新入車両MA15Sソリオ、ヘッドライトレンズ磨き！

二件お隣のMA15Sソリオのヘッドライト磨きじゃ。
また弄る車が一つ増えましたぞ。
オーナーさんは、以前レガシーに乗ってたンじゃが、壊れて買い換えたのがこのソリオ。知り合いの車屋で15万で買ったンじゃそう。凄いお得価格じゃのぅ！

では、ガンガン磨いてキラキラにしましょうかの。







今日の液剤たち。


それに研磨剤と仕上げ剤に道具たち。

3000番はレモンクレンザーでやるンで、最近は使わずじゃ。

2013年型MA15S二代目ソリオ。

ヘッドライトレンズ、写真では黄色さが目立たんのぅ。
実際は、両目とも上部中心に黄ばんどるんじゃが。
右目には、研磨歴が良く判る微少な蜘蛛の巣クラックもあった。

マスキング。

適当じゃが、隙間はないように注意しとるんよ。

作業行程は、両目ともに載せるとややこしいンで左目だけで進めようかの。


上から見れば黄ばみ具合が顕著。


前回から使っとる、バリュー商品のクレンザー。

粗仕上げ用と言うか、黄ばみ取りと小傷のなめし用。

ぐりぐり磨いて、すすけた色と変な膜を除去。

汚れが取れる時には、結構あの臭い匂いが出るンで、黄ばみ汚れが落ちとるのが良くわかる。

クレンザーを水で落としたら、次は下地仕上げ剤で磨くンじゃ。


何となくピッカピカになっとる感じじゃ。


上から見ても変化が顕著。

拭き取りは未だじゃが、ここまで光り始めとるし。

両方下地剤作業済みでパチリ！


では、仕上げ剤の二番手で磨こう。


未だ拭き上げとらんが、既にウインカーレンズ越しの黄色いバルブの見え方がアップしてきたわい。


また水洗いしたあと、これで最後の鏡面研磨じゃ。


水を弾き始めてきたようじゃな^^。


上からの見た目も結構良い。

残念ながら、レンズ上部のカーブラインの裏側には（鍔部分）バフが入らンので、そこの黄ばみがレンズ全体を黄色っぽく見せてしまいがちじゃな。

綺麗にウエスで拭き取った状態。


鏡面研磨終了。

で、普段はここで終了して、ワックス磨きをするンじゃが、、、

今日はもう一工程頑張ってみる事に。

Temuで買ったヘッドライトリペア液。

これを付けてクルクルやったら、変わったかどうかの変化は判らンのじゃが、鏡面研磨で付いた微細な擦り傷を埋めてるような気がするぞ。


リペア液で磨いたあと、ウエスで綺麗に拭き取ったら、、、


こんな感じじゃ。

でもって、、、

最後の仕上げで、カーワックスを塗り込もうかの。

これで、研磨傷に汚れが付きにくくなる感じじゃ。

磨き上げ終了！！


あとは実使用での再発が遅いことを願うだけじゃな。


マスキングを外し、再度手でワックス掛け。

周辺の汚れを取り、軽度な擦り傷はコンパウンドして、中古車がマシに見えるようにしときましたぞ。

大きめの目立つ傷はノータッチじゃが。


出来上がりじゃ。

税金の関係で4ナンバー登録にしたそうじゃ。
リアシートを倒し、金具とボルトで厳重固定して申請したら取れるようじゃの。

サイドビュー。

ソリオって、最初はワゴンRだったンじゃな。
ソリオのネーミングの前は、ワゴンRプラスって名前じゃった（MA64S／MA34S）。

ちょい俯瞰。


真正面。

ウインカーバルブの黄色が鮮明に出るようになったようじゃ。
センターグリルの樹脂にヒビ割れが多数有る為、内部に水滴が発生しとる。持ち主も、このアクリルグリルパネルが嫌いじゃそうで、スリットタイプを探しとるンじゃが、殆ど見当たらンようじゃ。実際に浸水しとるンで、早めに交換した方が良いンじゃがのぉ。

ではでは～🍀