
いつものカー雑誌です。
新車関連の記事は全く興味がありませんので、
いつもすっ飛ばします。
興味をひかれた記事が2件ありました。
まずは、
TOYOTA2000GTです。
ボンドカーになったことはクルマ好きなら誰もがご存知のお話。
なぜオープンカーだったのか?
考えもしませんでした。
ただ、カッコよく見せるためかな~と意識にも上らずスルーしてました。
ちゃんと理由があったんですね。
主演のショーンコネリーがでっかくて、身長が188センチもあったそうです。
乗り降りが大変なので、急きょオープンカーにした、というお話です。
確かに、ジェームズボンドが、よっこらしょと身をかがめながら、
乗り降りする姿はカッコ悪いか。
もう一つ。
意見交換することも愉しいですよ、というお話です。
ベストカーはこんな記事もあるから面白い。(^_^)
読んだ本や、観た映画、ニュースで知った世の中の出来事。
人はそれぞれの感想、意見を持ちます。
それをお互いに話し合う、批評し合うことをすすめておられます。
感情的にならない、そこが肝心なところです。

相手に質問をして会話に広がりを持たせる。
相手の気持ちに寄り添うことが大事なんだそうです。
そうすると、それまで気づかなかった新しい発見がある。
しかし、これがなかなか難しい。
普通は話しているうちに感情的になり、口論に発展します。
お互いの意見を言い合って、相手の考えを認めると、説得された、
負けたという感情が先に出てしまう。
でも、自分が気づかなかった考え方を知ることで、
より深く対象に接することができる。
批評しあって結論が出ることは皆無、なんだそうです。
こういったおしゃべりは知的遊戯、意見交換そのものを楽しめばいい。
高校生くらいまでは私もしょっちゅう口論をしてました。
経験を重ねて、後味が悪くなるのがイヤで出来るだけしなくなりました。
そして、最近は意見の合わない人とは付き合わないようにしてます。
メンドくさいから。
しかし意見交換をすることで、見識が深まるのであれば考え直す
必要があるかも知れません。
文章で同じことをすると、表情や声のトーンで補うことが出来ないため、
誤解が生じやすくなると思います。
あくまでも会話の世界にとどめておく方が賢明だと思います。
相手の意見を認めることは説得されたことでも、ましてや負けたということではない、
むしろ自分の見識を高めることになる。
…なんて、カッコよく達観する前にあの世に行ってしまいそうです。(^^;;
ムリせずに、時には口論して感情を吐き出すことも精神衛生上はいいのかも知れません。
あくまでも実生活でのお話、ここではお手柔らかにお願い申し上げます。m(_ _)m
以上!です。
今年も余すところ8日。
締めにクルマの写真です。

大阪市内からでもちょっと駆け上がったら、こんな素敵な道があります。
何と幸せ。
(これは去年2015年の11月です。)
Posted at 2016/12/23 11:50:18 | |
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