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<整備内容＞
前はディスクパッド交換時にローター研磨、
後ろはパッド交換のみ、
そしてフルード交換、というのがブレーキに関する整備。

<感想＞
フロントの交換と研磨の時点で、
パッドが軽く接触した時点で制動が効く。
一時は社外品でもいいから、柔らかいパッドを使うつもりだったが、解消。
これまでで一番いい状態。

リアとフルード交換で
踏み込めば前のめりになるくらい踏ん張って止まる。
新車時以上に最大制動時の効きがよく、軽い踏み込みでもパッドが食いつく。
ブレーキに関しては甘い印象だったが、一新。文句なし。
純正パッドなのに、新車時よりいいというのは、部品が変わったのか？
ブレーキがよくなると、あまり飛ばさなくなったのが不思議。


１０万５千キロでフロントを交換した時、パッドの残はまだ４-５ミリあったのに、
１１万キロでリアをチェックしたら、残は最低で２ミリだった。
規定は３ミリなので、即交換。
普通とは違って、リアの摩耗が早いようだから、走行９万キロに近い方は要注意です。


シートはさすがに少しヘタッてきたが、国産の比ではない。
シャーシーやサスには変化を感じない。
段差を超えても軋みはないし、１０万キロは屁でもないらしい。
アメリカの中古車市場では、２０-３０万キロはざららしいから、つまり頑丈なんだ。
パーツが安ければなぁ。
それに乗るほど自動車税が上がる日本の政策はおかしいよ。
頻繁に乗り換えるのは資源の浪費だ。エコではない。

走行１１万キロを超えて、とりあえず車検は受けた。

リアのディスクパッドを交換、ブレーキフルード交換、HIDのバーナー左右交換、ウィンドのリペア。

ブレーキの感触は非常に良くなった。

HIDは光度が半減していた。
暗いなとは思っていたが、そこまでとはね。

急いでいたので、とりあえずここまでで車検は済ませたが、
問題がいくつか。

まずVベルトとテンションプーリーの交換。
約４万円。

プラグ交換が約８万円！
なんと片バンクのインテークマニホールド脱着が必要で、
ガスケットも再利用はできず、交換だとか。
自分で交換していた時代が懐かしい！

懸案のO2センサー交換が８万円。

さらに２０万円追加はちょっと辛いので、
ベルトとテンションプーリーを優先する。
プラグとセンサーは最悪でも走行できるが、ベルトはまずい。

走行が１１万３０００kmに。

昨日マーチで半日熊本市内を走ったが、お尻をこすっているような感じで落ち着かない。
周りの車がすべて上にあるし。
しかし、細い道でも困らないのは素晴らしい。
エクスプローラーだとバックもできないような道に入ったときは、
さすがに小型車のメリットを感じた。

今日３日ぶりに乗ってみると、
今度はお尻が浮いたみたいだった。
キビキビ走るのはマーチだな。

明日から車検。
しばらく乗れない。

交換したワイパーは快調。
助手席側が少し長い感じだが、問題なし。
拭きむらもなく、作動音が静かになった。

バッテリーも問題なし。

３月５日、６００キロ
７日５００キロ、９日５００キロ、走行。
順調に距離は伸びていく。

次はプラグ交換だな。

スーパーオートバックスで発見。
ボッシュ純正のエクスプローラー用交換ワイパーブレード。
AP26Uが運転席側、22Ｕが助手席側。
取付用のアダプターが3つついていて、そのうちの一つを使用。
取付の方向が分からないが、
△マークを先端に向け、アダプターの△マークと合わせて組立。
うまく取り次けできる。
１本￥2700と安い。

これで一つ不安が減った。


１０万キロを４００キロほど超えたが、ここにきてエンジンの調子がいい。
東京-石川６００キロを2回往復したが、
今回はマニュアルでシフトせず、キックダウンを使用し、
ほとんどをクルーズコントロールで走行した。
これがよかったらしい。
シフトは滑らかになり、エンジンもとてもいい。

やはり定速で長時間走行する状況が、
アメ車、特にこの車にはあっている。
ランドクルーザーと並走したが、
こちらの方が明らかに揺れが小さく、収束が速い。

６２歳で、６００キロを一人で走って、さほど疲れないというのは、
やっぱりエクスプローラーだな。
ちなみに１回は中１日で往復した。１２００キロ。

これは乗り続けますね。
こんなに疲れない車は知らない。