jack&bettyのブログ一覧

ずっと中古のスタッドレスで走っていた。
交換しようと思った矢先にエクスプローラーが長期入院、
出てきてからも出張が多く、交換のタイミングを失っていた。

ホイールについてきたブリザックが思いのほか良かったが、
さすがに1万キロ以上走って、排水性が悪くなってきた。
この間の大雨でハイドロプレーニングを起こしかけたので、
台風シーズンを前に交換。

やっぱりいい。
横浜ジオランダーだが、静かで柔らかくなった。
転がり抵抗が小さいし、ブレーキング時のロードノイズが静か。
以前はブリザックの方がいいと思ったのだが。

日曜日から再び神戸往復なので、燃費を測定してみよう。
ブリザックでは10ｋｍ/Lだったが、
同条件でどうなるか。

それと、ナンバープレートを江東に交換。
この時期、地方で足立ナンバーは目立つので。

エクスプローラーの巡行時は、
同じ速度でCX-5ディーゼルよりエンジン回転が低い。

この特性なら、ヘッドが大きく重いDOHCは不要で、OHVで十分。
部品点数が減り、軽く、メンテナンスも楽になる。
耐久性も上がるから、平坦な長距離を延々と走るアメリカにあっていると、
改めてちょっと古いアメ車の良さに気付いた。

エクスプローラーのDOHCは可変バルブタイミング目的、
4バルブは燃焼効率の向上目的だな。
リミットの6500回転など、とても回りたがらない。

ではなぜアメリカにディーゼル乗用車がないのか？
1，ガソリンより軽油が高いから。
ガソリン1ガロン：2ドル89セント（約83円/L）
軽油1ガロン：3ドル9セント（約89円/L）、どっちも安い！

2，アメリカ軍は補給の複雑化を嫌って、船舶以外、
軽戦車や戦闘車両でもガソリンエンジンを使う。
（世界中で最も戦闘実績のあるM1エイブラムズ戦車でも、
出力確保にガスタービンエンジンを使う。
ヘリと燃料が共有できることが理由らしい。
世界中に展開する米軍だから、燃料の種類が増えれば、
輸送と備蓄に系統が一つ増える事のコストが大きいという判断だろう。
ロシアやヨーロッパの戦車は全てディーゼルだが、
地続きだし、海を越えての展開はないから、補給のコストは低いわけだ。
ちなみに我が国もディーゼル、三菱製。
被弾時に燃えにくい事でも軍用としての適性が高い。）
需要の大きな軍がディーゼルを採用しないなら、
メーカーとしても乗用車用ディーゼルは作らないだろう。

男全員（最近は女も）が軍を経験し、そこにディーゼルはあまりなく、
除隊してトラックを経験しても、
うるさく、振動が多く、黒煙が出るのに燃料が高いディーゼルは、
乗りたくはならない。

最近はアメ車も洗練されて、ハンドリングも良い。
しかし電動化は遅れていて、アイドリングストップもない。
素晴らしい。

気になる記事があった。
２００ps になったCX-5ディーゼルについての記事。
高速道路巡航時の速度とエンジン回転数である。

参考のために記しておくと
巡航時のエンジン回転数はメーター読みで次の通りだ（目視で）。
100km/h 2030rpm
110km/h 2150rpm
120km/h 2350rpm

エクスプローラーの場合、
100km/h 1900rpm
110km/h 2100rpm
120km/h 2200rpm ぐらいの感じだ。
何とCX5ディーゼルより回転数が低い。

同じ６速ATながら、向こうの方が車重は300kg以上軽い。
最大トルクも向こうが100Nほど上で、発生回転数も低い。
であればもう少し回転数は低いと思うのだが。

というか、ディーゼルと変わらないエクスプローラー。
レブリミットは6500のようだが、
4000ぐらいが実際的なのも同じ。
エンジンの耐久性が高いのはここにも理由がある。

神戸まで、久しぶりの長距離ドライブ。
実は昨日出発したのだが、
途中で御殿場の通行止めを知って、Uターン。
本日再挑戦。

初めは2500回転以上が重い感じだったが、
新東名に入ってからは快調。
タイミングチェーンのテンショナーを交換して、
バルブタイミングが正確になったからか、
以前より上でスムーズ。

新東名速度制限プラスアルファでのクルージングは、
滑らかで静か、やっぱり6気筒は良いです。
ダンパーも馴染んできて、嫌な振動もない。
これは疲れません。

乗り換える気が無くなってきた。

そう言えばEVにはVツインも、直6もない。
音も振動もごく僅か。
味気ないだろうな。

約7時間、エアコンフル使用、スタッドレスで、
燃費は10km/Lちょうど。

まだスタッドレスを履いたままだ。
中古で純正ホイール付きだったブリジストンのブリザック。
何とサマータイヤのジオランダーよりも乗り心地がいい。

ロードノイズはやや大きいが、柔らかい。

ブリザックがいいとは聞いていたが、これほどとは思わなかった。
さすがに走行抵抗は大きいので、燃費がやや落ちる。

エクスプローラーは快調。
治るまでにレガシィで6000kmほど走っているので、
本当ならちょうど２４万キロを超えている。

珍しくドレスアップパーツ購入。
ステアリング周りがやや間抜けだったので。


取り付け後の写真は後日。