3月7日(土)
★レトロ自販機訪問の旅 パート2~軽自動車編~
★4ヶ所目:オレンジハット茂呂店(群馬県伊勢崎市)
そして、次に目指すのは、どちら方向にしようか?迷いました。
ピット・イン77の店員さんが勧めていたのは、オレンジハットの別店舗。
しかし、自分が持っている簡易地図では、細かい所が、わかりにくく、今回は
断念。
反対方向に向かうと、わかりやすそうな場所に2ヶ所、レトロ自販機エリアが
あるので、そちら方向に向かう事にしました。
最初に目指したのは、群馬県伊勢崎市にある「オレンジハット茂呂店」です。
簡易的な地図であっても、国道に、ほぼ、並走する「鉄道」に沿った所にある
ため、鉄道の線路を見て進めば、何とか、わかるだろうと思いました。
何度か、道に迷いながら、行き過ぎたり、戻ったり・・・
そして、絞り込むと・・・ありましたー!!!
やはり、鉄道の近くにありました。更に、片側1車線の道路沿いにありました。
新しい時代に新設された、片側2車線の新開発道路のような道沿いには、
ありませんでした。立ち寄ってみました。
★ゲームセンターの奥
ここも、ゲームセンターがメインと言う感じ。その奥に、レトロ自販機が
並んでいました。
自分の行った時間帯は、ゲームに熱中している人が、多数いました。
店員さんも2名見かけました。
一人は、女性で、いかにも、ヤンキー上がり的な若い女性。
パチンコ屋で勤務していても、溶け込むような雰囲気の女性。
もう一人は、最初、従業員とは思わなかったのですが、腰に、色々な
キーを、チャラチャラぶら下げた感じの若者と言う雰囲気の人。
この人も、いかにも、ヤンキー上がり的な雰囲気の人。
タバコ臭は、やはり、それなりでした。
ゲームしながら、タバコ吸う空間って、今の時代、パチンコ屋とか、
このようなゲーセン系しか、ないのでしょうね。
ヘビィ・スモーカーには、唯一、「遠慮せず」に、タバコを吸いながら、
遊べる空間なのかもしれません。
ここで、食事する事を、目的としてくる、自分のような人には、迷惑ですけど。
今後は、少なくとも、どこのレトロ自販機+ゲームセンター併設のお店は、
食事エリアだけでも、分煙化してもらえると、うれしいですけどね。
ま、レトロ自販機を維持して、残してもらえてるだけでも、貴重で、
ありがたいので、あまり文句は、言えませんけどね。
と言う事で、早速、オレンジハット茂呂店でのレトロ自販機を体験する事に
しました。
★ラーメン
ここでは、うどん、ラーメン自販機が健在でしたが、とにかく、ラーメンを
強めにアピールしていました。価格は、高めの400円です。
チャーシューに自信があるような書きっぷりだったので、まだ、
「ピット・イン77」で食べたラーメンの余韻が残っていましたが、少し
高めの価格のラーメンと言う事で、食べてみる事にしました。
ここのラーメン自販機は、時間表示のみ。そして、時間表示は、ニキシー管
でした。でも、ニキシー管の時間表示、ボヤーッとしています。
また、「調理中」の表示も、ありません。
出て来たラーメンを見てみましたが・・・
400円・・・と言う割りに、ま、「普通」です。
1ヶ所前に立ち寄った「ピット・イン77」と、中身が同じようにも見えて
しまいます。同じ業者が、卸しているのではないか?と言う気もします。
ただ、「ピット・イン77」で食べたラーメンと写真を並べてみると、
違いが、わかりました。
スープの色が違う。
シャーシューの数と厚みが違います。
麺の太さは、同じように見えますが、詳細は、不明。
これなら、330円と400円の価格の違いがあるのも、納得です。
ただ、それでも、元の製造業者は、同じなのかもしれませんが、細かい所は、
不明です。
隣にある「うどん」自販機は、ここでは、食べませんでした。
