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サンクラのブログ一覧

2011年05月28日 イイね!

南三陸町でボランティアをしました【使わなかったモノ編】

南三陸町でボランティアをしました【使わなかったモノ編】写真の「バケツ」「ホース(短)」「スコップ類」「デッキブラシ」や「たらい」は、ボランティア作業に使うかなと思って持っていきましたが、結局出番はありませんでした。唯一バケツはゴミ箱代わりをしました(笑)
ヘルメットは、持っていかなかったのですが、自分の行った作業では必要性は感じませんでした。
また、ゴーグル(メガネタイプ)を持っていったのですが、こちらは使いませんでした。
これらの道具類については、場所によっては必要になるかもしれませんね。

また、「物干し竿」、「ビニールシート」、「レンガ(4個)」「旗竿」も持って行っており、雨天時のオーニングもどきにしようかと思いましたが、幸いそんなに長時間雨が降ることがなく(特に朝晩)、駐車場での車中泊でしたので、こちらも出番がありませんでした。

あと実は、「焼き網」も持って行ったのですが、一斗缶あたりで焚き火をやっている方がいれば、焼き網で、何かを焼いて食べるのも楽しいかなと思いましたが、車中泊したところは、そのようなことは行われていませんでした。ただ、離れた「平成の森」というところの避難所では、集会所的にドラム缶で焚き火をやっていました♪

発電機(300W)を持って行きましたが、使いませんで、中古バッテリィ式サブバッテリィで、携帯電話、デジカメ、髭剃りの充電と、投光器(蛍光灯)に利用しました。
サブバッテリィ用に中古バッテリィを3個持っていったのですが、1個で充分でした。

カセットコンロを2台持って行きましたが、1台で充分でした。調理内容・人数に左右されるかも。
鍋2個、ヤカン1個 を持って行きましたが、鍋1個で充分でした、ただ、フライパンを1個もっていけば食事がバラエティになったかも。。。

食器類はいくつか持って行きましたが、使ったのは、コップ、スプーン各1、割り箸数本でした。袋ラーメンは、鍋から直接食べましたので、どんぶりも使いませんでした。できるだけ洗い物を減らしました。

工具類は、いつも使っている道具箱をそのまま積んで行きましたが、ほとんど利用しませんでしたが、保険として必要ですが、ある程度厳選して持っていくことが可能だったと思います。なお、ドリルドライバーとディスクグランダーも持っていったのですが、こちらは不要でした。電力の確保も厳しい感じですので、手工具を中心で持っていくべきかと思います。初日の家財の運び出しの際には、ハンマー、バール、プラスドライバー(複数)が必要でした。。。

【持って行って良かったもの、次回は持って行きたい物】
持ってて良かったのは、「サブバッテリィ」「ウエットテッシュ」「冬物ジャンパー」あたりかな~
次回は、コバエが結構多いので「ハエ取りグッズ」や、蚊もいましたので、「蚊取り線香」がいる感じでした。

※ここに書いた内容は、あくまでも、南三陸町に5/20~24の間で、サンクラが接することが出来た情報の範囲で書きますので、他の地域とか別の時期で一般化できないと思います。被災地は刻々と変化しています。自己責任でお願いします。

次は【情報収集編
Posted at 2011/05/28 09:50:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 災害ボランティア | 日記
2011年05月27日 イイね!

南三陸町でボランティアをしました【食材調達編】

南三陸町でボランティアをしました【食材調達編】食材は、ほとんど全部持参しましたが、

現地では、写真のようにローソンで野菜も売っていました。
パンや即席めん、缶詰も当然売っており、コンビにで売っている一般的なものや調味料は調達できます。雑誌やアルコールも普通にありますよ。

また、サンクラは、東北道を若柳金成ICを降りて、栗原市及び登米市内を通過して、南三陸町内に入れましたが、両市においては、瓦が落ちた古い建物はあるもののほとんど平常な生活空間でして、道中の店で、普通に様々な物資の調達が可能です。

ボランティアの息抜きに「焼肉」を食べに行った方もおりましたよ(笑)
どうしても、インスタント食品ばかりですと、野菜や肉が不足しますので、元気回復にも必要ではないかと思いました。

持っていった食材で、良かったな~と思ったものは、パックの野菜ジュースとビスコでした(笑)

※ここに書いた内容は、あくまでも、南三陸町に5/20~24の間で、サンクラが接することが出来た情報の範囲で書きますので、他の地域とか別の時期で一般化できないと思います。被災地は刻々と変化しています。自己責任でお願いします。

次は【使わなかったモノ編】
Posted at 2011/05/27 23:13:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | 災害ボランティア | 日記
2011年05月27日 イイね!

