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朝比奈そらのブログ一覧

2025年01月11日 イイね!

ミッションオイルくさい

コペンのミッションオイルを交換した。
エンジンオイルと違って奥まった所にあるから少々やりにくい。

なによりミッションオイルの臭いがとてもくさい。
こぼしたり服についたら大変なので厳重に飛散防止する。

今回からはバカでかいシリンジで注入することにした。
これならほぼこぼれたり漏れたりすることはない。

それでも少しは手についたり垂れたりするわけで
風呂に入ってもまだあのにおいがする気がする…
Posted at 2025/01/11 12:48:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | いろんな整備 | 日記
2025年01月08日 イイね!

良いだけの車と誰かが言った

2025年になった。
シフト通り勤務の自分には何も変わらない年末年始で
やたら浮かれた危なっかしい動きの一般車の多さで年末年始を実感するのみ。

もう1年半くらい、車の買い替えを検討して中古車情報を眺める日々。
新車が本当はいいんだけど欲しい車がない。敢えて挙げるなら光岡のあれか。もあるが
いろいろ検討して結局今のコペンに乗り続けることにした。たぶん。

最後まで検討対象に上がった車たち。ざっと見るとノンポリと言われそうだが、共通点は意外とある。

ルノー トゥインゴ ゼン 5MT
ルノーのエントリーモデル、しかも素の何にもついてない最廉価モデル。笑っちゃうくらい現代の車なのに何にもついてない。ホイールはスチール。タコメーターもない。ダウンサイジングターボ全盛期なのに自然吸気。RRレイアウトなのはおまけに過ぎない。たぶんルノーはRRにしたかったわけじゃなく、他社と共通のプラットホームで低価格を目指した結果こうなったんだと思う。でもその結果、驚異の小回りとハンドリングを手に入れた。トゥインゴには上級モデルのSとかGTもあるが、こういう車は素寒貧のエントリーモデルで乗るのが一番おいしい。

フィアット500 1.2スポーツ
みんな大好きフィアット500の5MTモデル。ただとっくにカタログ落ちして10年以上経つ。最近500Sという名でMTモデルを再販したがエンジンはツインエアターボ。まだそれはいいんだがカラーが艶消しグレーばかり。たぶん、スト何とかの偉い人か誰かが「MTに乗りたがるのは男だけなんだろ?」とスポーティーで高級感=黒とかグレーと決めつけてこうなったんだろう。ただ台数売れないと見越してカラーバリエーションを絞っただけかもしれないが。自分はスポーツしたいわけでも高級感?が欲しいわけでもない、化石のような1.2Fireエンジンを任意に動かしたいだけなのに。というのも、同じイタリアのピアジオ社のリーダーエンジンを載せたバイクの面白さに参ってしまったのがある。最初は鈍臭いエンジンだと思った。まあベスパというのんびりまったりイメージのバイクに載っているんだからしょうがないかと。が、しばらくぶん回してみてわかった。カタログ数値なんてあてにならないものだと。ちょうど10000キロを超え馴染んできたというのもあるだろう、スロットルの操作にこんなに気持ちよく反応するエンジンだったとは。同じクラスの某国産メーカーの大ヒット2種スクーターも所有したことがあったが、どうスロットルを開けても腑の抜けたような反応しかしない。燃費だけはよかったが。
話が逸れたが、同じイタリア人が作ったエンジンで出涸らしのようなエンジンという共通点があるフィアット5000の1.2エンジンを味わってみたいという願望は実はまだ消えてはいない。

トヨタ 86 G
デザインとコンセプトに心を惹かれた。現代少なくなったというより絶滅寸前のクーペスタイル、プライドを捨ててまで低重心と低いボンネットを求めて2社で協力したプラットホーム。絶対的速さではなく気持ちよさを重視して設計したという。
が、乗るとしたらGTグレードではなくGグレード。言わゆる最安価モデル。もしかしたらレース用ベース車とかあったらそっちが安いかもしれんが。何が良いってホイールサイズ。一般道で走る以上、インチサイズは小さい方がトータルでは速く、快適に、安全に走れる。少なくとも自分の経験ではそうだった。86の場合GからGTになるとホイールもブレーキも1インチサイズアップする。休日の道の駅で飾って眺めるだけならそれでいいが、日本の多様な道を気持ちよく走り倒したいならそんなサイズは足枷にしかならない。

レクサス RC300h
いきなりレクサスが出てきて驚いた。が、これぞクーペ!と言わんばかりの古典的スタイル。馬鹿でかドア、全く座れないリアシート、だがこれが2ドアクーペ。買う人をかなり選ぶ車種なのに、エンジンは2.5L4気筒+ハイブリッドの速いとはどう見ても思えないエンジンに激重ボディという組み合わせでさらに購買層を狭めているところが素敵。だが、こういう車を求めている層もいるのだ。その一人が自分なわけで、昔ながらのスポーツカーの流線形が好き、でも乗り心地悪いのは嫌だ、快適に乗りたいし燃費悪すぎるのも嫌だ、そもそも一般道で出せる速度なんて限られてるから。という層。だが、あまりにも狭かったらしく販売は低迷しているらしい。自分もたまにレンタカーで乗るのならいいけど、所有するのは…と思う。大きすぎるしなにより自宅の車庫にあのエンブレムの車を置いておきたくない。もし所有することになったらこっそりエンブレムだけトヨタマークに張り替えてやる。

