よしゆき@青粋のブログ一覧

　スイフト＆デミオが属するBセグメント(全長3,750mm～4,200mm)は、激戦区だけに魅力的なクルマが多い。

　日本車だと……。
・スズキ、スイフト(MT有)。　→　15インチ車はセーフティパッケージが選べない。
・マツダ、デミオ(MT有)。　→　装備が……。
・ホンダ、フィット(MT有)。　→　RSの試乗車が無い＾＾；

　うーん。帯に短し、タスキに長し＾＾；

　輸入車だと……。
・ＶＷ、ポロ(ツインクラッチ、2ペダル7ＭＴ)。　→　日本で使ったら、ミッションが壊れそう＾＾；
・BMW、ミニ(MT有)。　→　なんでミニって名乗ってるのに、このクラスなの？　もう1個下じゃ……。
・シトロエン、DS3(MT有)。　→　価格が高い。3ドアしかない。
・プジョー、208(MT有)。　→　あれ？　いいんじゃない？

　プジョー208、いいんじゃない？

　プジョー208・MTの〇
・1.2ℓNAエンジン。
・ハロゲンヘッドランプ。
・15インチタイヤ(鉄ホイール)。
・ハロゲンフォグランプ。
・6エアバッグ。
・6スピーカー。
・オーディオも標準。
　なんと、僕の理想のクルマは、仏蘭西にあった！？　とりあえず、見積をしてみた。

1.グレード選択。
　ＭＴが選べるのは、208 Style。

2.カラー選択。
・車両本体価格：￥1,990,000。
・色：リオハ・レッド。特別色なので + ￥48,600。

3.メーカーセットオプション。　→　選択せず。

4.ショップオプション(ディーラーオプション)。　→　以下を選択。
・フロアマット、￥13,608。

5.購入サポート
・-￥120,000。
・プジョー・メンテナンス・プログラム（ライトプラン）付き。

6.見積合計。　→　￥2,208,298。

車両代金合計：¥2,052,208。
以下、詳細。

車両本体価格：￥2,038,600。
メーカーセットオプション価格：¥0。
ショップオプション価格：¥13,608。

諸費用合計：￥276,090

7.プジョー208の、ここがダメ。
・ハイオク指定であること。

・3気筒であること。(208・ATの1.2ℓ・3気筒ターボと違って、NAだと振動が出そう……)

・メーター中央のデジタルスピードメーターが、非表示に出来ないこと。

・マニュアルエアコンであること。
　この価格でマニュアルエアコン？

・スマートキーで無いこと。
　この価格で鍵穴？

・白色フォグランプ。
　球だけ黄色に替えれば……。

7.結論。
　スイフトＲＳに30万円追加で、プジョー208かあ。スイフトＲＳ選ぶよりも、プジョー208を選んだ方が、幸せなクルマ生活が送れそうだよなー。
(スイフトの場合、ＲＳの1個下のXLを選ぶとハロゲンヘッドライトになるが、タイヤがRS同様、16インチ(アルミホイール)になる＾＾；)　

　子供たちに、少し出してもらうか（爆）

　冬場の保険として積み込んでいたチェーンだが、トランクを半分ふさいでいた＾＾；　72スイフトのトランクの狭さを再認識させれられていたが、さすがにもうチェーンはいらないだろう。

　ということで、チェーンを下ろした。ついでに洗車ブラシと肘までのゴム手袋も下ろし、工具入れもサブトランクに収納。（ホイールキャップ外すためのマイナスドライバーがすぐ出せるように、工具入れをチェーンの脇に転がしていたのだ）

　よし。数か月ぶりの通常積載モード。　これで、週末の買い出しもＯＫさ！

外観：洗浄済。
塗装保護剤：塗布済。

ホイールキャップ：外側のみ洗浄。
フロマット：車外で、はたいた。

　ノートeパワー。矢沢　永吉氏が“これって発明なんじゃない？”ってCMしているアレである。100%電気自動車のリーフのバッテリーの代わりに、発電用のエンジン積んだ、レンジエクステンダー型電気自動車である。
　エンジンの無いリーフは生理的にダメだったが、ノートeパワーならエンジンあるから大丈夫かな？　ノートは個人的には少し大きいし、eパワーになると値段も高いので、選択肢には入らないのだが、とりあえずチョイノリでも経験してみないとねー。というワケで、ディーラーへ。

　試乗車として準備されていたのは、ノート／e-POWER MEDALIST。色：ｲﾝﾍﾟﾘｱﾙｱﾝﾊﾞｰ(茶・特別塗装色)。メーカー希望小売価格：2,244,240円。

　シートとミラーを合わせて試乗スタート。とりあえず、最初はNORMALモード。

　・NORMALモード：普通のガソリン車と同じ感覚で使用できた。

　次はワンペダルドライブを歌う、Sモード。NORMALモードよりも回生ブレーキの利きが強いモードである。

　・Sモード：アクセルを戻したら戻しすぎだったらしく、ガクンとつんのめってしまった＾＾；　
　　慣れればうまくコントロールできるのだろうが、どうも好きになれる気がしなかった。

　合わない気がしたので、すぐにNORMALモードに戻して試乗続行。片側二車線の幹線道路(60km制限)で、フル加速を試す。
「は、速っ？！」
　加速感はアルトワークスと同等か？　1,495kgもあるのに、たいしたものである。さすがモーター。

　クネクネ道は試せなかったが、ロール具合は結構良い線いっているかもしれない。2～3日借りて、峠やワインディングも試してみたい。

　帰り道にある、スズキのディーラーに突発訪問慣行。スイフトRSの展示車を見てきた。RSだから、MTである！！　シートに座ってシフトレバーを動かしてみた。悪くない。このクルマ、早いとこナンバー付かないかな？　様子を見に来た営業女史に、申し入れ。
“このクルマ、ナンバーつけて試乗車にするよう、店長に言っといて！”

　せっかくだから、ワゴンＲスティングレーに試乗。試乗車として準備されていたのは、ワゴンRスティングレー HYBRID X (オーディオレス、DSBS搭載車)。色：ピュアホワイトパール。NAのスティングレーである。

〇
・シートクッション
　先代に比べると、シートクッションの厚みが増したと感じた。
　沈み込み量が大きすぎると長距離は辛いけれど、こんどのワゴンRは、どうかな？　

・脚回りのセッティング
　先代に比べると、若干硬くなっているようだ。峠道で試してみたい。

×
・ヘッドアップディスプレイ
　車速はいらないだろう。しかも、デジタル表示だし＾＾；　個人的には好きじゃないので減点。

・サイド＆カーテンエアバッグ
　スティングレーのターボ車以外は、オプションでも選べない。せめてオプションで選べるようにしておかないと……。

・MTが無い。
　全グレードとは言わないけれど、下位グレードでもMTが選べないっていうのは……。

　今日試乗した2台、両方とも惜しかった＾＾；。