帰静したら食べるもの

体育の日を挟んだ連休に娘が東京から帰省してきました。
夏休みが仕事の都合で少し短かったのでその分を今回の休みにプラスしたそうです。
土曜日の朝から洗車して夕方静岡に着く娘を迎えに行きました。

静岡駅でピックアップして車に乗り込んだ娘に

「何処か行きたいところがあれば　連れて行ってあげる。月曜日は静岡空港に撮影に行くから明日の日曜日だね。」

と言うと　すかさず

「浜松の「宝龍」の餃子と炒飯を食べたい。それから「さわやか」と「八兵衛」にも行きたい！」

「静岡に戻ってきたら必ずそれだね。(笑)　　一度に全部は無理だから　日曜日は浜松に行こう。そのほかはママと行きなさい。」

という訳で日曜日は浜松へ。

途中　道の駅「掛川」で一服してから資生堂アートハウスと資料館を見学、さすが女の子なので興味しんしんで長時間見ていました。

そのあと恒例の「うなぎパイミュージアム」でうなぎパイをもらって(！)から志都呂の「イオン」で時間調整をして「宝龍」さんに到着しました。

格さん一家　「こんばんはー」
宝龍のお兄ちゃん　「今日は餃子は終わっちゃったに。」　(浜松弁では何々だに。と言うんですよ。)
格さん一家三人で　「エーッ！」

宝龍のお兄ちゃん　「ご飯も三人分でお終いだに。」
格さん一家　　「おー、ラッキー。」

で着弾です。
奥さんと娘は普通の炒飯


格さんは大盛で
　　　

量自体はそれほどでもないけど少し甘口で美味しいチャーハンです。
先代のおじちゃんからバトンタッチした時分は味にばらつきがありましたが　今では安定しています。


「餃子、温め直したやつなら一人前あるから良かったらどうぞ、それからチャーシューも少しだけ残っているから食べて頂戴。うちで煮て造ったのだに。」

と餃子やチャーシューが次から次へと出てきました。有り難いことです。
そして完食。

「ご馳走様、また来ますね。」

といって店をでました。今度来る時はお兄ちゃんに静岡の御土産を持ってこよう。

そして格さんは出勤日の火曜日。
終業近くに娘からメールが来ました。

「お昼はママと「さわやか」に行った。夕食は迎えに行くから「八兵衛」に行こう。」

で、「八兵衛」さんに到着。藤枝が本店ですが静岡にも支店があって会社の近くなんです。


相変わらずお洒落な玄関で




平日　18時過ぎなのでお客さんは四分くらいの入りでした。






格さんは「お蕎麦の天南」、娘達は冬季限定の「のっぺいうどん」の小を注文




「天南」　着弾しました


鰹節とネギの香りがたまりません。


あっというまに完食してしまいました。


娘達の「のっぺいうどん」はこちら


具沢山で冬は体が温まります。


娘が来たら使おうと、奥さんがデザートのサービス券を持っていたので「冷やし餅汁粉」をオーダー


甘いものと


箸休めのしょっぱいもの


たまらんお味でこちらも完食


ノルマ(？)をクリアした娘は大満足で新幹線に乗って東京に戻って行きました。


娘よ、また食べたくなったら帰静しておいで。
今度は「天八」に連れて行ってあげるから。今回は断られたけど・・・。