
金太郎飴レポート2016vol.39
2016.09.24(土)
走行距離: 47km
先週土曜日です。
その2日前の木曜日に行ったばかりですが、青空を期待して
ひとっ走りしてまいりました。
山上付近は霧に包まれていました。
鐘の鳴る展望台駐車場です。

何とか青空が見えました。
展望台へ上がって眺望を楽しもうと思ったのですが、

入口にロープが張ってあり、足止めをくらいました。
何じゃこりゃ。
スズメバチ発生。

…2日前にはこの看板はなかった…
たった2日で増殖するハズもなく。
ずい分前からいたんでしょうね。
そうとも知らずに、ここ最近、何度も展望台に上がってました。
クマやイノシシも怖いですが、スズメバチは更に現実的で恐ろしい生き物です。
そう言えばたまたま昨日、ツキノワグマと遭遇し、撃退した空手のオジサンの
再現映像を見ました。
突きも蹴りも、全く効果がなく、もうダメか、というところまで追い込まれた。
最終的に目つぶしで相手は退散したとのこと。
クマは目と目の間が広いので、両目を突くことは出来なかった。
威力を高めるため、2本指で片眼を突いた。
この辺りのお話がとてもリアルで説得力がありました。
日頃から、人間より怖いものはないと思っておりますが、クマは別格ですね。
毎度の十三峠です。クルマが見えない・・・

雲がキレイでした。
メマトイも殆どいなくなりました。
立石越です。
生駒山遠望。
この前、ここで一匹のスズメバチがロードスターの周りをグルグル飛んでました。
翌日の日曜日、職場の人の結婚披露宴に行ってまいりました。
お祝いの席は、実に久しぶりのことでした。
以前はこんな会場で周囲を見回すと、殆どの人が自分より年長の方々でした。
それが、いつの間にか、自分が年寄りのくくりになってしまいました。
四捨五入で還暦です。
「青春の光と影」ジュディ・コリンズ
懐かしき1960年代。
半世紀も経ちました。
時間の流れ方がどんどん速くなってます。
夕日駐車場から。

