怪さんのブログ一覧

その店の前を通るたびに思うのです。







黄色いド派手な建物、なかなか敷居の高い店かと。








店の名は牛一・・・・・









店主さんがこんな親父だったら嫌だな・・・とか思うのあります。










そんなある日、意を決して入ってみることにしました。










中に入るとカウンター席のみのお店、
牛魔王は居ませんでしたが、
優しそうな老齢のお母さんが迎えてくれました。









お客はオッサン一人の貸し切りです。









メニューです。
ビーフカレーも気になりますが
ここは看板メニューの牛丼（550円）で決まりです。










お冷は茶碗で来ました。










卓上の調味料達。









程なくして牛丼が配膳されました。







牛丼屋お決まり模様の丼も健在、
グリンピースが昭和を感じます。









他にカップ入りの味噌汁とサラダがついています。
これで550円なら格安かと思います。









それでは一味唐辛子をたっぷりと振りかけて頂きましょう。









牛丼のメインとなる牛肉から一口・・・・・
チェーン店とは異なる味付け
一言でいえばすき焼きがご飯の上に居るのか？
そんな感じの味付けです。








すきやきと言えば子供の頃にあった
丸美屋のすきやきふりかけです。
エイトマンのシールを柱やテレビに貼り親にお怒られたものです。
心当たりの有る方は相当なオッサン・・・

すいません話が逸れました。








食後にはフルーツとお茶のサービスがありました。








550円で牛丼とフルーツのサービスまであるとは
思わなかったオッサンです。









申し訳ないので、
お土産の焼きそばを1パック購入した次第です。







自宅にて焼きそばを開封、
炒り玉子と紅生姜まで付いていて50円と価格破壊です。
4パックも食べればおなかいっぱいになる筈かと思います。







外観は怪しげな牛丼屋さんですが、
中味は心温まるサービスのお店です。
宇都宮にお越しの際は是非訪ねて見て下さい。



尚、これらの記事の内容は、
オッサンが食事した当時の内容に基づく個人的主観的な意見・感想です。
あくまでも一つの参考情報としてご活用下さい。