ドライブレコーダー あんしんmini 取り付け 2

早速　取り付け作業に入りますが車によって配線方法を変えたほうが良いと思います。
僕の場合は本体挿入側のケーブルから配線処理を行いシガーライターをピラー横からグローブBOXに落とし作業する方法をとりました。
綺麗に配線処理を行う為には内張りの中やダッシュボードの中にケーブルを通さなくてはなりません。
そうなるとシガーラーターが引っかかりケーブルを通すことが出来ない車両もあるかと思いますのでその場合はシガーライター側から配線処理を行います。
そうする事によりダッシュボードや内張りの中には本体接続のコネクター約5mmが通るだけなので配線処理も可能になると思います。

画像はミラー付け根のカバー部分からケーブルを取り出したところです。

フロントガラス上面と天井内張りにケーブルを押し込んで隠します。

ピラー横を通す際にバイザーモニター配線と一緒にタイラップで束ねました。
モニター側や本体側にノイズが乗る場合も考えられるのでこの処理の方法は参考にはしないで下さい。
と言ってもバイザーモニター付けてる方はこの場所しか配線ルートが無いですけどね。
最悪、ノイズが乗ってしまったらノイズキャンセラーなんかで対処するしかなさそう...

自分のモニター側、本体側には今の所、ノイズは乗っていませんでした。

あとはシガーライターに

本体の位置決めはフロントガラスの上端から1/5以内の場所に取り付けます。
そうする事により安全性が確保出来、車検が通ります。多分(笑)
電源ケーブルを本体に挿しなるべく本体に近い部分にフェライトコアを取り付けます。
僕の車の場合、フロントガラス上部のサンシェードが付いてる為、そこに貼り付けました。
サンシェードは車検に通らないので車検時はあんしんminiも取り外すことになります。

＊取付位置を確認時の注意
車検標章と重ならないこと
ワイパー稼動範囲内に取付
SDカードの抜き差しが無理なく行えること
本体を水平に取り付ける


＊取付の注意
両面テープの剥がれ防止の為、貼り付け面の汚れはシリコンオフなどでしっかり落としましょう。
取り付け後、24時間は無理な力を加えない

SDカード挿入部にカードを挿入し動作確認を行います。

時計合せを行いあんしんmini本体でSDカードをフォーマットした後、テスト録画を行います。

カメラの映像範囲
日時設定
音声記録
電源ON/OFF履歴データ

動画の観覧はPCで行います。

SDカードを取り出しPCでWindows Media Playerなどで動画の再生ソフトを用いデーター再生します。

Windows2000/XPとWindowsVistaでは再生方法が違います。

Mac OSでは使用出来ません。

みんカラなどに動画をアップする場合、YOU　TUBEなどで行うことが出来ます。


＊あんしんminiのテスト動画はブログに貼り付けてあります。
http://minkara.carview.co.jp/userid/228225/blog/11901017/