助手席エアバッグ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ダッシュボードを交換後、エアバッグのカバーを洗浄して艶出し剤を落とそうと思ってましたが、どうもこの部分の材質の関係で無理っぽい。
触るとべたついて、拭いてもまたこんな状態に戻ります。
*)この先作業についての記載がありますが、テキトーに作業してますので、真似してケガしたり、車が壊れたりしても責任は負えません。
2
これ以上そのままにしておいても埒が明かないので、思い切って新品を購入。
あまりに効果なので、後部座席に乗っていただきました(笑)
3
そのままでいいじゃん!って声も回りにあったのですが・・・・
写真ではわかりにくいですが、乗る人皆このテカテカに興味を持ち、触ります。
そのまま滑らすように交換したばかりのダッシュボードに触るので、艶出し剤がダッシュボードについてその部分だけ艶が出てしまいます。
そもそも既に何にもしてないのに、この車に払ったお金は220万に達してます(新車価格265万)
それだけ払って、小馬鹿にされるこのイライラ。
もう金には変えられません。
なので金持ちだねとか言う人、どんだけ怒りを抑えているか考えてから物言いましょう。
4
出来るだけ早く交換したかったので、即作業開始。
まずはバッテリのマイナス端子を外します。
その後90秒間待ってから室内の作業を開始。
グローブボックスを外します。
これは下のピンを2ヶ所外すだけ。
5
黄色い配線が見えるのでそれを外します。
白いスライドする部分をスライドさせ、引き抜くと簡単に外れます。
が、ここで問題を発見。
コネクタ自体を鉄板に固定する部分が既に壊れてました。
ダッシュボード交換の際に無理に引き抜いたのですね。
さすが、金を取るのに素人クオリティ・・・・
6
この後、エアバッグを固定しているボルト4本を外します。
ここでも1本閉め忘れがありました・・・・・・。
ここまで来るともう唖然・・・・。レベル低すぎですね。
7
よく隙間にクリップ外しや、マイナスドライバーを入れて外しているようですが、傷になるので下から押します。
かなり力は必要ですが、下から手前側を押すとポコッと外れてくれます。
外して判りましたが、このエアバッグの部分だけソフトパッドになってます。
感触はゴムに近く、艶出し剤の成分に弱いようです。
後で調べたところ、エチレンプロピレンゴムに樹脂に近い強度を出すためにいくつかの添加剤を入れてあるようです。
ここはエアバッグ作動時に真ん中から破れるようになっているので、上に何か貼るのは辞めた方が良いと思います。
作動した時にわざわざ分厚いゴムで顔面を強打するようなものです。
8
外した手順と逆に作業をして組み付けて行きます。
最後にバッテリのマイナス端子を付け、エンジン始動してチェックランプが点かなければ完了。
これでぺたぺた触られたり、なぞられたりしなくて済みそうです。
少しは心穏やかに過ごせるでしょう。
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