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11月2日、朝の通勤時に気がつきました。
「えっ？もしかして、明日は休み？ラッキー！なんかすごく得した気分。」

てなわけで、文化の日の一日は近くの気になる場所にぶらりと行ってみることにしました。
なんと言っても気になるのは下諏訪温泉。
諏訪湖近辺にある温泉街ですが、温泉街の中に7つの源泉掛け流し共同風呂があります。
諏訪に滞在している間に7つ全てを制覇する予定ですが、手始めに「遊泉ハウス児湯」にしました。
滞在先を出て、早速昼ごはん。これも気になってたレストラン「カナディアンロッキー　諏訪湖畔店」へ。ど定番のステーキランチ(ガーリック味噌ソース、ごはんをカレーライスにしても料金変わらず)を堪能しました。


これにサラダとデザートも付きます。
独特なガーリック味噌が美味しいし、カレーも美味しい。お得感が半端ないです。


目立つ外観です。
これからも時々お世話になる予定です。

カナディアンロッキーから10分ほどで目当ての共同浴場に到着。


入口。


入浴料が安過ぎませんか？

これで循環無しの完全源泉掛け流し。小さい露天風呂もあり。
これなら平日の仕事終わりも入りに行きたくなります。
温泉をたっぷり堪能しました。


因みに夜ごはんは「小木曾製粉所」でお蕎麦。


丸亀製麺みたいな蕎麦屋さんです。

思いがけない休日、リフレッシュできました。

長野県の諏訪での生活がスタートしています。
早速、紅葉シーズン終盤のビーナスラインをドライブしてみました。
茅野からではなく先ずは諏訪から霧ヶ峰に向かいます。
国道20号から県道40号に入り街中を抜けてカーブが多い山道になって高度を稼いでいきます。視界が開けてくると霧ヶ峰ビーナスに到着。




霧ヶ峰高原はグライダー滑空場になっています。パイロットの方が色々説明してくれましたが、F15に乗っていた方やANAを引退した人なんかも趣味として楽しんでいるようです。
しばらく離陸や着陸を見学して駐車場に戻り、少し早めの昼食にしました。

カルビ串焼きと松茸ごはんです。
この松茸ごはん、想像以上に美味しいのでびっくりしました。松茸の香りがしっかりしていて、仕事上の接待で使う料亭のものより何倍も濃厚でした。たぶん、来週あたりもう一度買いに行くことになりそうです。


八ヶ岳と富士山。

霧ヶ峰から美ヶ原に向かう道はビーナスライン。標高1,600メートルの秋の高原の景色を楽しみながらドライブです。







美ヶ原高原美術館、レストランや美術館の建物の老朽化は否めませんが、県外各地の車やバイクで賑わっていました。

美術館の展示物のいくつかは外からも見ることができます。

美ヶ原から来た道を戻り霧ヶ峰を通過して茅野駅に抜けるビーナスラインで帰ります。


車山高原。





女神湖


ピラタスロープウェイ。
実は学生時代、もう30年以上前ですが体育会のワンダーフォーゲル部でした。冬山が大好きで2月の南北八ヶ岳縦走も2回経験しました。
このロープウェイ乗り場は懐かしい場所です。


ビーナスライン沿いにはスキー場があちこちにあります。
今シーズンは諏訪で冬を越しますから3年ぶりにスキーを楽しもうと思って板やウェアも準備してます。3月までの短い期間ですがあちこち長野県近辺を楽しんでみます。

福島での仕事が終わって単身赴任先の横浜に戻って来ました。ブログをサボっていたので、徒然なるままに写真を貼ってまとめて紹介します。


先ずは福島桑折町の献上桃あかつき。
皇室にお届けする桃なので味は間違いありません。シャリシャリとしたりんごのような食感で糖度も高いです。あかつきのシーズンは2週間足らずで全国的にも有名な桃です。
写真は規格外品で安く手に入れました。