南三陸町でボランティアをしました【ボランティアメンバー編】

南三陸町でボランティアをしました【ボランティアメンバー編】ボランティアの参加の手法としてとして、個人参加の方と、NPOや企業としての団体参加の方がいました。感じとしては、個人と団体では半々という感じでした。

では、個人ボランティアで来られている方について、紹介をしていきます。

年齢層としては、
お見受けしたところ、個人で参加している方は、70歳を超えている方から20代前半の方までいました。人数的に多いのは、30歳前後の方と40台後半以降が多いように感じました。

女性についても、
おひとりで新幹線・バスを乗り継いで、現地ではテントを借りて、ボランティアに参加されている方もおりました。男でも、現地の情報が無く不安になる中での参加でしたが、たくましいです。
また、クルマでひとりで車中泊をされている方もおりました。
ご夫婦で、近隣市の宿泊施設を利用して南三陸に通ってくる方もおりましたよ。

日数的には、
1日だけから、2週間以上という方まで居ましたが、現地の滞在は2~3日程度の方が多かったように思います。

来られている地域としては、ほぼ全国からで
・遠くは、北九州市から来たひとりで運転してきた大学生、
・北海道旭川から高速道を使わずに来て、有休消化中でテント宿泊の方、
・神戸から来て、絵本を保育園に届けに来た消防士さん、
・富山から来た賑やかな親父さん二人組み、
・静岡県の清水からきて、写真用の袋を持参して、そのままいつ居ついてしまった話好きのご隠居風 
・大阪からハイエースキャンピングカーで来た、ひげのおじさん
・グループで参加して、テント泊をしている大阪のおばさんたち
など様々です。

泊まり方は、
自分の周辺では、どうしてもベイサイドアリーナでの車中泊・テント泊の方が多かったですが、近隣市に宿泊場所を確保されている方もいました。

ボランティアの参加経験については、
何度も参加されたベテランの方もいましたが、むしろ始めて参加した方のほうが多かったように思います。

参加動機・南三陸町を選んだ理由については、
・南三陸町ボランティアセンターのHPを見て、不足する物資を届けに来た方、
・おばあちゃんの田舎が南三陸町の方、
・防災対策庁舎の遠藤さんの防災無線の話に感動して、
・宮城県のボランティアセンターで紹介されて
・県外ボランティアを受け入れていて、キャンプ・車中泊が出来そうなところ(←サンクラ)

※ここに書いた内容は、あくまでも、南三陸町に5/20~24の間で、サンクラが接することが出来た情報の範囲で書きますので、他の地域とか別の時期で一般化できないと思います。被災地は刻々と変化しています。自己責任でお願いします。

次は【食材調達編】です。
Posted at 2011/05/27 07:42:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 災害ボランティア | 日記
2011年05月25日 イイね!

南三陸町でボランティアをしました【宿泊編】

南三陸町でボランティアをしました【宿泊編】サンクラは、愛車の中での車中泊の3泊でした。
ボランティアの駐車場所は、ベイサイドアリーナという、高台にある大きな総合体育館の駐車場で、昼間は駐車場は混んでいますが、夕方以降は空いて来ますので、バックドアを上げても問題の無い端のスペースを確保できました。そのあたりは、車中泊仲間がいますので、情報交換など交流の場となりました。
ここは、VCの近くであり、仮設トイレも豊富です。また自衛隊設営のお風呂もあります。

荷室に銀マットを敷いて、三季用寝袋+普通の毛布という装備でした。しかし、5月下旬の南三陸町は、まだ寒いです。最低気温は、10度弱までになっておりましたので、厚手のジャンパーを着たまま寝る日もありました。夕食時に風吹くこともあり、体感気温の変化が大きいので、これからの季節でも、冬用のジャンパーを1枚持っていく用心さが必要だろうと思います。

