タープ補修大作戦part3

果たして古いタープを再生できるのか。
購入して、たぶん25年。
モンベルのウイングタープの補修作業の続きのお話です。

前回は破損したハトメ部分の補強でした。

本日は、嫁娘がパンダで帰省中で不在につき、自由気ままな日です。
ノビノビと作業が捗ります。


まずは、補強したナイロンベルトにハトメを取り付けましょう。

ナイロンベルトに下穴を開けます。



12ミリの真鍮のハトメを取り付けます。
アルミはダメですよ～。力がかかるところですから。
風に煽られたら一発で変形しちゃいます。



１ヶ所につき2個取り付けました。
狙いは、ポールを使ったり、ロープ直付けしたり、カラビナを取り付けたり。
貼り方の選択肢を増やしたかったのが理由です。



強度は問題なしでしょう。

使い方によって、ハトメの増設も簡単にできそうですね。


次に、破れの補修。
何ヶ所か切り裂き穴や、ファイヤー攻撃を受けて溶けて開いた穴があります。
放っといたら広がっちゃいますね(^_^;)



これを試してみます。
手芸店ではお馴染みの品。
色んな布地用があって助かるんですよ。



シールになってるので貼り付けるだけ。超簡単。
両面に貼りました。



これで様子を見ます。
強度に難があった場合は、ナイロン布で上から縫い付けて補強することとしましょう。


矢継ぎ早に次の作業です。
シームテープで防水加工です。



シームテープは、縫い目からの水の侵入を防ぐ役割があります。
縫い目をピッタリ覆ってしまうスグレモノ。
アイロンを当てて、テープが透明になってピッタリくっつけばOK。
低温であて布をしないと悲惨な結果になりますよ～。




本日の作業はここまで。
次回はタープ自体の防水加工ですね。
何がよろしいか、リサーチ中です。


おっと、作業してたらヤマトさんが大物をお届けに来てくれましたよ～(^_^)
うわ～、でかいなぁ。



さて、何が入ってるでしょうか〜(^_^)
実はパンダ用なんですけど、苦労してやっと見つけたんです。
嬉しい限りです。

パンダは不在ですし、施工は時間が出来てから。
後日ご紹介するとしましょう。


さてさて、明日の日曜日は風車の日。
キタカン飛ばしてお尋ねするとしましょう。

幕張ではフランス車のみなさまお集まりになるようですね。
そちらもいずれ行ってみたいなぁ。
（ルノーやシトロエンのエンブレム貼り付けて行きますかｗ）