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マクラーレン・ホンダは、F1シンガポールGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが7位入賞。ジェンソン・バトンはクラッシュに巻き込まれてリタイア。　

昨日久しぶりに現役のサーブ９-５ワゴンを見た。
やっぱりいいね。
無駄のない、洗練されたフォルム、嫌みのない上品なデザイン。
２年ほど乗っていたので、懐かしさはひとしお。
オペルがベースとはいえ、初期型は実に柔らかな乗り心地と粘るコーナリングを両立していた。
サスに感激したのは、メルセデス190Eと9-5だけ。
メルセデスW124はもちろんだが。
シトロエンのGSもよかったが、コーナーを攻めていないので、評価できない。

9-5の合理的で上品なデザインは今見てもいいと思う。
最近の車は押し出しが強すぎる。
国産ミニバントップのAやBなど、悪趣味としか思えないが。

9-5では、ABSユニットも外して分解し、修理してもらって、組みつけた。
こんなことは今の車では到底無理だろう。
外した時点でコンピュータのログに残り、正規の修理とはみなされない。

とにかく、今の車は何も触れない。

昔の車のブログに思いがけずたくさんの「いいね」をいただいたが、
皆さんも同じ思いなのか。

触れない車に９万キロ乗っても、今一つ愛着がわかない。
９-５ワゴンには、５万キロほど乗ったが、今でも乗りたいと思う。
W201、W124もそうだ。
燃費がいいとか、故障が少ないとか、下取り価格が高いとか、
そんなことはいい車の条件ではないと思う、個人的には。

排気ガス規制が始まる前の車は、簡単な整備も自分でできた。

プラグ交換は、今みたいにダイレクトイグニッションじゃないし、
エンジンのカバーもないから簡単で、
夏と冬で番手を変えたりした。

オイル交換もジャッキアップして自分でやった。

オートマが少なかったから、ATF交換は珍しく、その頃は交換の必要はないとされていた。

ブレーキフルードの交換も2人いればできた。

オルタネータやファンベルトのテンション調整や交換も簡単だったし、
ラジエターの洗浄や冷却水交換もよくやった。
ラジエター側のホース交換も。

パネルのランプ切れはよくあったが、自分で交換できる。

ヘッドライトのバルブ交換も簡単だった。
今やHIDからLEDだからな。

エアバッグもないから、ステアリングをパーソナルやモモのウッドに替えていた。
レザーもいいけど、ウッドステアリングの吸い付く感じはまたいい。

ギアシフトノブもウッドに替えていたな。

便利で安全になるほどに、そういうことが無くなっていった。

そういえば、サスのジョイントにはグリースニップルもあった。

しかし、たまに旧車の後を走ると、排気ガスが臭いね。
昔はそんなことは感じなかったが。
いつの間にか、排気ガスはとてもきれいになってる。

エクスプローラーのサイズはなかなかない。
ヒットするのはミシュランかピレリ。
国産はカタログになく、あっても流通していない。
グッドイヤーにもあったが、流通していない。

結局ピレリのスコーピオン・ヴェルデに決定。
ミシュランは９万キロ近く持った訳だが、やはり固いし、ロードノイズも大きい。

ネットで購入し、持ち込み交換に。

交換後はかなり静かになった。
転がり抵抗が小さい感じで、燃費も3-5％向上。
路面によく粘る感じがする。

バッテリー、ATF、プラグ、花粉フィルター、等、
１０万キロ目前で、いろいろ交換したいものがあるが、
サービス拠点が変わるし、いつも相談していた整備窓口の人がいるのかどうか。

これからは自分でもいろいろ調べてやる必要があるな。

「フェルナンド・アロンソ（マクラーレン・ホンダ）が、F1イタリアGPの決勝レースでファステストラップを記録。ホンダ製F1エンジンにとって24年ぶりの記録となった。

フェルナンド・アロンソは、残り2周で新品のスーパーソフトに交換。1分25秒340を叩き出してレースのファステストラップを記録した。」
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