写真にありますように、キャンプをされている方もいます。ここはベイサイドアリーナの脇の芝生スペースで、ごらんのような状態です。スペースとしては、30張ぐらいいけそうです。写真に写っている紺色のテントは、VCでの貸し出しで、1泊500円です、ガスコンロ、寝袋の3点セットで1200円というのもあります。テントに泊まられた方の話では、新聞紙を寝袋に入れて、寝たけど寒かったということでした。
バイクでこられて、キャンプしている方もいましたよ。

トイレは、仮設トイレの利用となります。和式が多いですが、洋式も一部ありました。
注意すべき点としては、使用した汚れた紙については、便槽に流さずに、トイレ内に有る段ボール箱にいれるようになっていました。おそらく便槽に捨てると、紙の分の容量を必要となるため、トイレの利用期間の延命策だろうと思います。トイレ内に汚れた紙がありますので、悪臭は発生していますが、毎日掃除されていますので、ひどい悪臭というところまでは行っていません(贅沢は言えませんよね)。
手洗い用の水や消毒液が、必ずトイレ周辺にありましたので、その点は衛生的でした。

飲料水は、基本的には持参ですが、必要以上に大量に持っていく必要は無いと思います。
というのは、ベイサイドアリーナの敷地内には、給水所があり、もちろん被災者の方の利用が中心ですが、ボランティアも、利用しても差し支えない感じでした。また、ボランティア活動をする際にも、VCからペットボトル(500cc)の水やお茶の提供がありました。どうしても困ったら、ベイサイドアリーナから車で5分弱のローソンでの購入もありだろうと思いますが、全量を現地調達という計画は、ボランティア精神からしてダメだろうと思います。
サンクラの場合は、ペットボトルのミネラルウォーターを合計で10リットル+10リットルと20リットルのポリタンクで行きましたが(合計40リットル)、4泊5日の間では、ミネラルウォーター3リットル+ポリタンク5リットルぐらいで済みました(合計8リットル)。利用の仕方で大きく違いがあると思いますので、はじめは多めに持って行くしかないかも(経験ですね)。

食器を洗う場所はありませんので、残飯は出来るだけ少なくして、ペーパータオルなどで拭くとか、サランラップをお皿に敷いて使うとかが良いと思います。自分の駐車した場所は、側溝がある場所でしたので、残り湯とか、ペーパーで拭いた後の仕上げでの食器洗い水は流しましたが、ラーメンの残り汁や缶詰の汁は、流さないようにしました。あっ、歯磨きのすすぎ水は流していましたorz

ゴミ処理については、持ち帰りですが。。。
自分は短期間でしたので全て自宅まで持ち帰りましたが、ベイサイドアリーナ敷地内にゴミ集積場所があるとも聞きましたが。。。また物資の拠点は避難所と併設ですので、そこでも。。。

風呂については、ベイサイドアリーナの敷地内で、自衛隊が午後8時まで、お風呂を設営しております。
ここはボランティアも利用してよいようでした(VCのスタッフの方に教えて頂いた)。ボランティアは、作業終えてベイサイドアリーナに午後4時ごろ戻ってきますので、毎日4時~5時ぐらいの間に入浴させていただきました。湯船も広くて洗い場含めると10名強が一度に入浴できるぐらいです。お湯の汚れは気にならない程度で、シャンプー・リンス・ボディソープも完備していました(笑)
近隣の登米市に「長沼温泉ビーナスの湯」という日帰り温泉施設(車で1時間ぐらい)があり、そちらに行く方もいました。午後7時までに入場。午後5時以降大人500円。

※ここに書いた内容は、あくまでも、南三陸町に5/20~24の間で、サンクラが接することが出来た情報の範囲で書きますので、他の地域とか別の時期で一般化できないと思います。被災地は刻々と変化しています。自己責任でお願いします。

次は、【ボランティアメンバー編
Posted at 2011/05/25 23:36:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | 災害ボランティア | 日記
2011年05月25日 イイね!

