
そのプロジェクトはあるみん友さんの
一言で始まった。
本場の寒ぶりが食べたいと・・・・

ぶりといえば、
あのねのねというフォークデュオを思い出します。
魚屋のオッサンが屁をこいた!
ぶりっ!!
すいません話が逸れました。

そこで富山で寒ぶりを始め、
美味いものを食べるツァーを企画しました。
飛びついてきたのは、ほ組の食いしん坊の面々(笑)
案内は地元のふじやまさんにお願いしました。

朝4時に群馬県の某所に集合、
一路富山を目指します。
途中、上信越道の妙高あたりに雪があったくらいで順調です。

北陸道はほとんど雪はありませんでした。

富山の案内人さんとは、
海王丸パークで待ち合わせです。

富山に初めてきたみん友さんは、
海王丸の美しさに大はしゃぎです。

ほ組でデ組の重鎮さん達です。

そして富山の案内人さんと合流、
全員揃ってから、向かったのは氷見漁港です。

漁協の建物の片隅にある、
怪しげな食堂に不安げなみん友さん(笑)

魚市場食堂と言います。
氷見の魚問屋が経営する、
富山県で一番鮮度がい良い魚が食べれるお店。
競り場から数メートルの位置で、
競り落とされた魚が直接届く店と言うらしい。

紫の暖簾をくぐり建物内に入り、二階に向かいます。
二階からは市場の競りが見えるようです。

二階にも暖簾があります。
しかしこの暖簾の字体ですが
何と言うか蚯蚓がのたくったような字体です。
オッサンが足で書いたほうが・・・・・
すいません話が逸れました。

お勧めのメニューの張り紙。

外観の怪しさからは想像できない綺麗な店内です。

通常メニューですがここはスルーです。

今回はこちらの限定メニューから注文します。
寒ブリの刺身定食(2080円)を注文、
他にブリ大根とブリのシャブシャブを注文しましたが、
こちらは三人でシェアと言うことで一人前を注文しました。

15分ほどで配膳されました、
こちらが寒ブリの刺身定食です。

脂がのっているブリの刺身です。

こちらはみそ汁の漁師汁です。

鮮度のいい魚のアラを使っているみたいです、
臭みもなく旨いです。

ブリ大根は骨まで柔らか、
多分圧力鍋で煮ているかと思います。

ブリシャブです。
こちらもかなり美味しいです。

氷見の寒ブリに御満悦のみん友さん。

氷見の寒ブリを堪能したら富山観光の時間です。
まずは伏木神社です。
毎年5月15日に行われる例祭、
伏木曳山祭で有名な神社です。

立派な本殿です。
皆さん初詣と言うことで参拝してもらいます。

次は越中國一之宮氣多神社です。

本殿にて参拝を済ませて
社務所で御朱印をもらいます。

少し戻りまして、雨晴海岸で一休みです。

風光明媚な観光スポットです。
雨晴海岸(あまはらしかいがん)は、
富山県高岡市北部の海岸。
能登半島国定公園に含まれ、
日本の渚百選に選ばれている。
wikipediaより抜粋

その後は高岡市に戻り、瑞龍寺の見学です。

以前に訪れていますが、
その時は御朱印を頂いてないので
あらためての訪問です。

瑞龍寺参拝のあとは富山市に向かいます。

やって来たのは、富山駅にある
きときと市場 とやマルシェです。

こちらでおやつの時間です。
白えび亭で白エビ丼にしようか?

西町大喜でブラックにしようか?悩みます。
白エビは高すぎるとか、今は旬でないとか・・・
富山ブラックなら、西町大喜大島がいいとか
意見があいません(笑)

そして出た答えが、路面電車に乗って
西町大喜本店に行くことになりました。

初めて乗る路面電車、
運賃は大人200円とリーズナブルです。

初めての路面電車に、
感無量のみん友さんです。

西町で降りて歩くこと5分でこちらの店に到着です。

富山ブラックといえば味はともかく、
こちらの店で食べなければ本当の富山ブラックを語れません!

西町大喜 本店です。

暖簾をくぐると券売機が迎えてくれます。
注文は中華そば(750円)です。
ライスもお願いしたいところですが売り切れです。

うなぎの寝床のような店内、
こちらは向かって右側です。

こちらが左側です。
中段には芸能人の色紙が飾ってあります。
過去にはモモクロさんも訪れたようです。
エロのスギりんさん間違いました。
ワイルドだぜ~のスギちゃんでした。
うまスギちゃんだゼとのコメントですが、
本当に美味かったのかと問い詰めたい、
小1時間問い詰めたい・・・・・
すいません話が逸れました。

10分程で着丼しました。

こちらが本物の富山ブラックです。

本物の富山ブラックは
しょっぱい中に旨味感じる?との事ですが、
オッサンの舌では旨みを・・・・・

歯ごたえのある太麺ストレートが、
本物の富山ブラックの証です。

チャーシューもたっぷり入ってます。
メニューには中華そばとありますが、
ほとんどチャーシュー麺です。

塩抜きをしてない、
塩漬けのメンマが美味いのです(笑)

地元のみん友さんは完食しますが、
同行のみん友さんは残すのがデフォルトです。

初めての富山ブラックを食べた
みん友さんの感想は・・・・・

二度と食べたくないとか、
コンビニでよく冷えたお水を飲みたいとか
いいたい放題・・・・・・

ラーメンの後は、富山駅まで路面電車で戻ります。

富山市を後に宿泊地のホテルのある高岡市に戻ります。

これで終わる訳が無いデ組のツァーです。

ホテルで一息ついたら夜の会の始まり、
とりあえず高岡市の繁華街と言われる、
御旅屋通り商店街に向かいます。
おたや通りと読みますが
ほとんどの店にシャッターが下りたままでした(涙)

しょうがないので途中にあった
中華料理の店に寄ることにしました。

看板から予想するとかなり期待できそうな店。

良さげな雰囲気な店です。

麺類は注文しませんが一応載せときます。

一品料理のメニューですが、
餃子が350円と良心的な値段です。

注文は、生ビールに餃子を2皿です。
若鶏の唐揚げが1300円と高めですが、
多分美味しいでしょうと注文。
あとは野菜炒め900円を注文しました。

とりあえず生で乾杯です。

餃子が来ました・・・・・・
久しぶりにこのフレーズが出ました
何これ? 少なくない?高くない?・・・・・
宇都宮餃子の半分です(笑)

次に来る料理も想像がつきます。

ハイ!こちらが1300円の若鶏の唐揚げです。
親指大のムネ肉のフリッターです。
当然、鶏唐の美味しさはありません(笑)

900円の野菜炒めは野菜のみで、
肉のひとかけらも入っていませんでした(涙)
味付けも訳がワカメちゃんな味付けです。

とうぜん評価は・・・・・・
今回の富山グルメの初日は、
美味しい物から美味しくない物へと・・・
右肩下がりと言う、
食べ歩いた旅となりました(笑)
次回に続きます・・・・・・
Posted at 2019/01/15 21:45:13 | |
トラックバック(0) |
食べ歩き | グルメ/料理