう無くなったと思ってた北九州行きの仕事が入った。

東名集中工事の影響で、少し運行時間が長くなってる現状で、体力的にキツいはずのこの仕事を、断り切れずに請けてしまった。

物量の関係で軽トラではなく２㌧トラックなので、流れに乗って走れるだけ運転は楽なのだけど、千キロもの間、トラック特有のピッチングにさらされてしまう。

サンバーの時もそうだけど、給油とトイレの為に停まるＳＡで久しぶりに地上を歩くと、陸酔いみたいにフラフラする…

経験的に、長距離大型トラックや、プリウスなどの乗用車での長距離移動ではこんな陸酔い状態になった事は無いので、根本的にキャブオーバータイプの商用車って長距離に向かないのかもね。


という訳で、強烈な陸酔い状態なので、せっかく久しぶりに北九州に来たのに、荷下ろし後に何の食欲も湧かないオッサンなのであった…

箱根の登りで煽られてヒーヒー、下りでヒヤヒヤした後に沼津で富士山が見えた。

法定速度巡航でマッタリした気持ちで見る富士山は清々しい。

夜な夜な箱根を越えて、ちょうど夜も空ける頃に由比でオーシャンビューになった。

暗闇から視界が白くなるこの感じ、免許取り立ての頃に寝る時間も惜しんで走り回ってた時代を思い出して懐かしい。