Kozziのブログ一覧

先週末、仮設置後一旦撤去していたGPアンテナ。




今日は、アンテナの接続箇所の防水処理をして、屋内に同軸ケーブルを引き込む。

アンテナ常設に向けた工事を行う。



コネクターの防水は、自己融着絶縁テープでグルグル巻き。その上からビニールテープで養生。





ケーブル引き込みは、壁に開いたエアコン用の穴から。





部屋の中からたぐり寄せて引き込んだ。





配管の化粧カバーは、ケーブルが通るように、金鋸で切り欠きを入れて、きちんと閉まるように調整。
ここはコーキングで防水処理が必要だろう。





屋内は、エアコン配管用パテをモリモリ。
ケーブルが動いてパテが剥がれないように、エアコンのダクトに沿ってひと巻きして、インシュロックで固定した。





アンテナケーブルの引き込み完了。




ひとまずこれで運用をはじめる。

昨日立ち上げた、物干し竿のアンテナマスト。
今日は朝からアンテナ取付け作業。

使用するアンテナは DIAMOND X-30
長さは1.3m で、Xシリーズ中もっとも短いもの。
重さも800g なので、細身の物干し竿でも真っ直ぐ立てれば問題ない。



設置完了！
天空にそびえるアンテナ。
大屋根の軒から、アンテナ下部のラジアルの所まで、おおよそ1.5mくらい。
だいぶ高さを稼ぐことができた。



肝心の交信はどうか？



早速リグに接続し、受信開始。
26km先の山から、いつもの局長さんが移動運用されている。

どきどきのQSO。
今日はしっかり交信できた！
シグナルは53だったが、交信成立。
もちろんQSLカードも交換していただくことに。

ハンディ機一つで、自宅から固定局運用できそうだ。

アンテナ設置の方法を考えるのも、とても楽しかった。
電波が飛ぶ環境になったことが何より嬉しい。




今日のところは、コネクター部分の防水処理も、室内へのケーブル引き込みもやっていないので、一旦引き上げて、来週仕上げよう。

自宅で固定局運用を実現したくて、ラジオプラザ青江で相談にのってもらった。
的確なアドバイスを頂き、GPアンテナを購入したのが、先週の日曜日。



1週間、アンテナ設置の方法をいろいろと検討した結果、
物干しのコンクリートベースを使って、ベランダから屋根より上にアンテナ設置できるように、物干し竿で立ち上げることにした。


物干しベースは、32φのパイプが2本入るもの。
1本で立ち上げるより、安定性が高いかと。



U字ボルトで2本のパイプをガッチリ固定。



ベランダの床から屋根のひさしまでが2.5mなので、屋根からプラス1m確保できるように、物干し竿は3.8m のものを調達した。

今回のマスト設置のポイントは、32φのパイプに物干し竿がスッポリ、ジャストフィットで入ること。
910mmの32φステンレスパイプに、物干し竿を差し込んだ。
コンクリートベースの重量と相まって、根本を1m弱支えられるので、3.8m立ち上げても危険な印象はない。



3.8mアンテナマストが完成！
今日は結構風が吹いていたが、多少ゆらゆらするものの、問題無いレベル。
明日、GPアンテナ付けてみて、補強が必要かどうか判断しようと思う。



下から見た図。
無線家らしくなった。


さあさあ、お次は同軸ケーブルの作成。


Mコネクターの半田付けをなんとかやっつけた。
半田付け、上手くなりたい。。。


いよいよ明日はアンテナを立ち上げる！

※注意事項※ 2022/3/17 追記
この記事で、ハンディ機用のロッドアンテナを屋外に設置していますが、あくまでも確認用で常設ではありません。常設すると錆びて使えなくなるので、真似をなさらないようお願いします。
最終的には別途GPアンテナを常設しています。




アマチュア無線の交信が、なかなか受信できない。
まずは、たくさんワッチして耳で慣れておきたいのだが。。。
ドキドキしながら、初CQを出してみるも、全く反応が無い。自宅の一階でハンディ機運用は、さすがに厳しい。


まずはアンテナを強化してみる。ハンディ機用で利得の高いもの。
DIAMOND SRH770

144MHz帯はよく入るものの、屋内ではあまり効果はない。屋外に出ると、聞こえなかった交信が聞こえてくる。

一階の部屋の外に、カーポートの屋根があるので、そこにアンテナを立てて、窓から引き込むことにする。
モービルホイップ用のマグネット基台を使って、カーポートの屋根に設置し、M-SMA変換ケーブルでハンディ機に直接繋いだ。


↑ アンテナの設置には、100均のスチール製ブックスタンドを使う。
カーポートの屋根にクランプ2個で固定した。



↑ マグネットベースMR-5A に ハンディアンテナSRH770 を付けて、ブックスタンドにバチンッ！と固定。
かなり強力に引っ付く。



↑ こんな感じ。



↑ 開き戸タイプのサッシなので、そのまま屋内に引き込むことが出来た。



↑ ケーブルを引き込んだら、SMA変換ケーブルでハンディ機まで中継。



↑ 無事ハンディ機までたどり着いた。
SMA変換ケーブルは小さく曲げると断線しそうなので、ケーブルを上から垂らして、なるべくまっすぐ接続してあげる。



↑ 自宅運用チャレンジ第一弾。
カーポートの屋根にアンテナ設置の図。



これはかなり効果があった！
今日はたくさんワッチできた。



今日は何度も応答してみたが、残念ながらこちらの電波は届いていないようだ。
ごくごく近所にしか届いていないのだろう。
ひとまず、多くの交信を聞くことが出来るようになったので、良しとする！
だいぶ慣れてきたが、コールサインの聞き取りがまだおぼつかないので、ノートを広げてメモしながら聞き取り練習している。