南三陸町でボランティアをしました【ボランティア活動編】

南三陸町でボランティアをしました【ボランティア活動編】現地でのボランティアというのは、「どんなことをやるのだろう」「選べるのだろうか」「どんないでたちで準備するものは何」というのが、不安でしたが。。。

サンクラが体験したのは、初日は「個人宅の津波で濡れた家財の搬出」、二日目は「フリーマーケット(無料配布会)の手伝い」、三日目は「支援物資関係の物資仕分け及び搬入搬出」でした。これ以外にも、側溝の泥除去や写真の洗浄→写真の展示準備などの主なものでした。

どのような作業をするかについては、
①朝8時半~9時ぐらいにボランティアセンター(VC)の「新規個人」窓口で、氏名・住所・滞在期間・ボランティア保険の加入の有無(VC内でも加入可)などを記入して、しばらく待っている。またガムテープに「ボランティア 個人名」を記入して、名札がわりに服に貼り付けます。
②すると、「ガテン系で構わない方」「物資の仕分け」「女性限定」「2名以上のグループ」などと、スタッフの方が説明するので、希望のものに手を挙げるということで、自分で内容を選べることが出来ました。初日に携わった作業が翌日も継続してあれば、基本的に嫌でなければ継続して同じ作業がVC側からしても助かるので、「継続」となるケースが多いです。
③作業内容が決まってから、現場への移動となりますが、足回りなど支度については、出発まで10分ほど余裕がありますので、「すみません、支度を整えますので、少し時間をください」と告げれば何の問題もありませんでした。スコップなどについては、VCが準備してありますので、持っていく必要はありませんでした。
④現場への移動については、基本的にはボランティアのクルマを利用することとなっていましたが、駐車スペースが少ない現場も多いことから、相乗りをするケースが多かったです。自分のクルマを出す場合には、支度については、現場についてからでも整えることができますよ。
⑤現場によってはもトイレの設備が無いところや遠いところもありますので、出発前に済ませる様にしたほうが無難です。個人宅の家財搬出の現場はトイレが無い場合が多いと思います。
⑥昼食については、各自が用意することとなります。自分の場合には、菓子パンを3日間分購入して毎日これで済ませました。三日間のうち一回だけは、秋田県鹿角市の方が避難所できりたんぽの炊き出しが行われていましたので、お裾分けを頂くことが出来ました。久しぶりの野菜・肉でしたので、旨かったな~
⑦準備するものとしては、
どこの現場でも、マスクは必需品でした。ホコリぽいことが多いです。サンクラが行った現場での悪臭としては、水を吸った畳がカビが生えて発酵していて、納豆臭がしていたぐらいでした(笑)。自分は、防臭マスクも用意したのですが、使ったのはごく普通のマスク(鼻のところに針金が入っているタイプ)でした。しかし、埃で喉をやられましたので、もしかしたら立体的なマスクのほうが性能が良いのかも。。
手袋については、現場によりますが、個人宅の家財の搬出の場合には、厚手の皮手袋がガラスを拾う場面もありましたので、安心です。物資関係の現場では、ゴム付きの軍手が良かったように思います。
靴については、必ずしも安全靴や鉄板入り靴の必要性は、そんなに高くなかったですが、そのような靴であれば安心です。なお、鉄板入りの中敷についてが、DIY店や作業着販売店の安全靴売り場で1000円弱で販売していますので、普通の運動靴に入れるだけでも安心感が高まります。
ヘルメットについては、必要性は感じませんでした。
⑧作業はもおおむね午後3時半ごろに終えて、VCに帰ってきまして、作業終了報告を名簿に記入して、一連のボランティア作業が終了です。

(注)南三陸町については、ガレキ処理については、自衛隊や業者がやっており、ボランティアが対応することは無いようでした。
また、作業内容については、個人の方や避難所からの要請により発生しますので、要請が少ない時には、ボランティアの人数によっては、作業に携われない場合があるようですので、早めのVCへの到着が良さそうです。

※ここに書いた内容は、あくまでも、南三陸町に5/20~24の間で、サンクラが接することが出来た情報の範囲で書きますので、他の地域とか別の時期で一般化できないと思います。被災地は刻々と変化しています。自己責任でお願いします。

次は【宿泊編】です。
Posted at 2011/05/25 22:34:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 災害ボランティア | 日記

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