
渡英前にRIATとRAFミュージアムの情報を収集しているとネットでこんなサイトを見つけました。
RAFミュージアムを漢字にすると「裸婦ミュージアム」となるんだよな!
世の中にはすっげぇ博物館もあるんだなぁ、オラわくわくしてきたぞ!
このサイト、大変参考になりました。有難うございます。
さて、テントの渡り廊下を通ってBomber Hallにやって来ました。
Historic Hangarsとも繋がっています。
最初に目に入ってきたのはスピットファイア、それも後期型のFR.XⅣIあたりかな?

戦闘攻撃機として、対地攻撃に使用されたからここに展示されているのでしょうか?
これは5トン爆弾 トールボーイだと思います。

第二次世界大戦末期にドイツ戦艦ティルピッツを撃沈した爆弾として有名です。
反対側にティルピッツのアンカーチェーンも展示されていました。
ここで問題です。
さて これはなんでしょう。
英国機大好きなみなさんはすぐにわかりましたね。
はい、バッカニアS2Bのエアブレーキですね、尻尾が左右に広がるんですよ。
わたしもこの機体、大好きです。エアフィックスの1/48と1/72はもちろん積んでいます。フロッグの1/72もスタンドモデルにしようとして、士の形でパテとサーフェーサーまみれで棚に転がっています。
模型製作の資料用に細部写真も沢山撮影しました。
館内が暗いのが残念です。
こちらも大好きなビクターK.Mk.2です。
機首部分のみですが空中給油状態での展示。
もちろんマッチボックスの1/72はちゃんと積んでいます。現在はレベルから発売されていますよね。
ビクターと共にフォークランド紛争でも活躍したバルカンB2。
詰め込みぎみに展示してあるので 全体を写すのがなかなかむずかしいです。
こちらもmpcの1/72を積んでいます。エアフィックスのOEMですよね。
オリンパスエンジン単体の展示も有り。
トーネードGR1
ハンドレページ ハリファックスⅡ
ネットの受け売りですが、1942年にドイツの戦艦ティルピッツの襲撃作戦の際にノルウェーのHoklingen湖にて沈んだものを1972年に引き揚げたものだそうです。
B17Gがいて
モノグラム(古!)の1/48を所有中
B25Jがいて
イタレリ1/72を積んでます。
ランカスターがいました。
タミヤの1/48を積んでいます。
フェアリーバトルも、
エアーフィックスの1/72ちゃんと積んでいますよ。
こちらはエアスピード・オックスフォードかな?
残念ながら古いフロッグの1/72は持っていません。
RIATの会場で実物を見たチップマンクT1や
翼を外してトレーラーに積まれたアブロ・アンソン
トレーラーもアンソンもエアフィックスを積んでます。
WWⅡのドイツ空軍の機体も展示されています。
フォッケ・ウルフFw190A-8/U-1、珍しい複座型
ハインケルHe-162
メッサーシュミットMe-109G Trop
PC1400X フリッツX誘導滑空爆弾
この救急車も持っていたような?
ダイムラー・フェレット スカウトカー
ロンドン空襲で破壊された工場再現ディオラマ
航空機搭乗員の装具なんかも展示されていました。
そして今回見ておきたかったビクトリア十字章(ビクトイア・クロス)
実物はこれ
そして見たかったのは
ガイ・ギブソンに送られた実物。

映画「暁の出撃」ですね。
先に進みます。
ミーティア F8
先ほどのやつより新しい機体ですね。
マッチボックスの1/72をストックしています。
ファントムFGR2
ブリティッシュファントムですね。
フジミの1/72を積んでいます。
尻尾が赤い
バンパイアF3
エレールの1/72が机の引き出しに入っています。
ブルーウィングクラブのK君から頂きました。
こちらにもスピットファイアが2機
スピットとハリケーンはハセガワ、エアフィックスの1/48と1/72を複数持っています。
エンジン始動用のコンプレッサーでしょうか。
マーチン・ベーカーのイジェクション・シート
タイプ.7Aと
作動状態で展示のMk10LE
これは初期のタイプ1C
その前に展示されているのはキャンベラPR3
ジェット・プロボストは胴体だけですが
階段がついていて操縦席を覘くことが出来ます。
シートは木板で保護してありました。
やってきました、ライトニングF6
上下並列エンジンと翼上の増装タンクという変態形状がたまりません。
もちろんエアフィックスの1/48×2をはじめ複数所有しています。
マッチボックスの1/72は並列複座タイプも製作可能なんですよ。
ハンターFGA9
シャークティースのキティホーク Ⅳ、カーチスP-40 キティーホークのイギリス版
ホーカー・テンペストⅡ
テンペストの液冷エンジンを空冷のセントーラスに交換したタイプです。
これもマッチボックスの1/72を複数積んでます。
搭乗員の方が片隅で休んでいました。
その他 複葉機の展示が沢山。
ウェストランド・ウアーラスⅡ
デ・ハビランド 9A
ブリストル・ブルドッグ MkⅡA
グロースター・グラジエーターMkⅡ
墜落機を引き上げた機体、胴体のみです。
これ、31年前も見た記憶があります。写真もあったな。
バトルオブブリテンで撃墜されて何処かの河口に落ちたやつも引き上げたとかなんとか・・・。
パナビア・トーネード F3
ボーファイターの手前にゴムボートで救助を待つ人たちが
伝書鳩が積んであるのですね。
そのブリストル・ボーファイターと
スーパーマリン・サウザンプトン
胴体部分のみの展示です。
ブリストル・ビューフォート Ⅷ
ロッキード・ハドソンⅣ
スーパーマリン・ストランラー
EH-101 マーリーン
スキャメル・スカラブ Mk6
三輪で可愛い、ミゼットみたい。
ここで文字数が一杯になりました。
残念ですがまたまた後編に続く。
Posted at 2016/08/05 12:43:51 | |
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