2022年12月19日
今年も恒例の故郷島原、温泉神社でも交通安全祈願に行ってまいりました。
色々訳有ってこんな時期になりましたが間に合いました。
行きはいつも通り下道。246~国道1号~阪奈国道~国道2号という定番コース。
回を重ねる度に要領をわかってきて、今回も収穫アリでした。
日付が変わると同時に神奈川を出発。とりあえず一気に広島まで走りちょっと仮眠、それからすぐにまた出発して次の日の深夜に福岡入り。24時間は切れませんでしたがこれまでで最速だったかも。
一番の勝因はいつも掛川の道の駅で仮眠してしまい関西エリアを抜ける時間と混雑する時間が重なっていたのが、今回は掛川をスルーしたことでした。
そういえば愛知に入ったところで追突されました。
信号待ちでやたら間隔が狭い軽1BOXが後ろにいたので警戒していたのですが、発進直後にやられました。
ただ、ミラーでそのドライバーがスマホ見ながら走っているのを確認していたので、追突される瞬間にアクセルを開けて加速したのでかなり軽減できました。
でもハザード焚いた自分を追い越してしらばっくれて逃げたので追いかけて説教してやりました。
「ぶつかりました?」じゃねーよw
ちなみにこういう場合、逃げてしまうとただの物損事故が当て逃げになり一発免停。ただこれは相手が善良なドライバーの場合で、ちょっとワルーイドライバーだったりして首痛いとか訴えたら一気に救護義務違反で一発取り消し+欠格3年にバージョンアップします。
なので少しでも相手にぶつかったら絶対に即停車して警察に連絡が必須です。
よくあるのが、相手が「いーよいーよ」とか言ってそのままその場を離れてしまうケース。
今回はそれに当たりますね。
でもそんな場合でも絶対に警察に届け出てください。
あとから、相手が警察に連絡したら一巻の終わりです。
よくあるのが、本人は別にいいかと思っているのに家族が本人つれて警察に連絡するケース。
実際、自分の勤めている会社の営業車でも同じケースがありました。
結局乗務員は免取、退職となりました。怖いですね。
そうそう、コペンには傷ひとつありませんでした。出発前にバンパー後ろにバカでかいドラレコマグネットを分厚い両面テープで貼り付けてたところにちょうど当たったみたいですw
で続き。
福岡に深夜に到着したところでビジホに一泊。
翌日にそのまま長崎、島原まで走り温泉神社に参拝して今回の目的は完了。
今回は1週間休みがあったので九州のしゅふ友も合流して島原観光。
そして帰りも下道で・・・と思っていたのですが、福岡まで戻ったところで急に嫌になって高速で一気に帰ってしまいましたw
旅でコペンに関して感じたこと。
GRの追加スレーブは前だけでもやっぱり硬い。特にビリビリ微振動が増える。
DスポECUは長距離運転で本領発揮。疲れ方が全然違う。
コペンに限らず最近の軽って1名乗車と複数乗車で車のキャラ変わり過ぎ。
長崎ガソリンくそ高い(離島が多過ぎてガソリン価格がどうしても高くなるそうな)
Posted at 2022/12/19 21:57:35 | |
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2022年12月17日
題はトルクレンチのすゝめとなっていますが、実はあんまりトルクレンチはお薦めしません。
なぜかというと、意外と扱いが難しい、トルクレンチを信用し過ぎてネジを破損することがある、そもそもそれほど必要な場所がない、などが主な理由です。
トルクレンチには昔からあるプレート型、くるくるダイヤルを回すプリセット型、デジタル型があります。
まずプレート型は正直とても扱いにくいのでお勧めしません。
