仕事が閑散を極めているので、代休消化で今週は丸々休み!
と言う訳で、こう言う隙にワークスライト製作ですよ。
でも、設備と道具が揃ってるので、結局自主出勤して職場で内職(苦笑)
で、いきなり出来た感が満載の画像。
でもコレは試作版。
ABS板で切り出したバックプレートにライトユニットを置いて純正タイプのベゼルを装着、各種位置を調整しました。
このABS試作版でレイアウトと機構の動作を確認して、OKならアルミやFRPの圧縮成型板を使って各部品を製作します。
さて、ワークスライトのキモは、ロービームをハロゲンに置き換える事に加え、ハイビームを出来るだけ奥目にすること。
当時のワークスマシンもだいたいこんな奥目具合に見えます。
この画像の段階では、純正ノーマルと同じ位置関係にセットしたベゼルとバックプレートにハイビームのユニットを置いただけなので光軸調整の機構が収まらないですが、そこも理論上はクリアしたうえで、ほぼ無限に奥目に出来る(であろう)機構がデザインできたので、次回の作業で部品を作って組んでみようと思います。
以上の作業は、事前に脳内CADで設計していた物を形にする作業でした。
設計図無しでここまで来ましたが、今のところはどうにかなってるぞ(笑)
本日は、上記作業で見えてきた事を織り込んで次のステップに進める作業。
バックプレートの導風孔の設定と、ライトユニットと光軸調整の機構を取り付けるステーの型紙製作。
導風孔は、ノーマル比で出来るだけ導風量を稼げるように削れる部分は削りました。
使用するFRP板はアルミ板より強度的に優れているようなので破損することは無さそうだけど、ボルトが通る穴なんかは金属ブッシュ入れないと振動でグスグスになってしまうかも。
次回は、この型紙を使ってバックプレートに導風孔を空けて、ステー類の切り出し。
ステーはアルミで行くかFRPで行くか悩み中なので、やっぱりABSで切り出して機構の動作を確認してから本番です(苦笑)
さて、これが全部組みあがったら、車検時に光軸調整をする主治医にお墨付きを貰いに行きつつ、実車に装着してフィッティング、それらが全て済んだら本番製作。。。
いきなり本番を作っても良いんですが、材料は限られてるし光軸調整の機構が未知数過ぎるので試作しまくる訳です。
とりあえず、4割くらいは出来たかな。
頑張ります。
Posted at 2018/04/19 23:40:01 | |
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