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RX-Rspec03のブログ一覧

2014年12月05日 イイね!

気にしない。











街はすっかり雪化粧。



毎年のことながら凹むな~(泣)




来週は寒気が緩むから白い悪魔どもも一旦は滅亡するでしょうが、憂鬱な季節がやって来ちまったよ。














愛しい二輪たちは長い冬眠に就き、












四輪シーズンの到来です。







豪雪地帯に使用するには車種の選択を激しく誤ってると思いますが、気にしない事にしましょう。











その頼りにするハズのホンダZなんですが、身請けして数日後に気になる症状が出ました。













なんと水温計がMAXに到達し、リザーバー・タンクからクーラントが噴出!





見事にオーバーヒート。









なんで?と各所をチェックしてみたら、リザーバーに得体の知れない物が浮いてました。





少々パニクったので画像を撮り忘れてしまったのですが、白い膜のようなモノ、



そう、例えるなら牛乳を温めた時にできるラムスデン現象(byトリビアの泉)が発生してたんですわ。





点火系のチェックをした時に先々代オーナーの意味不明っぷりをトクと拝見させていただきましたが、冷却系にまで謎のコーティングでも施してやがったのか!?






どうやらそれが冷却系の循環を妨げてたらしく、その膜を取り除きエアを抜いたらオーバーヒートは納まったのですが、どうもその後エアが噛みやすくなったような・・・。










ヘッドガスケットが吹き抜けたかな?





と、ハニカム越しにヘッド周りを見てみるものの、オイルが滲んでいるわけではない。






先日プラグを交換した時も空クランキングしてみましたが、プラグ穴からクーラントが染み出して来るわけでもない。





ヘッドの中を見てもオイルが乳化してるわけでもない。









しかし、バイパスホース付近とヒーターホースから若干の漏れが認められる。









対策したいけど、ちょっと今は時間が取れないんだよな~。









ん~、










うりゃっ!













禁断のホルツ・ラドウェルド





良い子のホンダEAエンジン車乗りのみんな~、


マネしちゃダメだよ。



オヂさんは近いうちにヘッドを開けてみる覚悟でやってるけど、ヘタこいたらウォータージャケットやラジエターコアが詰まっちゃうからねー。






こういうのはスピンナハンドルに単管の組み合わせとトルクレンチを握ってる時が一番幸せ!

という変質者になってからやることにしような。
















投入後。











水温が安定してクーラント滲みも発生しなくなりました。





一先ず、これで春になるまで持たせとこう。









大丈夫、大丈夫。














自動車って↑こんなんなっても走れるくらい意外と丈夫なモンだから。




気にしないで行こう♪







Posted at 2014/12/05 19:08:21 | コメント(7) | トラックバック(0) | ホンダZ話 | 日記
2014年11月14日 イイね!

飛びっきりスぺシャリィティ。















これはZが水冷エンジンになった時のCM。







サブロクの時代はカタログを見てみると可能な限り稼いだ室内空間とエンジンパワー、そして経済性のアピールがメインだったと思いますが、コレを見る限りではそれらの主張が皆無に見えます。






セールス的にはライフの販売台数に及ばなかったわけですが、Zが失敗作だったと評されたのを見た事も聞いた事もありません。







それまでは普及版の派生車としてツインキャブのスポーツモデルは設定されていたものの、始めからスペシャリティカーという専用のボディを与えられたのは軽自動車でZが初めてでした。




なのでメーカー側も実用車ほどの需要があるとはハナっから考えてなかったでしょうが、それでも求めるユーザーが居る事を無視せず開発したのは物凄く意義があったと思います。













その革命的な存在だった名残でしょうか。


Zは生産終了してから数多くの物語に登場しました。


















まず筆頭はGTロマン


多数のカー・ストーリーを執筆した西風氏の代表作です。












その第一話に準レギュラーであるタケシの愛機として出演。

"3ナンバーのZ"として(笑)











初期の頃はハッキリと描かれず、最初期型の空冷エンジン車のように見えましたが、













2巻の途中くらいで最終型ハードトップGTという設定に落ち着いたようです。




数々の名車が登場する中で三枚目クラスのポジションでしたが、場を和ませるタケシのようなキャラを引き立てるのにふさわしいクルマだったと思います。
















そして、二輪マンガ家として知られている、












東本昌平氏が唯一描いた四輪作品、SSにも出て来ます。














主人公のダイブツが畦道でサイドターンの練習をするために使用。



あえてライフではなくZというとこがポイントです。



なぜかってぇと、ライフはサイドブレーキのワイヤーがフロア構造の関係でシケイン状に取り回してるから効きが悪いんですよ。



その点ではストレートにワイヤーを張ってるZの方にアドバンテージがあります。









Zはこの当時ダイブツが乗ってた愛機だと思うんですが、最終巻の冒頭に出てきただけでした。












最もメジャーな作品としては、












マルサの女2。














これは最初期型の空冷エンジン車ですね。


グレードは不明。


主人公のマイカーという設定だったそうです。



しかし、このZ何か変なんだけど・・・。














どうしてホッドロッドなんでしょう?


こんなんで張込みしたら目立っちゃうんじゃね?



そりゃともかく、










夏バッパ、若けぇーー!!!!!









他にも みんカラ・ユーザーさんが執筆されている小説に主人公の愛機として出演してます。





あとは昭和時代にやってたチャーミー・グリーンのCMにイエローのZが何気なく出てたり。







ホントにたくさんありますねー。













は?

もっと際立つヤツがあると?








えー、私としては避けて通りたかった黒歴史の作品なんですが・・・。



















ありえない。





左右2トーンカラーなんて耐えられません!


















では、本日はフィクションばかり取り上げましたので、














ラストはヘッドライトの補修をアップしてリアルな世界に戻っていただきます。



Posted at 2014/11/14 23:04:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | ホンダZ話 | 日記

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「元実家があったリンゴ王国のイトーヨーカドーが来月閉店なので今のうちにと言うことで行ってきました。バスターミナルがあって高校生の時まで実家に行く際は必ず地下街に立ち寄ってたけど、もう当時の面影はバス乗り場へ上る階段の入口くらいしか残ってなかった。画像は弘前駅のテラスから撮影したZ。」
何シテル?   08/14 17:41
昭49年式ホンダZ、昭和63年式ホンダVT250スパーダ、そしてアルトターボRSおよびスーパーカブ110プロと暮らしてます。 経済的に厳しいので基本DIY...
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