メモリが正面から出ないと読めないので使える場所が限られますし、締め込み方でメモリの数値がどんどん変化したりします。自分も持ってはいますが、あまり使いません。
一番手頃なのはプリセット型かもしれません。
ダイヤルを回してトルク値をセット、締め付けて規定トルクに達すると「カチッ」と音と感触が伝わります。比較的安価で使いやすいのですが、これも締め付けの勢いが強すぎるとオーバートルクになりますし、「カチッ」という感触も低トルク設定だと弱くて気が付かずに締め付け過ぎる場合があります。特に20~110Nmなどのトルクレンチで20Nmを設定した場合などはかなり弱い感触しかないので要注意です。そもそもこんなレンジのトルクレンチで20Nmを測定しようというのが間違いですが。
最後がデジタルトルクレンチ。
これはデジタルで数値を設定すると、規定トルクが近づくと警告音、達すると作動音が鳴りますので締め付けトルク値の把握が容易です。なので自分的には作業に不慣れな人ほどデジタル式を購入するのをお勧めします。が、結構価格が高めです。
ここまで各トルクレンチを簡単に説明したのですが
お勧めしない理由を書いていきます。
まず、ほとんど使わない、使う必要がない、それが大きな理由です。
エンジン内部まで弄るという方なら必要ですが、普通はホイールナットの締め付け、スパークプラグの締め付け、オイルドレンボルトくらいだと思います。
まずホイールナットの締め付けですが、車載工具のレンチで十分というかあのレンチがベストです。あのレンチの長さは普通の大人が体重をかけて締めれば丁度良いトルクになるようなサイズになっています。全体重をかけて勢いをつけて踏みつけるようなことをしなければ締め付け過ぎにならない、そんなサイズです。
スパークプラグですが、新品の取り付けは締め付けの角度が箱に記載されているはずです。それに従って締めれば問題ありルクレんち」
うーん、めんどくさくなってきた・・・・
アルミのオイルパンのドレンボルトはトルクレンチで、しかも下限値で締めた方がいいよって言いたいだけ。
自分は23Nmくらい。人によってはかなり緩く感じるかもしれません。でもアルミのオイルパンはこの数値でずっと締めてきましたが緩んだことはないですね。
あ、そうそう、アルミのオイルパンにはトヨタ、ダイハツ純正のドレンパッキン使った方が良いです。あれ、下限値で締めてもオイル全然滲まない優れモノなので。
というわけで、トルクレンチ買うならデジタルがいいんじゃないでしょうか。
というブログでした。
あ、あとさっきも書いたけど20~110Nmみたいなの一本で済まそうなんて思わないこと。
最低でも軽いトルク用と、ホイールナットに使える大きめのトルク用の二本で。
まあ、普通に簡単な整備するだけなら必要ないとは思いますがw
あ、そうそう。これから整備をやっていこうという方は、ボルト、ナットでなぜ固定できるのか、そのメカニズムだけでも理解しておくといいですね。
それだけでも作業の正確さ、確実さが上がりますので。
Posted at 2022/12/17 22:13:29 | |
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バイク用品とか工具とか | クルマ
2022年12月01日
今日はどうでもいい日記。
洗車って車の機能としてのコンディションにはほとんど関係ないのですが
意外と侮れない部分があります。
窓の拭き掃除です。
もちろん綺麗な窓は気持ちいいというのもありますが
もっと大事なことが。
それは窓のウェザーストリップというんですかね、水切り?
