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RX-Rspec03のブログ一覧

2009年09月27日 イイね!

スバル・サンバー・スペシャルモデル

スバル・サンバー・スペシャルモデル



軽自動車なら任せとけ!のRX-Rspec03流インプレッション。





エクステリア
歴代サンバーが一貫して採用してきたフルキャブ・ボディは衝突安全性の関連により一時期軽自動車の世界から絶滅しかけていたが、キャビンを広くした上で十分な荷台長を確保できるメリットは大きく、再びフルキャブが主流になりつつある。市販モデルとの相違において一目でわかる特徴としてはハイルーフ化されたキャビンとフロント・パネル部に移設された助手席側ミラーだが、細部に目を向けると荷台に数多く設けられたフックや市販モデルではキャビン上部に設置されている荷台作業灯のスイッチがインパネに移されているなど、業務現場の声に答えた数多くのモデファイが加えられている。それは運送業務でなくとも役立つ物でもあり、市販モデルに
一部のパーツを移植して使っているユーザーもいるようだ。


インテリア
ルーフに設けられたラックや特製シート、折りたたみ機構付きサイドブレーキ・レバー、インパネで操作できるルームランプなどエクステリアを上回る専用装備があり、豊富なオプション・パーツを加えて用途に合ったアレンジも可能。そしてサンバー・トラックに共通して言える事だが、室内は全軽トラの中で最大の広さを誇り、身長180くらいのドライバーでもベストなポジションを取れるようになっている。リヤ・エンジンゆえアイ・ポイントを低く抑えらるのもゆったり感に貢献しており、長時間車内で過ごすユーザーから見れば何よりものアドバンテージだ。


動力性能
試乗時、走行距離はすでに160,000kmを越えていたが、全くパワーダウンの傾向は見られず、高い耐久性を持つスペシャル・エンジンであることを実感できた。スペックはピストンやコンロッドが強化品に変えられているだけでカタログ値では市販モデルと全く同じ48ps/6400rpm 5.9kg-m/3200rpmだが、実際に走行させてみると明らかにパワー特性が異なっているのがわかる。パワーチェックをしてみたら50psを越えていたという噂もあるが、メーカー側としては販売面で支障が出る事もあり明確な公表はしていない。燃費は業務使用で11km/L前後といったところ。


操縦性
サンバーと言えば現行軽トラックで唯一の四輪独立サスがもたらすソフトな乗り心地というイメージだが、このモデルの場合は常に荷物を満載して走るためのセッティングが施されており、フィーリングはかなり固めの印象。それによりコーナーリングは安定しており、リヤ・エンジンのレイアウトと併せて限界は高いレベルにある。未舗装路でも常にリヤに加重が掛かった状態にあるため4WDに切り替えなくともスタックすることなく走破できる。ただしフロントのオーバーハングが長いためアプローチアングルが低いのが難点だ。
Posted at 2009/09/27 13:30:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | モブログ
2009年09月23日 イイね!

フッフッフ

フッフッフ



門外不出の








ハズだった赤いエンジンを持つスペシャル・マシン。






フッフッフッフ。

Posted at 2009/09/23 22:03:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車徒然話 | 日記
2009年09月19日 イイね!

復帰。




モータースポーツといえばラリーばかり見て来た私ですが、最近は情報媒体が次々に無くなってしまい、今ではSS終了ごとにメールサービスで送られてきたPCWRCのリザリトを細々と楽しむ程度に・・・。




気が付けば本棚は二年前から新刊が途絶えたラリーXが埃をかぶり、オールドタイマーやオートメカニックのバックナンバーが増殖し始め、所有車は全て車齢二桁のヒストリックカーという有様。




そんなある日、一つの最新情報に目が止まりました。








ロータス、F1復帰。









初夏だったかに話が持ち上がった時は否定していましたが、今回は正式に認めたようで。







バブル期にF1を見ていた方なら90年代前半までロータスが参戦していたのを覚えてらっしゃることでしょう。



それもセナや中島が乗っていたキャメル・カラーのロータス・ホンダ99Tなら印象深いのでは?


