
7月12日火曜日、今日は集合時間の15時30分まで自由行動です。
ロンドン観光やハロッズでお買い物という選択肢もありますが マニアたるもの、ここはRAFミュージアムに行くのが定番でしょう。
前回も行ったのですが この時は仲良くなったツアーの参加者に連れて行ってもらいました。
今回は一人で地下鉄を乗り継いで行く予定です。
下調べは十分にして来ましたがちょっと不安、緊張します。
まずホテルで朝食を済ませてから
出発します。
昨日とは対照的にいい天気です。
ホテル近くのWest Brompton駅では無く少し先のEarl's Court駅から地下鉄に乗ることにしました。
10分ほど歩きます。
おっ、GOLF6だ。
GOLF7もいました。(手振れしちゃったね。)
VW、ロンドン市内でも良く見かけました。
まあ、ドイツ車全体が多いのですけどね。
これ、私の車と同じCL相当なのかな?
オプションのライトなんかは違うみたいだけど・・・。
地下鉄Earl's Court駅に到着。
少し金額は高くなりますが楽な一日乗車券を自動販売機にて購入します。
日本語にも対応していて、少し迷いましたがなんとか一日乗車券をゲットです。
改札を通ってPiccadilly lineにてGreen Park で乗り換え
地下鉄のホームへ(写真はGreen Park 駅)、Victoria lineに乗り換えです。
この広告、日本じゃあ無理でしょうね。
アメリカの古い戦艦ですね。
1918年撮影のワイオミング級アーカンソーでしょうか。
電車が入ってきました。
電車内はこんな感じです。
日本の地下鉄より少し狭いかな?
さらにEuston駅でNorthern lineに乗り換えてColindale 駅に向かいます。
で、到着。
ホームに降りて改札を出ると案内がありました。
あっ、スピットファイアだ。
駅を出て左に向かいます。
RAFミュージアムまで一直線なんですよね。
途中また白のGOLF7に引っかかったりして進んでいきます。
ステアリング廻りはシンプル、TLと同じ、そしてマニュアルシフト。
廻りの建物を撮影して
ランナバウトも突っ切って真っ直ぐです。
さらに進んで
到着しました。
Royal Air Force Museum(ヘンドン)。
少し雲が出てきた。
開館時間の10時に少し間があったので、ちょっと先まで歩いてみます。
ロンドンタクシーや
RIATの会場で初めて知ったボクスホールが駐車しています。
こんなところに
模型のネット通販で有名な「ハナンツ」がありました。
今日の開店時間はもう少し先かな?
あっ!
火曜日は休みだ、残念。
さて、10時ちょっと前になったのでRAFミュージアムに戻ります。
GOLF4もいました。
外国だと こんなトラックでも洒落て見えてしまうのは何故でしょうかね?
そんなこんなで入場しました。
ブラッドハウンド.イギリス空軍地対空誘導ミサイル
これ 1/76のエアフィックスの模型を二つ持っています。
組み立てていません、積んであります。
敷地内
案内板がありました。
まずはMilestones of Flight館から入場します。
入場して正面にある銀色のモニュメントはスピットファイアですね。
岐阜基地の誘導路の横に展示してあるT-2と似ていますが扱いはこちらの方が随分上の様です。
まあ、バトルオブブリテンでの救国の機体ですからね。
ここまでの撮影はCOOLPIX S9100にて
ここからはEOS7DⅡ+シグマ18-35mm F1.8 DC HSM
ホールに入ると一番目につく場所にタイフーンが
ZH588なので試作2号機ですね。
細部もすこし。
イギリス最初のジェット戦闘機 グロスター ミーティア(Meteor)のF.9/40。
この機体のシリアルはDG202/Gなのですが これがミーティアの試作1号機、イギリス空軍最初のジェット戦闘機です。
他のサイトの情報によるとシリアル最後のGは、地上に駐機の際には警備用の人員を付けること、との意味合いがあるのだそうです。
胴体後部に記入されている○にPが試作機であることを物語っています。
木製の傑作機、デハビラント・モスキートMk.35、映画「633爆撃隊」の主役でしたよね。
この633という数字、実際にイギリス空軍で使われていないのはこの633だけだったのでこの題名になったとの記述を呼んだ記憶があるのですが本当でしょうか。
映画は実在の613爆撃隊の作戦を参考にしたとのことです。
世界最初の垂直離着陸機 BAeハリアーGR3
こいつはイギリスが世界に誇る機体でしょうね、あとが続かなかったんがイギリスらしいと言うか・・・。
ホーカーテンペストV
顎がけっこう好きです。
他国の機体もあります。
ノースアメリカンP51D ムスタング、マスタングっと言う方もいらっしゃいますが私は絶対ムスタングで。
旧ドイツ空軍のMe262,世界最初の実用ジェット戦闘機、まあ最初は戦闘爆撃機として使われたけど。
複葉機の展示も。
ホーカー・ハートⅡや
こちらもネットの情報によると、1909年に初のドーバー海峡横断飛行を成し遂げた、ブリオXI のレプリカ。オリジナルは、古典機保存組織「シャトルワーク・コレクション」に動態保存されているそうです。
F-35Bのモックアップや
RIATの会場にもあったタイフーンのフライトシミュレータ。
£3で乗れるそうです。
ガクガクグルグル動きまくるそうです。時間があれば乗りたかったなあ。
続いて、テントの渡り廊下を通ってBomber Hallに向かいます。
長くなったのでBomber Hall以降は次回に続く。
って、まだ続くのか?
みんな、飽きていない?