あのゴムの部分ですね。
こまめに窓を拭き掃除しておくと、あの部分の持ちが格段に良くなるんですね。
車の車体や窓には結構埃や砂が付着しますね。
その埃や砂は、雨が降ると下に流れていくんですが
サイドの窓に流れた分は、あのウェザーストリップ部の隙間からドアの中に少量ですが流れていきます。
もちろんドアの中に入った水はドア下部の水抜き穴から排出されるのでご心配なく。
やたら滅多デットニングしたり水抜き穴になんかの車種の流用で蓋付けてるとどうなるかは知りませんがw
で話を戻して、あのサイドウインドの淵のゴム、よく見るとガラスと接する面に細かい毛が植えてあります。たぶん窓との滑りとか細かいごみの侵入防止とかいろいろ目的はあるんでしょうが、車体や窓の誇りをほったらかしにしているとあの部分にどんどん埃やごみが蓄積していくんですね。毛が抱き込む感じに。
で、どんどん汚れが硬化してカッチカチになっていくと。そしてさらにドア内部に埃交じりの雨がどんどん…という。
あと硬化すると窓を上げ下げする時に変な音が出たり傷がつきやすくなったり水が切れないので窓の水滴が残りまくったりしますね。なんせカッチカチ水切りですから。
それを防ぐにはこまめな窓の拭き掃除が有効というわけです。
自分は朝、車に乗る前に窓を一回り拭き掃除する習慣にしています。
時間にして1~2分。エンジンオイルが各部にいきわたるのを待つ間に、ってわけです。
もし手遅れでカッチカチ水切りになっていたら、交換しちゃうのが一番ですが、歯ブラシとかでブラッシングして拭き取る、を何度かしてあげるだけでも結構ましになります。
とまあ、なんかどうでもいい日記でした(だって、記事に上がってくるコペンのエンジンルームとかドアの内側とか給油口とかすげーきったないんだもん…)
Posted at 2022/12/01 12:42:07 | |
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ダイハツコペン(LA400K) | クルマ
2022年11月06日
そろそろ年末の足音が聞こえてきたような来ていないようなそんな時期ですがどうお過ごしでしょうか。
自分はとうとう老眼が始まってきました。
ノギスとトルクレンチの数値を読むのが・・・
素直にデジタル式を導入しようか、そんな年末前です・・・
というわけで今年も勝手に一人でパーツオブイヤー。
なんかたまに気まぐれでやってる気もするけど・・・
まあいいかw
チューニング、カスタム部門。
D-SPORT スポーツECU
純正のエンジンのなんというか実用車エンジンって感じのフィーリングが一変。
ちゃんとしたスポーツカーのそれになります。
低回転もしっかり考えてある、むしろそっちメインの味付けなので街乗りもとても乗りやすくなります。もちろん回しても楽しい、いや少し怖いかも。
パワードライブと数値的にはそれほど差はないけれど、フィーリングとかレスポンスは別物。これは入れて損はないと自信を持ってお勧めできるパーツです。
D-SPORT ボンネットダンパー
Dスポが続きますが、これもかなりお勧め。それほど高価ではない割に満足度が高いです。
ボンネットを開ける時、あのつっかえ棒がいらなくなる便利さはもちろんなんですが、開け閉めの時の感触が気持ちいい。ダンパーの反力が絶妙で無駄に開け閉めしたくなるwあと微妙な優越感。車に詳しくない女子に自慢してウケが良いパーツナンバーワンです。
油脂類部門。
MOTUL Motylgear 75W-80
MT車用のギアオイルです。おフランスのモチュール製。
少しお高いですが、シフトフィールがかなりよくなります。
コペンのシフトは1速2速が特に渋い傾向がありますが、それがかなり改善されます。他のオイルもいくつか試してみましたが、モチュールのオイルは別格。最初からこれにしておけばよかった、それくらい良いです。ただお高い。特に最近はギアオイルの供給不足でさらにお高い。でもそれだけの価値はあります。シフトの渋さに悩んでる人はこれ入れとけば間違いないってくらいよかったです。でもお高い。
トヨタ(純正) GR MOTOR OIL Touring 5W-40
数年前にトヨタから出た純正オイル。最初は低粘度車用だけでしたが、今は0w-30や5w-40などもラインナップ。今回はターボ車にも使える5W-40です。
正直、オイルを交換してもはっきり体感できることは少ないです。特に新品オイル同士で比較するとほぼわからない。でも、このオイルはびっくりするくらい静かに、スムーズになります。普通の純正油から交換すればもちろん、自分のようにモリブデン添加したオイルから交換しても体感できてしまうという、なかなかすごいオイルです。ただ、このTouringはGRオイルの売りのハイレスポンスを期待するとがっかりするかも。どっちかと言うと、スムーズでしっとりしたフィーリングになります。エンジンに上品さ、スムーズさを求めるオトナな貴方にお勧めオイルです。
