
日経新聞、私の履歴書、倉本聰、本日最終回となりました。
1ヶ月間、楽しく読ませてもらいました。
(ここで言うてもあきませんね。日経さんに言わないと)
以下、「北の国から」に興味のない人には全くツマラナイ
お話しです。スミマセンm(__)m。
倉本先生が、シナリオライターとして活躍されるまでの
お話が型破りで大変面白かった。
ラジオ局に勤務しながら、ペンネームでドラマのシナリオも
書いておられたとのこと。
やはり、山場はドラマ「北の国から」の創作エピソードでした。
ウィキペディアに詳しく載っていますが、先生が直接語ることで
更に実感がわきました…。
黒板五郎役の候補として、田中邦衛さんの他に、高倉健、藤竜也、緒方拳、
中村雅俊、西田敏行さんらの名前があがっていたそうです。
さて、誰が一番情けないか、満場一致で田中さんに決定したそうです。
健さんの「北の国から」も面白かったかも知れませんね。
全24話のシナリオがタイトル画像の2冊に収まってます。
(本、捨てられな~い。捨てなくて良かった~ ^_^ )
セリフ以外の描写部分は結構素っ気なくて、よくここからあれだけの場面を作ったもんだと
驚きます。
製作スタッフ総力を挙げての作品だったんですね(当たり前、ですが ^^; )
また、製作当時(1980〜81年)、北海道では、フジテレビは信用がなくて、ツケが効かず
宿泊費から何から全て現金払いだったそうです。
ご担当の人は、常に札束を携えて現場に行かれたとのこと。
製作費は、最終的に予算の2倍、15億円、となったそうです。
35年前の数字ですから、今と横並びに比較することは出来ませんが、
あれほどのドラマが24話で15億円なら、安いのでは、なんて・・・。
当時小学生だった吉岡秀隆君が田中邦衛さんの年齢に近づきつつあります。
ここらで、もう1作、本編のオマージュ的なものを作ってくれないかなあ、と
思うのですが。(倉本先生、田中さんのお二人がご存命のウチに何とかお願いしたい!)
以上、スミマセン、「北の国から」フリークには全て周知の事実、「北の国から」を観てない人には
意味不明のお話しでした…。クルマには全く関係ないし…。
(あ、ドラマの中で飲酒運転を連想させる場面があったような … )
ここまでお読み下さった皆さん、ありがとうございます。m(__)m
…ということで、強引にクルマの写真、で、みんカラへ引き戻します。
このセヴンを見て、クラッシックカー(いわゆるビンテージ物の)だと思われる方も多いようです。
初期のカーグラTVオープニングのブガッティや、白州次郎さんのベントレーなんて、確かにこんな感じですもんね。(全然違うんですけどね ^^; )
さて、8月も本日で終わり。
明日から9月、セプテンバー、です。(^-^)/
Posted at 2015/08/31 20:28:41 | |
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