毎度毎度の市内遠望です。
最近は早朝1時間程の滞在で、写真だけ撮って帰ることが多くなりました。
どなたともお会いすることなく、タイトルどおり、ひとっ走り状態となってます。
…ひっそり走り!かも…
もう10月になりますね。
以上!です。(^-^)
※2016.09.28(水)
下記は、ネットで検索した記事を備忘のため貼り付け。
腹部に強烈な毒針を持っていて人間への攻撃性も非常に高いことから、
毎年夏から秋にかけてのスズメバチが活発になる時期には多数の刺傷
事故のニュースを耳にします。
年間に10~20人程度の方がこのスズメバチによって亡くなっており、
これは国内ではクマ、ヘビ、サメなんかより遥かに多い数字です。
つまり、スズメバチは日本で最も人間にとって危険な生き物と呼んでも過言はありません。
命にかかわるような激しいアレルギー反応をアナフィラキシーショックといいます。
ハチ毒に対するアレルギー反応はさまざまですが、共通するのは発汗・吐き気・頭痛・
腹痛・蕁麻疹など刺された場所以外に全身的な症状がでることです。
顔面蒼白、冷汗、立ちくらみ等でも注意してください。
一度刺された人は2度目に注意。約10%の人が蜂毒に対して抗体が出来て
ハチアレルギー(アナフィラキシー)になり、約2%の人は身体が過剰に反応して
血圧が下がって生命にかかわるショックを起こす危険がある。
アナフィラキシーショックは蜂に刺されて数分以内に起きて全身が赤くなる、
呼吸が苦しくなる、血圧が下がる等の症状が起きる。従って、もし刺されたら、
10分から15分の間に病院で治療を受けること。
特に最初刺されたときに意識が朦朧としたような人は特に注意
年間、30人から多い年で70人ほどがハチに刺されて死亡していますが、
その多くがアナフィラキシーショックによるものと思われます。
アナフィラキシーによる死亡例の多くは刺されてから1時間以内死亡がおきています。
ハチ毒によるアナフィラキシーの反応は刺されてから数分から15分以内に起こると
いわれています。早急な対処が必要です。
また、アナフィラキシー反応は一度収まってから再度起こることもありますので注意してください。
特にオオスズメバチによる死亡事故が多い。
(過剰に反応する人はわずか一匹に刺されても死亡するので怖い。
スズメバチの毒はまむしの毒より遙かに強い)
ハチは主として、山林や農村部に多く生息している。
住宅の庭の木、植え込みや玄関の軒下、側溝の蓋の裏など雨の当たらない
暖かい処に巣が作られる。樹木は手入れをして風通しを良くしないと蜂の巣が出来る。
高いところにある蜂の巣は刺激を受けないので無理には取らなくても良い。
8-9月が巣の拡張期で、巣に近づくと、ハチは巣を守るため外敵に攻撃を加える。
ハチは、「警戒」→「威嚇」(カチカチ音)→「興奮」→「攻撃」の手順を踏む。
従って、カチカチという音を聞いたら、そっと逃げる。
一人で山に行かない。 地面に蜂の巣があることもある。蜂の巣に近づかない。
特に、巣から10M以内には近づかない。巣から5M以内は特に危険。
刺されたらすぐにすること
ためらわない
アナフィラキシー(全身症状)が疑われる場合、即時に病院へ行くことが必要です。
救急車を呼ぶこともためらわないでください。
リミットは15分
アナフィラキシーによる死亡例の多くは刺されてから1時間以内死亡がおきています。
ハチ毒によるアナフィラキシーの反応は刺されてから数分から15分以内に起こると
いわれています。
早急な対処が必要です。
また、アナフィラキシー反応は一度収まってから再度起こることもありますので注意してください。
アナフィラキシーを疑った場合には速やかに医療機関を受診する必要があります。
また、以前に重篤なアナフィラキシーを起こした既往がある場合には、軽微な症状でも
アナフィラキシーの前兆の可能性がありますので、医療機関の受診が勧められます。
特に、じんま疹などの皮膚症状に加えて呼吸困難やめまい、倦怠感、腹痛、嘔吐などの
症状が出現した場合や、アレルゲンへの曝露が分かっている場合には、アナフィラキシーの
可能性が高まりますので、119番通報してください。
現場での対応としては、症状を悪化させないためにアレルゲンと考えられる原因の除去が
必要となります。
ハチに刺された場合には、速やかにその場から離れることが大事です。
1匹のハチに刺されると毒液が空中にまき散らされるため、多数のハチの攻撃を受けることがあると言われています4)。
また、針を残していくハチがいますが(ミツバチが多いと言われています)、針には毒液が残っているため速やかに除去します。
時間経過が毒液の注入に影響しますので、医療機関での除去にこだわらず早く抜いてください。
めまいや気の遠くなる感じなど血圧低下を示す症状がある場合には、横になり(仰向け)
嘔吐がなければ毛布などを用いて両足を上げます。
足を上げることで心臓に戻る血流が増加するために血圧の上昇が期待できます。
嘔吐が見られたり意識が悪い場合には、吐物を喉に詰まらせたり舌が気道を狭くし
呼吸困難を起こす可能性があるため、横向きで寝かせ、応援や救急隊が到着するのを待ちます。
1 すぐに毒を絞り出し(口で吸い出さず、指でつねって絞り出す)、
2 良く水で洗って冷やす(毒の回りを遅くする)。
吸引器があれば吸い出す。
臭いの付着による次の攻撃を避ける。
3 抗ヒスタミン軟膏やステロイド剤、タンニン酸水を塗布。
(アンモニアは効かないのでつけない方が良い。
市販薬の抗ヒスタミン剤を予め購入しておくと役に立つ)
対策
白い帽子、衣服を着る
身を低くする
整髪料、香水を付けない
蜂に遭遇したら後ろにゆっくり下がりながら逃げる
蜂の巣に近づかない、揺すらない
手で払わない(そっと後退する)
姿勢を低くして静かに逃げる
蜂が近づいても手で払ったりしないで姿勢を低くして静かに離れる。
頭の黒髪や目を手のひらで覆う。大声を出したり手で払うと、蜂が興奮して
仲間を呼び寄せる。
蜂の眼は地表近くの低い位置は見えないので姿勢を低くすれば蜂の視界から
逃げられる可能性が高くなる。
スズメバチは本当に危険です。
痛いだけでなく、死ぬ可能性があります。
死ななくても、痛みは相当のものです。
上述しましたが、頭に釘でも打たれたかのような痛みが1日以上も続きます。
間違っても、おしっこをかけたらOKとは思わないでください。
それだけは、忘れないでくださいね。
以上、貼り付け終わり。