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PENZOIL 5W-30　公表データ
9. 物理的及び化学的性質
形状 液体
色 黄褐色
臭い わずかに臭気あり
臭いのしきい値 データなし
pH データなし
融点・凝固点 流動点：約-40℃以下
沸点、初留点及び沸騰範囲 初留点：250℃以上(推定)
引火点 200℃以上(COC)
蒸発速度 データなし
燃焼性(固体、ガス) データなし
爆発特性 爆発限界 下限：1容量％(推定値)／上限：7容量％(推定値)
蒸気圧 データなし
蒸気密度 データなし
密度 約0.84g/cm３
(15℃)
溶解性 水に対する溶解性：ほとんど不溶
n-オクタノール/水分配係数 データなし
自然発火温度 データなし
分解温度 データなし

肝心なデータがない。
ちなみに比較できる項目での「匠」のデータ。
融点・凝固点 流動点：約-45℃以下
引火点：228℃
と、「匠」が良いようだ。

これなら「匠」の方が信頼性が高いか？
しかし、PENZOIL。

第1候補　「匠」。
安い。
SN、GF-5、全化学合成。


粘度等のデータがすべて表示されている。

詳細スペック
ベースオイル
化学合成油(HIVI)
代表性状
[SAE粘度]5W-20
[引火点℃]236℃
[動粘度40℃cSt]49.92
[動粘度100℃cSt]8.60
[粘度指数]150
[流動点℃]-47.5℃以下
[全塩基価mgKOH/g]7.72

20Ｌで￥13,391！！！

第2候補、PENZOIL
SN、GF-5、全化学合成。



Chrysler MS-6395
Ford　WSS-M2C945-A、WSS-M2C930-A
GM 6094M、dexos1

SAE：5W-20
規格：SN GF-5
油種：化学合成油
荷姿：20Lペール缶

20Ｌで￥16,940！！！

さて、どうするか。
懐かしいPENZOIL、5W-30があり、フォードの認証も取得している。
ブランドには弱い。

匠は純国産だしな。
データを開示する自信に惹かれる。

どちらもアマゾン。

先日友人から聞いた話。

カストロールの営業に聞いたところ、
化学合成油は、ベースオイルの違いに敏感で、
同じカストロールの化学合成油でも、
ベースオイルの違うものを混ぜると粘度が上がるとのこと。

メーカーが違う場合は想定できないらしい。

そういえば、前回のオイル交換で、キャッスルがなかったので、
モービル1の同じグレードと混合したが、
交換直後からオイルが粘っこい感じで、
初めてトヨタキャッスルの合成油を入れた時とは全く感じが違っていた。
不思議に思っていたが、これかも知れない。

そろそろ交換時期だが、さてどうするか。

走行192,788ｋｍ。
アイドリング不調、後ろ左あたりから異音。
スタビライザーリンクのゴム劣化か？

群馬県の有名なツインカムに行ってきました。
ボディだけになったロータス・エランの下にあったのがこのアルファ。
ボディはザガート。
いまだに120ｋｍ/ｈで連続走行できるとか。



ジャガーEタイプ、ポルシェ356、ルノー5ターボ、
フィアット121アバルトラリー、ダイムラーV12、
フェラーリディノ、その他。
よだれが出そうな車ばかり。

走行19万キロを超えて、大きなトラブルはなし。
エンジンは極快調。アイドリングを除けば。

そのアイドリング不調だが、涼しくなってからは姿を見せない。
この辺りに原因のヒントがあるかもしれない。

最近ドタバタするし、舗装の凹凸を拾うと思っていたら、
タイヤの空気圧不足でした。
35度を超える日が続いて、空気圧チェックしても規定値を超えているから、
そのまま点検せずにいたのがまずかった。
涼しくなると当然下がる。
で、0.5ｋｇぐらい低かった。

この間、アウディのS５の助手席に乗ったが、
乗り込むのに相当頭を下げないといけないし、
結構乗り心地が固い。
パワーはあるけど、あれならエクスプローラーがいい。
荷物も乗らないしね。
燃費も街中で5ｋｍ/Ｌぐらいらしいから、どうもね。