怪しい食堂探訪記 96 蘿蔔湯麺

まだやっていた怪しい食堂探訪記です（笑）

今回は、農家の物置と言うかプレハブ小屋で極上の、
四川料理を提供するお店の紹介です。





場所は栃木県栃木市の岩舟町、
職場からは約60キロの場所にあります。

当然会社を抜け出しての訪問になります







国道50号線静戸中央の交差点を右折します。








いすゞの倉庫を通り過ぎた先を右折すると見えて来ました。








マスコミにも何回も紹介されている、
中華四川料理の天山です。







とても高級四川料理の店には見えません。
しかーし外見に惑わされてはいけません、
得てしてこの様な店に名店が・・・・・

すいません話が逸れました。






そういえば過去に紹介した海鮮料理の名店、
味の食彩館もこんな感じの店でした。







それでは赤い暖簾をくぐり店内に入りましょう。









店内はカウンター6席のみです。







オープンキッチンで腕を振るう店主さんは、
銀座の高級中華料理店で料理長をやっていた方らしい。









メニューは壁に貼ってあるのみ。
四川料理が6品、麺類が7品とシンプルです。









餃子もありました。








注文は一番人気の蘿蔔湯麺（750円）です。

＊蘿蔔湯麺と書いてダイコンタンメンと読むそうです。








お冷を飲みながら待ちます。








待つこと10分、蘿蔔湯麺が着丼しました。









富山ブラックに対抗してホワイトラーメンと呼ぶに相応しい
ビジュアルで御座います。
トッピングはひき肉のそぼろに青ネギとシンプルです。







それではスープを一口、ズズズと・・・








アチチ アチィチィ…です、郷ひろみですよ（笑）
すいません取り乱しました。

無茶苦茶熱いです。







お味はコクのある塩味清湯スープに、
程よい酸味とダイコンの味が加わった
いままで食べたことのない味付けのスープです。








麺はストレートな細麺で湯で加減もグッドでした。







気が付けば殆どスープを飲んでしまったオッサンでありました。








ごちそうさまでした。

バラック小屋で本格四川料理を出す天山、
お勧めはすべての料理かと思います。

近くにきたら是非寄ってみて下さい。
怪しげな店には極上の四川料理が・・・・・




尚、これらの記事の内容は、
オッサンが食事した当時の内容に基づく個人的主観的な意見・感想です。
あくまでも一つの参考情報としてご活用下さい。