とこんな感じでいろいろ迷ったり検討したり悶々としていたわけだが、結局コペンに乗って走ると購買意欲がスゥっと消えてしまう。というのも当然の話で、購入して10000キロくらい走りこんでから、自分の好みに乗り味を変えてきたから。馴染んだ服のようなものだ。楽しさ、刺激、快適さ、経済性など色々評価基準はあるだろうが、それらを自分なりにバランスさせてまとめてきたつもりだ。もちろんどれか一つの項目に絞ればほかにいい車は山のようにあるだろう。が、バランスの取れた車というと今のところ見当たらないのだ。近いとしたらトゥインゴかフィアット500か。

今のLA400Kコペン。いろいろ弄る上でコンセプトというか決めてあることがある。それは操作「感」を重視すること。決して速さは求めないことにしている。そもそも日本の一般道で必要なパワーなんて知れてるのだ。アルトやミライースでもアクセルを床まで踏み込めばあっという間に無差別殺人兵器になり果てる。もちろん軽ターボなら十分すぎる動力性能があるわけで。そんな中で運転を楽しみたいのなら、速さではなく操作した時の感触、感覚、気持ちよさを重視するのが自分の考えだ。だからパーツをつける時も気温や天候、服装や靴は同条件でそろえて何度もテストする。テストして違和感があったり効果が感じられなかったらどんなに高価なパーツでも外してしまう。オイルや添加剤も交換前と後それぞれ1000キロデータを取る。そうやって自分の感覚だけを妄信せず。もちろん商品のうたい文句も疑い操作感を自分好みに近づける。その結果はもちろんだが、過程も楽しい。

それでも生涯で一番楽しかったと言える車はというと、スズキのカプチーノになってしまう。
が、時代とか車を取り巻く環境とか、あと古い故の思い出による錯覚とかもあるだろう。昔はよかったと念仏のように唱える老人の一人に自分も足を踏み入れているのかもしれない。

今できることは、目の前の自分の車とバイクをベストに保つことだけだ。

Posted at 2025/01/08 17:00:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特になし | 日記
2025年01月04日 イイね!

上手い商売だと思う

あけましておめでとう


今日は上手い商売だなと思った出来事。

少し前に話題の中国通販に興味があり、娘と色々試しに買いまくったことがあった。
結論から言うと、9割ゴミが届く。商品説明と全く違うなんて当たり前、使用に耐えないものばかりだった。
まあそれは想定内。娘と届いた商品を手に大笑いして楽しんだ。

本題はここから。
その中に。娘が特に気になっていた製品がある。それはスマホカバー。たしかiPhoneの。100円くらいだった気がする。
それを娘は手に取りじっくりと観察して一言。

「これうちの店で2000円で売ってる」

実際、その2000円で売っているものと100円カバーを比べると全く一緒。成型のバリも完全一致。
まあ、娘のバイト先がどこから仕入れたかは知らないが、直接仕入れならバイト先が、問屋からなら問屋は大儲けしたことだろう。

でもまあ、それは商売の基本なわけで。

ここで、自分も思い出した。
LEDバルブの話。
昔、バイクのライトがあまりにも暗く、よくわからん安物は嫌だったのでLEDバルブ専門店から購入したことがあった。店のホームページには「自社開発」「車種専用設計」とあり、有名メーカーではないが国内の企業が「自社開発」したのなら悪くはないだろうとそれなりの金額を出して購入した。
が、それはあまりにも酷いものだった。
まず光軸もカットラインも全く出ない。上に光が漏れまくる。ならばと眩惑させないよう下向きにすると真下しか照らさない。
おまけに1月もせずにファンの音が賑やかに鳴り始め、点灯も不安定に。もうここで取り外して元のバルブに戻したわけだが。

で、これはあまりにも酷いと、代わりのバルブを探していてふと激安中国製バルブに目が留まる。
「これ、カプラー以外は全く同じか?」 
早速その激安バルブを購入し、「自社開発」で「車種専用設計」のバルブと比較してみる。

間違いない。カプラー付け替えただけで全く同じだ。

試しに激安バルブにカプラーを付け替えてバイクに取り付けてみると全く同じ配光だった。

さて、この2つの商品。激安バルブと、激安バルブにカプラーを付け替えただけの「自社開発」「車種専用設計」バルブの価格差だが、約10倍はあったとだけ記載しておく。

ちなみにそのメーカーはもうとっくに無くなっている。恐らく面倒なことになる前に社名を変えて同じことをしているんだろう。

しかし本当に上手い商売だなと思う。
商売についてはド素人の自分がそう思うんだから、これを儲けの種にしている人間は山のようにいるんだろう。

それからは、老舗以外のメーカーからは余程のことがない限り部品は買わないことにしている。




老舗でもたまにヤバい部品出しちゃうことあるけどなwww
Posted at 2025/01/04 11:31:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク用品とか工具とか | 日記

プロフィール

「[整備] #コペン LA400Kダイハツコペン セロ TRDパフォーマンスダンパー取り付け https://minkara.carview.co.jp/userid/2236771/car/2858121/8316514/note.aspx
何シテル?   07/31 22:18
整備大好きなひきこもりサンデーメカニックです。 かわいい車、バイクが好き。 整備する→テスト走行→満足!なので距離が伸びません が、たまに衝動的に...

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2024/11/08 23:31:04

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