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日曜日。
今日はちょっと遅く起きて、朝から気になっていた福島市内のラーメン屋さん伊達屋に行くことにしました。
人気のラーメン屋さんでかなり待たないと入れないとのこと。開店が11時ですが10時20分には到着。裏の駐車場に停めて入り口の名簿に名前を書きましたが私は16人目でした。
しばらくクルマに戻って待ち、開店10分前に再びお店の前に戻ります。


写真は到着直後に撮影したので人影はありませんが、開店前にはかなりの人が店の前で待っています。参考までに名簿をみると45人待ちになっていました。

店の前で待って、店内に入ったのは11時半頃。
都合、1時間10分待ちですね。

ラーメンは福島らしい優しい味の細麺中華そば。塩、醤油、赤味噌が選べますがワンタンをトッピング出来ます。このワンタンには海老が入っていて人気があるようです。チャーシューは脂身が少ないように見えて、食べてみると意外にトロッとしている不思議なチャーシュー。私は醤油にしましたが、定番は塩みたいです。

左が海老入りワンタン。
ご夫婦二人でお店を回していますが、とても丁寧な対応で初めての方でも心配なく入れる中華そばの名店でした。
食べ終えて裏の駐車場に戻ると、駐車場に入るために待っているクルマが4台もありました。
凄い人気ですが、たしかに待って食べる価値があるとは思います。店主夫婦の真面目さも魅力です。

さて、朝から美味しいラーメンを頂き、滞在しているホテルに帰ろうかとも思いましたが、なんとなく一風呂浴びたくなりました。
福島市内ながらまだ行ってない飯坂温泉に向かいます。飯坂温泉にはいくつか共同温泉があります。もっとも代表的な共同温泉「鯖湖湯」に向かいます。駐車場はありませんが、近くに1時間100円自主申告制の駐車場があります。


鯖湖湯の裏から撮影。


表、入り口はこうです。
木造で、とても趣きがあります。
入浴料はなんと200円。
入るとすぐに脱衣所でそのまま浴場にもつながっています。浴場は花崗岩でできた長方形。周囲に洗い場的なスペースはありますが、シャワーや蛇口はなく風呂用椅子と風呂用桶がいくつかあります。ここは温泉に浸かりたい人に主眼を置いた共同温泉のようです。もちろん、身体や頭を洗うことは禁止されていませんが、お湯は浴槽の温泉を汲み出して使うしかないようです。
お湯は透き通っていて、浴槽から自然と溢れています。かけ流しでかなり豊富にお湯が出ています。入ってみました。
評判どおりかなり熱い！熱い風呂好きな私も「ひょっとして無理かも」と一瞬考えてしまうぐらい熱いです。でも、なんとか肩まで浸かりました。1分浸かり、洗い場で10分程度お休み。このパターンを数回繰り返しました。暑い日に熱い温泉に入る。なかなか気持ち良い温泉でした。因みに、日曜日の昼でしたが、入浴中は二人だけ、私一人の時間もありました。
脱衣所、浴場の撮影は禁止されていたのでありません。こちらを参考にしてください。
https://www.iizaka-onsen.jp/sabakoyu