2024年09月18日
轍で足がとられるのが嫌だったが、
4WDに切り替えれば問題ない。
2WDでも60kmぐらいなら許容範囲。
つまり、オンロードでの乗り心地重視です、
そういう設計です、と言う事だ。
静か、滑らか、結構速い。
長距離が疲れない。
年間走行距離3-4万キロで、
オフロードを走るのは多分200kmもない。
だったらオンロード重視でいいわけだ。
純ガソリン、6気筒、4WD,
全長5m未満、全幅2m未満、という条件で選ぶなら、
ベストチョイスではないかと思うようになった。
そして走行は3.5万キロを超えて、
タイヤ交換時期になった。
Posted at 2024/09/18 15:00:10 | |
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2024年08月26日
※日経新聞ニュースから。
「欧州各国で停電危機への備えが進んでいる。スイスは電気自動車(EV)を含む電力使用の制限計画をまとめた。フランスやドイツは停電対策を市民や自治体に呼びかけ、英国は閉鎖予定だった石炭火力発電所の稼働を延長する。」
おそらくはロシアのウクライナ侵攻で、
ロシアからの天然ガス供給がストップしていることが大きな原因だろうが、
BEVはまともにこの影響を受ける。
国の電力供給計画がBEVの消費量を見込んだものでないと、
結局動けない箱になってしまう。
また、英国のように石炭火力を再稼働するのは、
CO2削減に大きく逆行する事になる。
日本の2022年の発電割合は、石炭火力30.8%,
天然ガス33.7%、石油8.2%、合計72.7%がCO2排出電源。
太陽光9.2%、水力7.6%、原子力5.6%、バイオマス、風力等4.9%。
総発電量は8,635憶kWh。
平成26年国内の自動車のガソリンと軽油の消費量は、
ガソリン5,112,000kL、軽油1,929,000KL、
(上記の営業用と自家用の比率は軽油12:7,ガソリン7:500。)
各燃料の発生エネルギーは、ガソリン34.6GJ/KL、軽油37.7GJ/KL。
内燃機関自動車のエネルギー効率を15%、EVのそれを86%として、
送電ロス等は無視で計算すると、
自動車の消費エネルギーは電力量換算で約640GWhとなる。
これは今の日本の総発電量の約27%。
風力や太陽光は出力が安定せず、設置場所に限りがある。
早急にこれだけの電力を確保するのに火力発電依存では、
EVに置き換える意味がない。
したがって、全ての自動車をEVに置き換えるのは非常に困難。
山口大学での試算では、HVの方がEVより効率が良い。
ヤリスの燃費を24km/L とすると、電力換算の燃費(電費)は8km/Kwh
テスラの電費は公称6.4km/Kwh(車種は記載なし)
Posted at 2024/08/26 13:33:12 | |
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2024年07月22日
現行のガソリン乗用車あるいはディーゼル乗用車を、
全てBEVに置き換えると言う事は、
現在乗用車が消費しているガソリンと軽油の総エネルギーを
電気エネルギーに置き換えると言う事だ。
(効率の差は置いておいて)
現状の発電量にこれだけの電気量を追加することになるが、
夏には電力状況がひっ迫して節電が叫ばれ、
計画停電が実施される現状で、これは不可能だろう。
原子力発電所が稼働を停止している状況では、
追加電力は火力発電に頼るしかなく、
結局はCO2の生産量が増える事になり、決してエコではない。
(太陽光発電は、あまりに変動が大きく、
電圧も安定しないので、結局商用電源としては極めて使いにくい。
大容量の蓄電技術が開発されなければ有効利用できない。
風力発電はまだ変動が小さいようだ。
波力発電や地熱発電は安定した電力供給が可能だが、
コストの点で実用化が難しい。)
またBEVに使われるレアメタル等は、リサイクルの技術が確立していない。
とりわけ地球全体での資源量がごくわずかな希少金属を
大量に消費してリサイクルできないのでは、エコではない。
内燃機関はほぼ鉄とアルミで、リサイクル技術は確立している。
であれば、CO2産出量を大幅に増加させる上に、
レアメタルを消費してリサイクルできないBEVは、
決してエコではなく、内燃機関の方が結果的にはエコと言う事になる。
走行中は使用による放電と、回生での充電を繰り返すバッテリーは、
数年で充電効率が下がり、交換時期となるが、
リチウムバッテリーもまたリサイクル技術が確立していない。
ガソリン車等で使用される鉛蓄電池はリサイクルが確立している。
BEVは内燃機関の車に比べて重量があるため、
加減速が良い分、タイヤに大きな負担がかかり、タイヤ寿命が短い。
タイヤは天然ゴムが主原料で、これの消費が大きくなるのは、
もちろんエコではない。
ゴムの木という森林資源の保護からも、良いとは言えない。
いろいろな観点から見れば、
現状では、内燃機関の方がBEVよりもエコであると言わざるを得ないだろう。
バイオフューエル等が普及すれば、さらに内燃機関が優位となる。
また渋滞時に電欠を起こしたBEVはさらに渋滞を引き起こす。
今後BEVの普及に伴って問題になると思う。
充電設備が不十分な現状では充電待ちのBEVが列をなすだろう。
充電設備が普及したとしても、
1回の充電時間はガソリンの給油時間に比べて数倍以上長い。
高速料金を払い、長距離を素早く移動しても、
稼いだ時間が充電時間になるなら、意味がない。
Posted at 2024/07/22 10:22:38 | |
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2024年07月18日
ハイブリッドに乗っている人からは、なんだ?と言われそうな数字。
これでも優秀なんです。
3.6L、V6自然給気エンジンのSUV、車重1.99T。
そしてハイオク仕様。
Posted at 2024/07/18 14:15:36 | |
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2024年07月14日
お詫びして訂正します。
プリメーラであの速度は難しい。
古い人間なので、昔の記憶が優先されます。
プリメーラもいい車でした。
イギリス生産の5ドアハッチバックのGTにしばらく乗っていました。
サスは固く、シャシーは良い。デザインも。
エンジンもSR20DEだったか、よかったが、
ATが4速で、エンジンとのマッチングが最悪に近かった。
ギア比がすべて高く、全くエンジンの良さを引き出せない。
内装はチープで、すぐに乗り換えました。
Posted at 2024/07/14 09:45:15 | |
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