反射板の再メッキ加工に向け… No.1(取外し編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今年8月に、マイ964の車検がやってきます。
4年前の車検時から、ヘッドライト反射板のメッキ劣化による光量不足で、ハイワッテージバルブに交換、反射板の清掃など、かかりつけのショップにいろいろご面倒をお掛けしながら、なんとか乗り切ってきましたが…
今回はいよいよヤバそうなので、反射板の再メッキ加工を専門業者さんに依頼することにしました💦
ヘッドライトを業者さんに送らないといけないので、まずは車体からライトを取り外す作業です。
バンパーが傷付かないよう、養生をして作業開始!
ちなみに、トランクのダンパーはお疲れのようなので(笑)、突っ張り棒で固定しています (^^;)
2
まず、ヘッドライトリングの真下にあるネジを外します。
これ1本でリングは固定されています。
3
リングが固着していて、なかなか外れにくいです。
本当に外れるのか、無理やりこじっても大丈夫なのか、初めて作業するときはとても不安になります😰
でも、辛抱強く頑張れば外れます😅
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リングが固定されていたネジを外すと…
なんと!
ネジの中にネジが締めてあったんです😱
この残っているネジ1本で、ヘッドライトユニットを固定しています。
◆注意事項◆
リングを外すと、このネジ以外にもう2本、(1時と7時の位置に)プラス(+)ネジがあります。
この2本は光軸調整用なので、取り外し作業には一切関係ありません。
(触らない方がよろしいかと…)
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マイナス(ー)ドライバーで緩めて、完全にネジを抜き取ります。
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これが、親子になっているネジです。
よくこんな造りを考えたものですね😅
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リングを外した状態です。
ここからユニット全体を外していきます。
これもゴムが固着していて、なかなか外れません。
隙間に指を引っかけて、慎重に外します。
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ユニットとボディ側が配線で繋がっているので、
ユニットを外す際、勢い余って引っぱりすぎないよう要注意です。
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ユニット上側が、ボディに付いている爪に引っ掛けて固定されています。
よって、ボディから取り外す際、
前方に真っ直ぐ引っぱるのではなく、
上向きに持ち上げて爪を傷めないよう注意が必要です。
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バルブの配線のほかに、ゴムチューブが1本繋がっています。
引っぱれば外れます。
作業の段階では、何のためのチューブか全く知りませんでした(爆)
外さないとユニットを持ち帰れないので、後先考えずに外しただけです…🤣🤣🤣
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ヘッドライトバルブは、バルブベースにバネ式の針金で固定されています。
針金を外せば、バルブは簡単に外れます。
スモールライトバルブとアース(かな?)も簡単に抜くことができます。
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ヘッドライトバルブ、スモールライトバルブを外した状態です。
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ヘッドライトを取り外したマイ964🚙
まるで別人です 😢
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取り外したヘッドライト
右上に見えるプラスネジが、前述の光軸調整用です。
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メッキ加工は反射板だけなので、自分で分解して反射板だけ業者さんに発送すればよいのですが…
ド素人の私にこれ以上分解する勇気はなく、
この状態で業者さんに発送する予定です。
分解組立て工賃が別に掛かっても仕方ありません😰
週末しか家に帰らないので、今回は取り外し作業まで。
発送作業は次の週末にやります。
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