
前回からの続きです。
九份(きゅうふん)に到着です。

ここも大混雑してます。

途中でこれを食べてみます。

千と千尋の神隠しで千尋の両親が豚になった料理と言われる
金枝紅糟肉圓 です。

この食べ物らしいです。

一人1個ずつ注文します。

金枝紅糟肉円(ジンジーホンヅァオロウュエン)
紅肉饅頭 台湾の不思議な味がする紅色の肉饅頭です。

海(東シナ海)が見えます、
晴れた日には与那国島がみえるそうですが今回は見えません。

お次はエロりんさんおすすめのスィーツです。

阿柑姨芋圓(アカンイウエン)
芋団子(芋圓)は氷が入った冷たい芋圓とシロップをかけた温かい芋圓が
ありますが今回は両方を二つずつ注文して四人で シェアします。

左が冷たい芋圓、右が温かい芋圓です。

タロ芋をで作った芋圓はもちもちした食感で、
ほのかな甘みにハマってしまう美味しさ。
好吃ハオチー

スイーツを堪能したら少し下ります。

エロりんさんおすすめの茶店でティータイム、
ベランダからはあれが良く見えます。

あれとは、千と千尋の神隠しに登場する油屋のモデルとなったといわれる
阿妹茶樓(あはちゃや)です。

九份の迷路のような細い路地や、幻想的な提灯の灯りは、
千と千尋の神隠しに出てくる建物や景色と雰囲気が似ているかもしれません。

九份観光の次は台北の夜市では一番規模が大きいと言われる
士林夜市(シーリンイエシー)です。

台湾の市場という名がつく所は、
どこもかしこも人だらけ毎日がお祭りみたいです(笑)

台湾に行ったら胡椒餅(フージャオビン)が食べたい。

そんな訳で福州世祖胡椒餅 (士林店)です。

高温に熱せられた円筒形の粘土製の窯で焼く
肉まんのようなファーストフードです。

おあがりよ・・・・・

すみませんこちらが正しい画像です。
好吃ハオチー

次は新竹家郷碳烤香鶏排
揚げた鶏排を甘辛のタレにつけてそれを網で焼いていくスタイル。
しっとり甘辛でビールにも合います!
好吃ハオチー

本日の観光と食べ歩きはこれで終了、
ホテルに戻り台湾啤酒でプシっ!

翌日はこんな路地にある有名店から始まります。

劉山東小吃店

劉山東小吃店はミシュランのビブグルマンにも選ばれたことがある有名店です。
※ビブグルマンとは…ミシュランの審査員が
「高品質で庶民派価格」と認めたレストランになります。
その基準は、簡素でありながら洗練されていて、
3品頼んでも1,300元を超えないレストランとされているそうです。

朝早いのですが店は満席大繁盛です。

メニューですがチンプンカンプンなので
エロりんさんにお任せです。

卓上調味料は色々あります。

キュウリのニンニクあえ

清燉牛肉麺

金属製の丼

牛肉がたっぷり、牛脂の浮いたスープはややあっさり、
地元民はテーブルの調味料で味を変化させて食べているようです。

麺はうどんです(笑)
好吃ハオチー

お次は台北駅です。
台湾高速鉄道を始め、様々な鉄道の起点となっている台北駅

台北駅からMRTに乗り龍山寺に向かいます。

艋舺龍山寺(ばんかりゅうざんじ)

台北の三大名所と言えば… 国立故宮博物院・中正紀念堂 そして 龍山寺
これでコンプリートです。

神龍の噴水です。

次はMRTにバスを乗り継ぎ、SunnyHills 微熱山丘にお土産を買いに向かいます。

ここだけは雰囲気が今までと違います(笑)

土産を買う前にテーブル席に案内され
鳳梨酥(パイナップルケーキ)とお茶が出ますがもちろん無料です。

適当に購入しました。

バスに乗り昼食に向かいます。
エロりんさんに案内されてきたのは富覇王猪脚極品餐庁
なんて読むのかわかりません。

ここも大混雑してます。

整理券を取り順番が来るまで外で待ちます。

待つこと30分くらいでしょうか?
店内に案内されました。

注文はエロりんさんにお任せです。

手前が霸王腿節、奥が爽口筍絲(たけのこの煮込み)

潤油豆腐(揚げ豆腐の煮込み)と煮玉子

魯肉飯
どれもタマランチ会長!好吃ハオチー

次はバスに乗り郊外に向かい釣り堀に来ました。

外雙溪車輪釣蝦場
この辺のレジャーはエビ釣りが主流らしい。

エビ釣りのエサはエビらしい(笑)

エビでイカ娘は釣れるが、エビでエビを釣るとは・・・・・
すいません話が逸れました。

こんな感じで皆さんのんびりと釣りを楽しんでいます。

エビ釣りの後は自分たちでエビを焼いて食べます。

たっぷり塩を振ってグリルで焼きます。

焼き上がりました。

油っぽい料理ばかりだったのでこれはこれで新鮮です。

そして台湾最後の夜は台湾式居酒屋熱炒(ルーチャオ)の店
鮮定味生猛活海鮮餐廳(長安店)です。

お通しは枝豆、他の注文はエロりんさんにお任せです。

酒類は自分で冷蔵庫から取ってくるシステムらしい。

台湾の乾杯は日本と同じく乾杯。

注文した料理の数々・・・・・・
サバとサンマ以外は料理名が判りません。
この後はホテルに戻り翌日にそなえます。

翌日はホテルを5時30分に出発、
タクシーで阜杭豆漿(フーハン ドゥジャン)に来ました。
朝5時45分という時間で相当数の方が並んでます。

並ぶこと約30分店の中まで来ました。

こちらの店もミシュランのビブグルマンに選ばれたことがある有名店です。
※ビブグルマンとは…ミシュランの審査員が
「高品質で庶民派価格」と認めたレストランになります。
その基準は、簡素でありながら洗練されていて、
3品頼んでも1,300元を超えないレストランとされているそうです。
大事なことなので二度書きました(笑)

注文は相変わらずエロりんさんにお任せです。

お姉さんが料理を作ってくれます。

鹹豆漿(シェンドウジャン)豆乳スープ、
薄餅夾蛋(バオビンジャーダン)ネギ入り卵焼きを挟んだ台湾風薄焼きパン
冰豆漿(冷たい豆乳)
これで満腹です。

後は日本に帰るだけ、
MRTにて台湾桃園国際空港に向かいます。

空港にて両替して11000円戻りました。
あれだけ食べて飲んで観光して土産を買って39000円、
エロりんさんのおかげで楽しい台湾旅行になりました。
そんなこんなで長々としたブログになりましたが、
最後までお付き合いしてくれた皆様に一言
謝謝(シェイシェイ)
ブログ一覧 |
食べ歩き | 旅行/地域
Posted at
2025/01/24 16:18:57