義兄がケーブルテレビで録画したのを見せてもらっていましたが、ちょうどホンダZに乗っていた時期でもあったので「Powerd by HONDA」のロゴを貼った黄色いマシンが駆け回るのにワクワクしていたものです。





しかし、私がロータスF1の存在を知ったのは80'に公開された「ポール・ポジション2」という映画でした。




当時まだ小学生だったので710バイオレットやランチア・ストラトスなどを通じてラリーこそ知ってはいましたが、レースの方はフォーミュラーカーとツーリングカーの区別さえつかず、辛うじてF1は屋根なしのタイヤ剥き出し車で競争するんだなってくらいしか認識していませんでした。


この時代はグランドエフェクトカーで、フォードDFVエンジンが幅を利かせているんだったかな?


親が「車好きならこういうのも興味あるだろう」と思ったかどうか知りませんが、映画館へと連れられて行ったのです。



そこでスクリーンに映し出されたのは・・・。





ハッキリ言ってクラッシュシーンしか覚えていません。







中でも心に残ってしまったのはロータスのドライバーだった「ロニー・ピーターソン」のアクシデントです。

詳細は判りませんでしたが、先頭集団の後方から火の手が上がり何台ものマシンが巻き込まれているように見えました。
消火作業が終わった後で現れたのはタイヤが一輪だけを残して千切れ焼け焦げたマシンと、グッタリした様子で担架に乗せられたロニー・ピーターソンの姿でした(この当時は重度の火傷が原因で亡くなった思っていましたが、最近になって骨折による合併症が原因で死亡したと知りました)。




彼がクラッシュした地点の路面には「RONNY!」という悲痛な文字が書き遺され、「両足を骨折した彼は炎の中でただもがくしかなかった」という解説と合せて下手なホラー映画よりもゾゾー!となり、心にトラウマを負った私は素朴なWCR(当時のWRCはこのように呼んでいた)で華麗に舞うグループ4のアウディ・クワトロへと興味が流れて行きます。





それから数年後、サンデー・レースをしていた義兄の影響で再びF1の映像メディアに出会い、ロータスのアクティブ・サスペンションに「おお!」となりました。




さて、今回ロータスはカムバックとなりますが、3500ccだった排気量は2400ccまで落とされ、アクティブ・サスなどをはじめとする電子デバイスは大半が禁止、タイヤもワンメイクetcまるで違うカテゴリーのレースとなってしまってたんですね。





「これ以上恥をさらすならF1をやめてしまいなさい」とチャップマン夫人に一喝されてから十数年。



どんなチーム体制で出て来るのか、少し期待してます。



Posted at 2009/09/19 13:54:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車徒然話 | 日記
2009年09月19日 イイね!

メンテナンスフリー、長期保証ボッシュのシルバーバッテリーシリーズで冬支度は万全!!

a.応募される所有車両について教えてください(車名、年式、型式)
 車名(スバル ヴィヴィオ)
 年式(E-KK4)
 型式(平成8年式)

b.応募される所有車両に適合するハイテックシルバーの適合品番号を教えてください
 ※ハイテックシルバーの適合表がございませんのでメガパワーシルバーの適合表をご確認ください。
 ※適合表に記載のない場合、「不明」と書いてください。
 適合品番号(MPSN-46B19L)

c.バッテリーは主にどこで購入されますか?(解答欄に数字をご入力ください)
 1.カー用品店
 2.ディーラー
 3.整備工場
 4.ガソリンスタンド
 5.通販(インターネット含む)
 6.その他
 回答( 3 )

d.今現在、使用しているバッテリーの銘柄は?
 (解答欄に数字をご入力ください)
 1.ボッシュ
 2.パナソニック
 3.ジーエス・ユアサ
 4.ACデルコ
 5.古川電池工業
 6.オプティマ
 7.オデッセイ
 8.その他
 回答( 4 )

e.バッテリーに求める性能は何ですか?
 (解答欄に数字をご入力ください)
 1.容量・パワー
 2.安定性
 3.長寿命
 4.メンテナンスフリー
 5.価格
 6.その他
 回答( 3 )