裏磐梯の休暇村でキャンプをしましたが、写真はこれだけ。標高が高いので快適に過ごせました。




帰り道に喜多方の「まこと食堂」に寄りました。
大好きな優しい味の中華そばです。




朝ドラ「おかえりモネ」の島、気仙沼大島の休暇村でもキャンプ。気仙沼の市場で食材を調達し海鮮BBQになりました。




奥岳の湯。あだたら高原スキー場のロープウェイ乗り場にあります。源泉掛け流しで景色が最高。私しか入っていなかったので満喫しました。


岳温泉の岳の湯もはしごしましたが、こちらは常に何人か人が居ました。もちろん源泉掛け流し。


福島市内のラーメン店「二階堂」。やはり優しい支那そば系ですがトッピングのナンコツが絶品です。近いこともあって2回食べに行きました。




こちらは味噌ラーメンの「みそ一」。福島市内のラーメン屋さんで味噌ラーメンが人気のお店です。地元の方に人気があり、昼は駐車場がいっぱいになります。



最後に栃木の自宅で私に変わっていつも家族を守ってくれているキャバリアのDan君です。

ボール遊びが大好きで、私をボール投げる当番の人と思っているようです。

というわけで、福島を離れ栃木経由で横浜に戻りました。しかしながら、10月中旬には長野県への長期出張が決まりました。本当は九州を希望しましたが人気が高くて先輩に譲る形になりました。
この冬は長野を楽しむべくスタッドレスタイヤを入手。久々にスキーもやってみようかな？

日曜日。
今日はちょっと遅く起きて、朝から気になっていた福島市内のラーメン屋さん伊達屋に行くことにしました。
人気のラーメン屋さんでかなり待たないと入れないとのこと。開店が11時ですが10時20分には到着。裏の駐車場に停めて入り口の名簿に名前を書きましたが私は16人目でした。
しばらくクルマに戻って待ち、開店10分前に再びお店の前に戻ります。


写真は到着直後に撮影したので人影はありませんが、開店前にはかなりの人が店の前で待っています。参考までに名簿をみると45人待ちになっていました。

店の前で待って、店内に入ったのは11時半頃。
都合、1時間10分待ちですね。

ラーメンは福島らしい優しい味の細麺中華そば。塩、醤油、赤味噌が選べますがワンタンをトッピング出来ます。このワンタンには海老が入っていて人気があるようです。チャーシューは脂身が少ないように見えて、食べてみると意外にトロッとしている不思議なチャーシュー。私は醤油にしましたが、定番は塩みたいです。

左が海老入りワンタン。
ご夫婦二人でお店を回していますが、とても丁寧な対応で初めての方でも心配なく入れる中華そばの名店でした。
食べ終えて裏の駐車場に戻ると、駐車場に入るために待っているクルマが4台もありました。
凄い人気ですが、たしかに待って食べる価値があるとは思います。店主夫婦の真面目さも魅力です。

さて、朝から美味しいラーメンを頂き、滞在しているホテルに帰ろうかとも思いましたが、なんとなく一風呂浴びたくなりました。
福島市内ながらまだ行ってない飯坂温泉に向かいます。飯坂温泉にはいくつか共同温泉があります。もっとも代表的な共同温泉「鯖湖湯」に向かいます。駐車場はありませんが、近くに1時間100円自主申告制の駐車場があります。


鯖湖湯の裏から撮影。


表、入り口はこうです。
木造で、とても趣きがあります。
入浴料はなんと200円。
入るとすぐに脱衣所でそのまま浴場にもつながっています。浴場は花崗岩でできた長方形。周囲に洗い場的なスペースはありますが、シャワーや蛇口はなく風呂用椅子と風呂用桶がいくつかあります。ここは温泉に浸かりたい人に主眼を置いた共同温泉のようです。もちろん、身体や頭を洗うことは禁止されていませんが、お湯は浴槽の温泉を汲み出して使うしかないようです。
お湯は透き通っていて、浴槽から自然と溢れています。かけ流しでかなり豊富にお湯が出ています。入ってみました。
評判どおりかなり熱い！熱い風呂好きな私も「ひょっとして無理かも」と一瞬考えてしまうぐらい熱いです。でも、なんとか肩まで浸かりました。1分浸かり、洗い場で10分程度お休み。このパターンを数回繰り返しました。暑い日に熱い温泉に入る。なかなか気持ち良い温泉でした。因みに、日曜日の昼でしたが、入浴中は二人だけ、私一人の時間もありました。
脱衣所、浴場の撮影は禁止されていたのでありません。こちらを参考にしてください。
https://www.iizaka-onsen.jp/sabakoyu

福島はいよいよこれからフルーツの季節。
今時期のさくらんぼから始まり、桃、梨、ブドウと続きます。
先ずは近くのフルーツラインの果樹園でさくらんぼ狩りを楽しんできました。
30分佐藤錦を食べ放題で大人は1,650円です。

その後、土湯温泉の源泉かけ流し日帰り入浴施設「御とめ湯り」で、ゆったり温泉を楽しみましたが写真を撮るのを忘れてしまいました。

帰りには白河ラーメンの店「くぬぎ」に寄って、またまた優しい味わい中華そば(チャーシュー麺)を頂き、一日を終えました。


福島の道にもだいぶ慣れてきた気がします。