
今日は天気、気温ともDIYに最適な環境
人生初のATF交換に挑みました
SLKの722.6系
5速ATは最後の上抜き可能AT
DIYには最適
BMWの8速ATはATFレベルゲージがありあせんので、下抜きのみ
ATFレベルゲージにはロックピンがありますのでまずこれを取外し
ロックピンの破壊が必要
手順は
次は
ちゃんとレベルゲージが機能するか確認
ゲージには25℃と80℃の表示
WISデータ
レベルゲージは80℃の線までいっぱい?? 現在25℃
とりあえず置いといて
吸引パイプが同じところまで届くか確認
挿入は一番細いパイプでもきつかったが
底まで届くことが確認できたので吸引開始
エンジンオイルより細いパイプのため時間がかかった
3.4リッターくらい吸引できた
クイックジャッキを使って
車体下部の作業に
オイルパンの状況
オイルパンの中はほぼ空になっていると思いたい
オイル受けは保管ボックスの蓋にビニールシートをかけた簡易版
これで行けることを期待するだけ
EGSカプラーのカバー取外し
EGSカプラーご対面
オイルパンをたたくと空のよう
ボルトを緩めて取り外すのですが
オイルパン後方の止め板が邪魔して外しにくい
後で13㎜のボルト2本を緩めて取り外しました
オイルパンの中
思った以上にきれい
オイルパンの中の磁石も黒いまま 鉄粉は思いのほか少なかった
ガスケットも再利用可能なほどの柔軟性を保っています
フィルターの状況
フィルターの汚れ
少し汚れていますが思った以上にきれい
オイルパンの中
オイルパンとフィルターの残オイル 340㏄程度
オイル受けの状況 ぽたぽたオイルは50㏄もないかな
オイルパンと磁石の清掃
フィルター取付
EGSカプラー交換
古いカプラーは結構変色
狭い場所での取外しは大変
古い方は2本のOリングの片方が本体に残った
ピックツールで取外し
左 旧 右 新
取付もEGSカプラーを押し込みながら7㎜のソケットで締め付ける必要があり
今回もっとも力が必要な作業でした
上向きの態勢で狭い場所での作業は大変
何とか仮取付完了
6本のアルミボルトの締め付けトルクは8Nm
手持ちのトルクレンチの最小締め付けトルクは13.6Nm
とりあえず今からトルクレンチをアマゾンで発注して
明日午前の到着待ちです
トータルのATF排出量は3.7-8リッター
排出オイルの色 思いのほかきれい
交換時走行距離
Posted at 2022/10/22 23:32:06 | |
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