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横浜に居る間に行っておきたいドライブルートとして、愛知県の各所をこの三連休で周る予定だったものの、直前にカミさんが足首に肉離れを起こしてしまい、予定変更した。

まぁ、気軽に予定変更できるのは車中泊ドライブの良い所。


とりあえず、渥美半島や知多半島などの通過出来ない場所つまり「あえて行こうとしないと行けない場所」をメインに行ってみる。

三連休だけあって、どこも混んではいるものの、観光地としてはメジャーではないせいか、渋滞らしい渋滞にも逢わずにサクサクと移動できた。

ただ、ドライブだけならそれほど問題にならないが、降りて歩くというシチュエーションになると、松葉杖ってかなり厄介。

こっちは大した補助ではないが、つい数日前までサクサク歩いていた本人にとっては、トイレに行くだけでもひと仕事。

そこで、駐車場では「車椅子マーク」のスペースに停めるのだけど、車椅子マークの貼っていない車を停めると、結構視線が痛かったりする。

でも、これって傾向としては良い事だと思う。

少なくとも今回行った愛知県では、どんなに混んでいても車椅子マークのスペースは空いていたし、「健常者はここに停めるな」的な視線が常にある事で、本当に必要な人が困る事が少ない訳で。
（もちろん、マークを貼っていない我が家の車でも、車内から松葉杖が出た時点で痛い視線が柔らかくなったのは言うまでもない）


それと、今回とても身に染みたのは、立ち寄ってみた「トヨタ博物館」のように、貸し車椅子がある施設がとても有り難かった事。

カミさんにとっては災難ではあったが、これから家を建てて高齢の両親と同居するにあたって、カミさん自身が身をもって身体に不自由がある場合の注意点が判った事で色々と参考になったと、ポジティブに受け止めているので、まぁ良しかと(^-^;)

登りの箱根新道は、タイミング悪いと法定速度の半分以下で引っ張られてしまう(^-^;)

まぁ、自分もこの箱根では、何度も満載の大型トラックで必死にアクセル踏んでたクチだから、別に苛立ちは全くないんだけれど。

むしろ、三島側を下る時に突然ひらける夜景を楽しみにトコトコ登るだけで、毎回ワクワクするのだった。

今回の仕事が、久しぶりに自分の車での浜松行きだったので、帰りに箱根を通ってみた。

それなりのクルマで頑張っちゃえば、かなり危険な速度域になっちゃうくらいの三島側だけど、空の通い函を積んだ軽トラくらいだとちょうど良い速度域。

下り坂になる箱根新道も、重心の高い軽トラなら法定速度以内でも充分に「攻めてる気分」にはなる。


意外と、公道で法定速度内で「遊ぶ」なら、ミラバンのマニュアル車あたりで、細～いタイヤのまま走るくらいが一番楽しいのかもね。

引越しするに際し、現況では赤帽の看板はほとんど仕事に必要ではない為、赤帽を脱退する事にした。

脱退手続きに「赤帽カラー」を消した写真が必要なので、早速サンバーを白く塗る事に。

実家で自分で塗ったのだけど、ガレージの中にはBe-1が鎮座しているので、外で野吹きでの塗装…


今回塗る「ホワイト」の場合、野吹きでの塗装の時は、少し薄曇りくらいな方が塗装肌が見やすいのだけど、突然にドピーカンな天気になってしまった。

シンナーも「標準」よりは「遅乾」の方が良さそうな陽気になってしまったので、せっかくキレイに塗れた塗装肌が、他の所を塗ってる間にミストが乗って、馴染まずにガサガサになっていくのだった（汗）


あわよくば塗りっぱなしでいければとスケベ心もあったが、とりあえず磨きは必須になってしまったので、チマチマ磨いて肌を整えていこう…