ブログに載せていい写真、NGな写真

以前のブログで写真の権利について書きました。

細かい事は知らんでもいいのですが、
写ってるヒト、モノの権利所有者が不快に思ったらアウトかも
その場合、どういう事になるか、

あ、すみません～、ってブログ消すだけでいいのか、
実際に損害が生じて賠償しろとかいう話になり得るのか、
出版物なら差し止めとか、営利目的の使用なら金よこせ、
って事になる恐れがある事を理解した上で、

どこまでリスクをとるか、
文句言われなくても不快な思いをさせるとしたらどうなのか、
って事だと思うのです。

決まりは無いので判断基準は人それぞれですが、
ワタシ的には、例えばショーのコンパニオンの写真、

しゃがんだ瞬間のパンツとか胸の見えちゃった写真とか、
目をつぶった写真、かっこ悪いポーズはNGです。

写真を撮られる前提でそこに立ってるので、撮るのは自由ですが、
自由に使っていいとは誰も言ってません。



↑AIWAの宣伝でブースに立ってるのに、
関係ないイベントの宣伝に使ったらアウトです。
これくらいは許してくれるかな、という事でネタとして作ってみましたが、
顔の写った写真を使ってないのも、一応そういう配慮なのです（笑）

↑ごんた屋の坂井伊織さん、
こういう無防備なショットもフツーは載せないんですが、
キャラ的にいちいち怒らんだろうと勝手に思って、
以前に期間限定で載せてみました（笑）

プロなんだから甘えるな、っていう考えの方もいるでしょうし、
他人にとやかくは申しませんが、

パンチラとか胸チラ写真が載ると、
結果として規制とガードが厳しくなって自分の首が絞まるのです。

某パーキングでぶいぶい言わせてるヤツらのせいで封鎖されるとか、
サーキット付近でかっ飛ばしてたらモータースポーツへの風当たりが厳しくなるとか、
と一緒ですね。ちょっと違うか。
なので脳裏に焼き付けて封印せねば（爆）

サーキットのクルマ写真も同様で、
クルマの持ち主やイベントの主催者がどう思うか、

↑タイヤ取れちゃってる
これは本人喜ぶと思って遠慮なく載せましたが、

↑ドリフトイベントにはこういうのもアリなので載せましたが、

大クラッシュで持ち主が落ち込んでるかも、とか思ったら、
載せていいものか、でも公開イベントだしな～
とか、ちょっと悩みます。


最後に、自分の撮った写真を載せるにしても、
わたし的には、その責任を自覚する必要があると思うのです。

↓GT300の野尻智紀選手だそうですが、
カメラに向かってる時点で暗黙にOKしてるって事でしょうから、
ブログに載せるのはまったく問題ないと思いますが、

↓こんな風に勝手に悪用されまくっており、


そんな時は、写ってる本人が「それオレだから消して」って言っても、
証明するのが意外と面倒だったりするので、
写真の著作権者としての良心と、
快く撮らせてくれた被写体の人に対するリスペクトに基づき、
抗議しなければなりません。と思うのです。

これはブログのネタにしたら、それを見た方が野尻選手本人に連絡してくれたみたいで、
解決に向かったようです。めでたしめでたし・・・