フォグランプダウン

HIDのフォグが急に2灯ともつかなくなったので、診てもらった。

リレーもカプラーも錆だらけ。
リレーは固定もされていなかった。
取付はフォードに依頼したのに。

と言う訳で交換に決定。
もう一度HIDか、あるいはLEDか。

取り付けた当時はHIDの方が明るいと言われたが、
今はLEDが良いとの事なので、LEDに。
しかし黄色が良いので、3000-3500K希望でお願いした。
しかし国産だと、2400Kとのこと。
これって昔のヨウ素バルブの色温度じゃないか？
調べたがヒットなし。

ちょっと調べたのが以下の表。

エネルギーとしては熱の放出が大きい。
色温度の差はスペクトル分布領域の差だ。
3400Kはピークがかろうじて可視光の範囲だが、
2800Kでは赤外領域だ。
ただこの表のスペクトル分布はハロゲンバルブの物なので、
LEDではおそらく赤外領域がどこかでストンと落ちるはず。

さらに調べた。

スペクトル分布の特性が全く違う。

結局、かなり黄色い、と言うか、オレンジに近いのか。
他に選択肢がないので、それでお願いした。
感想は取付後に。

エクスプローラーのヘッドライトはプロジェクタータイプ、
取付位置も高いので、手前足元が暗い。
地方で照明のない道では、夜は道路の端が良く見えない事がある。
フォグランプは必須だ。
シビエかマーシャルの大きいのを付けたいぐらいだ。