ホーン交換

子供のムーヴがホーンを交換していて、純正よりも心地良い音なので「それ以上？の音」を目指して（家内からは子供相手に対抗意識を燃やすんじゃない。と、言われつつ）交換してみることにした。
当該車両、私のミライィィ～ッスには純正フロントフォグランプがディーラーメカニックにより、取り付けられているが、フォグランプ灯体に干渉しないように配慮して取り付けている。

ムーヴもそうだったようたが、軽自動車のホーン交換は取り付け場所が無くて困難である。が、そこはホーン交換歴半世紀以上の経験と勘が「どんなことをしてでも取り付けてしまう」実力を発揮するのであった。

純正ホーンは、かなり地面に近いところに設置されているので、取り外すとともに純正ホーンハーネスもファスナーを外して１５ｃｍくらい上に移設しました。
電装品はあまり下に付けない方が長持ちする。と、言えます。

ホーンハーネスとリレーはミツバサンコーワのモノをAmazonで購入して、それをミライィィ～ッスの車体に合わせてブッた切って使います。BOSCHにもホーンハーネスが在るのですが、私はハーネスはミツバの製品を他の車両でも使っているので。

また、ミツバサンコーワのＬ型ホーンステーを２個、トヨタ、ダイハツ用のハーネスも使いました。

ホーンは水が掛かる可能性が高く、またホーンハーネスは走行中に雨水にさらされるので、ハーネスのターミナルは半田付けした上に熱収縮チューブで防水保護して耐久性を向上させています。

ホーン交換をしていたら、子供（３７歳既婚子供一人と妻）がムーヴでやって来た。まずいッ!部品を隠さなくては。
「パパ、ミライースにホーン付けてるんだ。場所無いでしょ？」
「軽自動車にBOSCHホーンは無理だな。今、ちょうど諦めたところだ。」と、偽って作業を中止した。

子供が帰ってから、じっくり作業に取り掛かり左右共にミツバサンコーワのＬ型ホーンステーを使ってヘッドランプ後方の下（フェンダーライナーまたはスプラッシュシールド）の手前にガッチリ固定することが出来た。ホーン取り付け高齢熟練者の手に掛かればこんなもんだな。