だって、朝から、うどん、ソバ、ラーメン・・・と、食べ続けています。
トースト・サンドや、ハンバーガーを購入するだけにして、食べなかった
判断は、正解でした。
この後も、まだ、うどんや、ラーメンを食べる可能性があるので、ここでは、
チャーシュー麺だけにしておきました。
★トースト・サンド
そして、ここでは、飲み物系と、トースト・サンドを購入。
トースト・サンドは、他になかった、ピリ辛ガーリック・マヨネーズ味が
ありましたので、購入。
ハンバーガー系は、買おうと思ったら、お金の投入口に「中止」と書いてあり、
稼動していませんでした。
飲み物は、単純に、普通の飲み物を購入しただけで、終わり。
店内は、綺麗に清掃されていましたが、やはり、タバコ臭が・・・
そして、店内は、ゲーム機の画面が、良く見えるようにと思いますが、若干、
暗めでした。ピット・イン77の方が、店内は明るかったです。
★レトロ自販機訪問の旅 パート2~軽自動車編~
★5ヶ所目:自販機食堂(群馬県伊勢崎市)
そして、この日、レトロ自販機訪問としては、ここを最後にする事にしました。
群馬県伊勢崎市には、近くに、「自販機食堂」と言うレトロ自販機の店が
あります。
ここは、オリジナルで、色々なグッズを作って、売っている事でも有名です。
カー・ナビがないので、何度か、曲がる道を間違いながらも、やっと、見つけ
ました。行ってみると、ここは、喫茶店のような雰囲気。
これまで回った、色々なレトロ自販機の店より、平和な雰囲気です。
ゲーム機は、子供が楽しめる程度の懐かしい系のゲームのみ。
以前、デパートの屋上に遊園地があった時代に、その屋上遊園地に置かれて
いた、子供向けの簡単なゲームのような物が中心。
パチンコ系、インベーダーゲーム系のような、テレビゲーム系が、メインでは
ないので、ゲームをやるだけの為に、来ると言う雰囲気ではありませんでした。
従って、明らかに来店する客層が、違いました。
ほとんどが、ファミリー系、夫婦系です。
子供連れで来る人が圧倒的に多い。
又は、夫婦と思われる二人連れとか、単独で来る人。
タバコをスパスパ吸う人は、ゼロ。タバコ臭も、ゼロです。
これこそ、安心して行ける、レトロ自販機のお店だと思いました。
行ってみると、まず、うどん系レトロ自販機が2台並んでいました。ただし、
1台は、調整中でした。更に、ハンバーガー系のレトロ自販機が1台。
いや、ここでは、「ハンバーガー」ではなく、「グーテンバーガー」と
書かれた自販機になっていました。
ピット・イン77にあった、瓶ジュース系のレトロ自販機も、ありました。
ただ、こちらは、値段が高め。
他には、このお店オリジナルのレトロ自販機をイメージした小物を多数売っ
ていました。
★トースト・サンド
トーストサンドも稼動。トーストサンドも購入しました。
ここのトーストサンド自販機、若干、他の所と違いました。
それは、「取出口」です。
これまで、見てまわった、トーストサンドのレトロ自販機、取出口は、記憶が
正しければ、ほぼ、どこも、取出口のフタを、「下から上」に、持ち上げて、
開ける方法でした。フタ自体が、取出口の上からぶら下がっている形状です。
所が、ここのトースト・サンドの取出口のフタは、取出口の「下側」に
付けられています。そして、フタを手前に引くようになっています。
こちらの方が、便利かもしれません。
★オリジナル・メニュー
トースト・サンド系、ハンバーガー系は、今回、満腹回避のため、
現地で食べない事にしていたので、持ち帰りました。
楽しみです。トースト・サンドは、凝っており、何と、「甘い物系」の
トースト・サンドが、商品にありました。
チョコレートとバナナ味です。これは、すごい。
ここまで、差別化されたメニューを導入されていると、購入意欲が沸きます。