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今年も、例年のように「ビッグサイトのバカでかいイベント」の搬入で仕事が終わった。

毎回この４日間うちの３日間は、延べ３０台ほどの２㌧トラックを入り口の極端に狭い倉庫にバックで入れるという作業を延々と繰り返し、ひたすら印刷物の入った箱を積み込むので、４日目である今日のように会場への搬入作業はもう惰性のような感覚。

トラック３０台分の荷物が無くなった空の倉庫は壮観だし、積んで行ったトラックの荷台が会場でどんどん空になっていく様は達成感がすごい。

最近はこの年の瀬ギリギリの大仕事が終わって初めて「あぁ、一年が終わるんだなぁ」と、やっと実感が湧く。

仕事帰りの道中、カミさんの待つ我が家に帰ってるこの瞬間に、ふと小さな幸せを感じるこの数年。

明日の仕事は今のところ入ってないけど、出来ればこのままウチでまったりしたいと思うのであります。

浜名湖から少し西、いつも２時間ほど早く到着して、納品時間までの時間調整をする道の駅「潮見坂」に今朝も到着した。

この便を走るようになってもうすぐ半年になるので、ここに何回立ち寄ってカップコーヒーを飲んだかわからない。

でも、大抵はその時間調整の間は速攻で仮眠してしまうので、この道の駅潮見坂の周辺がどうなってるかなんて全く興味なかった。


たまたま今日は、道中の路面凍結による事故渋滞もあって、かなり明るくなってから潮見バイパスを通る事になり、朝方の海を見て走ると、海から白い湯気（？）が見えて綺麗だった。

俄然興味が湧いて、道の駅から歩いて海岸まで散歩したのだけど、とにかく寒い～

海の前でコーヒー飲みながら黄昏れるつもり（笑）だったけど、そんな気も起こらないくらいの寒さに、さっさと駐車場に戻ってきた…

自分が柄にもない事をしても全く決まらないキャラなのを、改めて身に染みただけだった（汗）

あ、別に物騒なハナシではないです（汗）

最初は軽く襲ってきてた「アイツ」が、高速に乗ってからというもの、徐々に強烈な一撃をカマしてきたが、すぐには対抗する場所がなかったので、防戦一方ながら必死に耐えてた。

やっと対抗するのにうってつけの浜名湖ＳＡまでたどり着き、「冷たい空気」と「気持ち良い景色」とトドメの「コーヒー」でアイツを退治してやった。


うーん…
今回は手強かった。

確かに、今月既に五千キロ以上走ってるような最近のスケジュールでは、必ず「アイツ」に襲われるであろう事は覚悟してはいたのだけど。


おそらく、横浜に帰るまでにはまたアイツに襲われるであろうが、「眠眠打破」という強力な武器を手に入れた今、負ける気がしない。

しかし、油断大敵！
何てったって「睡魔」。
アイツは不意打ちをしてくるのが得意なヤツだ。

もし次に襲ってきたら、何とか「富士川ＳＡ」に止まり、「富士山の雄大な景色」という強烈な一撃を食らわせてやろう。


……
……

まぁ…
バカな事考えてないで、さっさと仕事終わらせてウチの暖かい布団で寝よっと(^-^;)

この一週間、仕事でハンパない走行距離になるので、ギリギリ合間見つけて実家までオイル交換をしに行った。

そんな実家に向かってた夕べ、親父から電話があり、高速でパンクしてスペアタイヤに交換して走り出したとの事。

車にあまり感心のないヒトなので、よくスペアタイヤに交換する手順がわかったなと思うと共に、日の暮れた狭い路肩での作業で問題なく交換出来た事にホッとした。


電話口での親父の話では「パンクしたタイヤはもう溝も減りつつあるので、どうせなら対と合わせて２本を新品にしたい」との事だったので、急遽実家近くのなじみのタイヤ屋さんに在庫を確認し、わざわざ定休日の日曜日ながらタイヤ交換をしてもらうように話をつけた。


そして今朝、久しぶりだった事もあり、挨拶がてら親父の代わりに自分が行ってタイヤ交換を手伝ってたら、リアに積んであったパンクタイヤを引きずり出してビックリ！

これ…
パンクじゃなくてバーストじゃんか（汗）

しかも、しばらく気づかず走ってたようで、ゴムに相当な歪みと内部のゴムのカスが凄い！
こんな状態のタイヤを久しぶりに見た。

リアタイヤだったからステアリング取られずにいたのかも知れないが、大事に至らなくて良かったものだ。


２本だけだけど、最新のエコ指向タイヤになった親父のプリウスは、今までが信じられないほどタイヤノイズが小さくなって随分快適になった。

とりあえず親父には、変な物を踏まずに今後も気をつけて運転してくれるように願うばかりなのだった。

久しぶりの硫黄臭～い温泉で、気持ちがほんわかしながらの帰り道、相模原市内の１６号線での信号待ちにて、青信号に変わり走り出す寸前に「バコッ」という鈍い音と共に軽いショックが！

……（汗）

はい…
カマ掘られました(^-^;)


まあ、あのショックの程度と見た目のダメージを考えれば大した事故ではないけれど、相手の恐縮度合いがハンパなくて…

相手は某有名機器メーカー系の方で、その社用車での事故という事もあってか、事故処理中も保険会社への連絡中もひたすら謝罪の言葉をいただき、挙げ句には上司さんも登場。

お二人にひたすら謝罪をいただいたが、事故の程度からすると「そこまでしなくても…」と、こっちが恐縮してしまうくらいだった（苦笑）

まぁ、過失割合的には１０－０だし、事故後の処理はぬかりなしなので、後はしっかりと直して貰うだけ。

おそらくは、バンパーとインナーと小端部の部品交換くらいで済みそうな感じだけど、どうかな…？

どうか「事故車」になりませんように…