
第12回クラシックカーフェスティバルin桐生
に行ってまいりました。
同行者は、いつもの怪しいコンビのhori2000さんと、
東京からお越しのハピワンさん夫婦の四人です。

当日は雲ひとつない快晴、
普段の行いが良いということです。
尚、解説はいい加減なので眉につばを付けて・・・・くらいでお願いします。

最初は定番のトヨタ2000GTです、
M型エンジンにヤマハ製DOHCヘッドを乗せた、
3Mエンジン搭載の名車です。

エンブレムは七宝焼きです。

お次はトヨタS800、通称ヨタハチです。

エンジンは悲しいようなOHV二気筒空冷45馬力、
ホンダのS800と正反対のエンジンです。

次はトヨタ1600GTです、
ナンバーの汚れ方が長い年月を感じさせます。

エンブレムは七宝焼きです。
トヨタ1600GTのエンジンは9Rといいます、
後継機が10R、初代マークⅡGSSに搭載された1900ccのエンジンです。
そしてセリカ、カリーナ、コロナの2000GTシリーズに、
搭載された18RGに発展していきました。

セリカ1600GTV、ラリー仕様です。
セリカ1600GTVは内装等を簡素化し、
足回りを強化、油温計を付け
モータースポーツのベースにお使い下さいと、
いうような存在でした。

こちらは1600GTです。

テールが赤一色なので初期型です。
帰ってきたウルトラマンで郷秀樹が乗り回してました。

こちらも初期型オレンジマーカーがいかしてます。

そしてセリカリフトバック1600GTです。
このボディに2TGではパワー不足は否めません。
リフトバックなら2000GTがお勧めです。

このリヤスタイルが当時の若者に人気でした。

クーペ、リフトバックを比べるとこんな感じです。

つきは27レビン後期型、オーバーフェンダーがいけてます。

これが27レビンのエンブレムです。
同系列にオーバーフェンダーが付いてますが、
2TBと言うポンコツエンジンを搭載した
カローラレビンJ、スプリンタートレノJ、というグレードもありました。

そしてhoriさんが、愛してやまないという37レビンです。
37レビン&47トレノは27と比べるとボディが重くなりました。
しかし先代27シリーズと同じ、リヤサスは板バネ、
じゃじゃ馬には変わりません。

リヤスタイルです。

37レビンのエンブレム、27とはデザインが違います。

こちらは27トレノのエンジン、
オーナーさんが気さくな方で色々楽しい話をして頂きました。

27トレノのエンブレム。
レビンは英語で、稲妻を意味します、
トレノはスペイン語で、雷鳴だそうです。
セリカ1600GTVのVはVICTORY、勝利の意味だそうです。

次はかなりめずらしいKP47スターレットです、
エンジンは非力なK型ですが軽量ボディでそこそこ・・・・・走りません(笑)

グレードはスポーツタイプのSRです。

次はいすゞ系に行きます。
べレット1600GT-Rは、
117クーペの1600ccのDOHCエンジンを搭載した
スパルタンなマシンでした。

そしてそのエンジン系譜はジェミニからピアッツァと受け継がれました。

最終型の117クーペのエンジンです、
昔は各メーカーこの様にカムカバーの造形が美しかったです。

マッドビハイクルです。

マツダはこのエンブレムがいいと思います(笑)

チェリーX1Rです。

チエリーX1だけでもカッコイイのにRが付きます。

ちなみにホイルは加工ホイル、
今の方には解らないと思います。

次はフェアレディZ432R
現存する車体は10台ほどだそうです。

とことん軽量されたボディにS20エンジン、
ホイルはマグネシュウム、リヤはフィン付きドラムブレーキ、
ディスクブレーキではなかったみたいです。

こちらは別の車体のエンジンルームです。

ステンレス等長EXマニホールドが美しいです。

フェアレディSR311

エンジンはU20型、OHCながらソレックスキャブで140馬力を発生、
かなりのじゃじゃ馬だったみたいです。
*この車はウェーバーに交換してありました。

KPGC110、スカイライン2000GT-R、
Rのバッチは不敗神話のRです・・・・・・By中里(笑)

リヤディスクブレーキが本物のあかしらしいです。

510ブルーバードです、エンジンが綺麗なのでアップします。

多分L18型エンジンだと思います。
ウェーバーキャブが渋いです。
このキャブのサイズから想像するとL20Bかも知れません。

三菱系はランサーGSR。

当時の三菱車はこのエンブレムが高性能のしるしでした。
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
続きはパレードランから行きたいと思います、それでは皆さんオヤスミナサイ。
Posted at 2017/11/06 23:10:26 | |
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