f.ボッシュシルバーバッテリーシリーズを知っていましたか?(解答欄に数字をご入力ください)
 1.はい
 2.いいえ
 回答( 1 )

g.ボッシュのイメージを教えてください。(フリーアンサー)
主にハロゲン・バルブを使っていましたが、いつも高い信頼性と耐久性の恩恵に預かってました。
今使っているフォグのバルブは使用頻度がヘッドライトほど高くはないとはいえ、すでに十年以上を経過した現在でも問題なく点灯します。
なので高性能に信頼性を備え持つ製品というイメージを持っています。

※この記事はメンテナンスフリー、長期保証ボッシュのシルバーバッテリーシリーズで冬支度は万全!!について書いています。
Posted at 2009/09/19 13:22:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2009年09月12日 イイね!

秘密の館





全くもってローカルな話ですが、



青森近郊にお住まいの方々なら「アップルヒル」はご存知ですね?



そう、「道の駅なみおか」でございます。


ここには道の駅らしくレストランや土産屋を始め、地元農産物、ファーストフード店などが軒を連ねています。
他にもアスレチックや、少し離れた所には展望台があったりと道の駅としては充実した内容を持っていると言えるでしょう。






しかし、隣接した場所にこんな館があるのを知っている方は極稀なのでは?











「展示館しょうわ」

これは旧三厩村増川にあった営林署を移築した建物で、元々は昭和12年に建築された物だそうです。

中には主に戦後から昭和40年代くらいまで使われていた日曜雑貨や電気製品が並んでおり、中年を自覚されている方なら懐かしさに溢れる世界が広がってます。






例えば、






このビデオデッキなんて涙がちょちょ切れるほど感動するんじゃないでしょうか。
ビクターUマチックは大変高価な代物でしたから、一般庶民にとっては憧れの存在でした。
この後間もなくVHSやβに取って代わられますが・・・。







あとはヒストリックカーが数台展示されていて、定番のスバル360やホンダN360の他に、




「BUBU 501」なんて変りダネもあります。

これは光岡自動車が原付免許でも運転できるミニカーとして販売していたもので、手軽さが受けて1980年代半ば頃に人気を博していました。
ところが、その後安全上問題があるとして法律が改正されてしまい、普通免許でなければ乗れなくなってしまいます。
それからもBUBUシリーズは細々と生産が続けられていましたが、残念ながら現在はカタログ落ちとなってました。


他にも1975年式BMW2002(左側に後ろだけ写ってます)もありましたが、これは館長さんの奥様が最近まで足代わりに使っていたそうで、なんと九州まで御夫婦で旅に行かれた事もあるとか・・・。





現代の車でも躊躇してしまうロング・ドライブに旧車で行ってしまうとは。

御見それ致しやした。






この日は閉館間際に行ったため館長さんが帰ってしまった後だったのですが、奥様と旧車や旅の話で盛り上がってしまい、気が付けば閉館時間を大幅に過ぎてました。




また館長さんがいらっしゃる時に改めて来たいですね。



入館料\300。

カフェもやってますから、皆様もコーヒーなどススりながら古の世界に浸るのはいかがですか?







さて、すっかりご無沙汰となっていた整備メニューは、








サイドブレーキレバー交換でした。



Posted at 2009/09/12 16:47:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | ライフ話 | 日記

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「元実家があったリンゴ王国のイトーヨーカドーが来月閉店なので今のうちにと言うことで行ってきました。バスターミナルがあって高校生の時まで実家に行く際は必ず地下街に立ち寄ってたけど、もう当時の面影はバス乗り場へ上る階段の入口くらいしか残ってなかった。画像は弘前駅のテラスから撮影したZ。」
何シテル?   08/14 17:41
昭49年式ホンダZ、昭和63年式ホンダVT250スパーダ、そしてアルトターボRSおよびスーパーカブ110プロと暮らしてます。 経済的に厳しいので基本DIY...
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埼玉の親友、大宮サンバーさんから頂きました。 オイルや冷却水を交換してフロントフォークも ...

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