洗車部門。
ONE-ZERO プレミアムガラスコーティング
佐賀の洗車屋さんが使ってる簡易型ガラスコーティング剤です。
簡易型と言っても耐久性は結構あり艶もしっかり。
最近主流のシロキサン系コーティング剤です。
これのなにが良いかと言うと、まず施工の不可逆的失敗がないこと。
水分で硬化はしますがガチガチになったりムラになることもなく、ムラになっても上から再施工するか何度か洗車すれば問題なし。
そして簡単な割にはしっかり艶も出て耐久性もあるという、素人には最高のコーティングです。
あと雨染みができにくく、できても簡単に落とせるのも強み。
コスパもいいのでつやつやキープのために3~6か月に一回は施工できる人にお勧めです。
cretom DA-42 ホーススライダー
洗車時にタイヤでホースが「ガッ!」ってならないための商品です。
使い方は簡単、タイヤの下に押し込むだけ。これだけであの「ガッ!」から解放されます。
使ったらまず最初に思うのは「なんでももっと早くこれ使わなかったんだろう」でと思います。自分もそうでしたwなんならタイムマシンで20年前の自分にプレ残としたいくらいです。
値段も1000円しないので今すぐ買ってください。プレゼントにもおすすめ。
PROSTAFF キイロビン ゴールド
ガラスの油膜落としです。無印のキイロビンと比較してみましたが、本当に油膜除去力がかなり上がってます。
油膜除去したいだけなら無印でも十分ですが、古くなったコーティング、特にフッ素系を落としたい時はゴールドを使うことを強くお勧めします。かなり時間短縮、疲労軽減になります。
と、選考基準もよくわからない勝手にパーツオブイヤーでした。
もっとお勧めしたいものたくさんあった(ダイソーのお掃除手袋とか)んですが、もう眠いのでこれまでw
それではまた来年。
Posted at 2022/11/06 22:27:42 | |
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2022年11月06日
よく、コペンのシフトレバーは遠い!と投稿がありますね。
自分は遠いと感じたことはありません(決して近いとも思いませんがw)
コペンに限らず、正しい運転姿勢を取れば大概の車はハンドル、シフトレバー、ペダルは普通に操作できますよ。
たまーにとんでもなくちぐはぐな車ありますがwww
前も書いたと思うけど・・・
正しい運転姿勢の取り方。
準備段階としていつも運転する時に着る服と靴で調整すること。
シートには深く座ること。
まず各ペダル、特にブレーキペダルを奥まで踏み抜いて腰が浮かず、なおかつ膝が伸び切らない位置にシートの前後位置を調整。MT車はクラッチが一番遠いと思うのでクラッチペダル基準かな。
次にハンドルのいちばん上を握った状態で肘が伸び切らず少し曲がる状態までシートの角度を調整する。目安はハンドル上部に手首が合うくらい。
こうするとペダルもハンドルも確実に操作できる状態で、なおかつシフト操作も無理なくできるポジションになっているはずです。
LA400Kコペンの場合は自分はこれで問題なく操作ができますし、シフトレバーが遠いとも思いません。
ただ、ノーマルシートでジムカーナ的に左右にガンガンGがかかるような状況だとシフトレバーがもうちょっと近ければ…と思うことがあるかも。
ただそれはシートのホールド性の問題なので、潔くフルバケ入れましょうw
そう、正しい運転姿勢をとると腰痛もなりにくくなります。
自分は仕事で一日中車を運転するのですが、シートを寝かせ気味にしている同僚はみんな腰をやられています。逆にベテランドライバーはみんなシートはかなり起こして運転しています。
コペンで自分は連続24時間運転とかよくやりますが、そういう時には意識してシートは立てています。
まさかコペンに乗っている人で、シートをベターっと倒して腕ピーンと伸ばして運転している人はいないでしょうが、記事にアップしている写真のシートの角度やロールバーとの隙間を見ると、シート遠目、角度寝かせ目だなと感じます。
自分は身長175センチですが、シートの後ろには拳一つ分以上の隙間があります。
一度、運転姿勢を再確認してみるのもいいかもしれませんね。
Posted at 2022/11/06 20:00:55 | |
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