シフトポジション＆レブインジケーターの有効化

納車して最初にやる事の1つ。
86のメーターにはシフトポジションインジケーターとレブインジケーターが着いていますが、初期設定OFFになっているのでONにしましょう。

ステアリングの右側に付いているステアリングスイッチで操作します。右に2回押すと設定画面にうつります。

まずはレブインジケーターから。
「REV」のところでボタンを押すと画面が移ります。

回転は、慣らし中なので4000rpmにセットしてみました。
ブザーもONに。

どんな感じになるかというと、指定回転数を超えると、画像にも見えている中央の赤いランプが点灯します。ただし、チカチカと点滅するものではありませんので気付きにくい！
そしてブザーも、ピピピピ…ではなく、ピピッと1度鳴るだけ。音量も少し小さい！レブリミットに設定したら、エンジンの方がうるさくて気づかないかも？

ちょっとイメージと違いますね(^^;)
これは社外品との棲み分けでしょうかね。
でも、慣らし中のエンジン保護には充分使えますね！

そして次はギアシフトインジケーター。
「GSI」をONにすると、デジタルのスピード表示の左下くらいに表示されるようになります。
画像には停車中なので表示されていません。

なぜなら、シフトの倒れている場所で認識しているのではなく、車速とエンジン回転数の関係から擬似的に換算しているだけだからです。また、クラッチが完全に繋がっていないと表示されません。

まぁ、昔からMTに乗っている人は見なくても運転できるから、あっても見ないでしょうね(^^;)
助手席の人が見るためのものでしょうか(笑)

走行中に撮影できないので、説明書の画像を付けておきます。ギアシフトインジケーターの参考。
シフトアップインジケーターも付いています。数字の右側の三角マークで、燃費のいいポイントでシフトアップを促してくれます。